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▼ チヌは見た目で食ってくる
- ジャンル:ニュース
- (間違いだらけの隅田チニング, 元style-攻略法)
先週、蒸黒豆での釣果をアップしました。
実はその日、もう一つ実験をしておりました。
それは
見た目か成分か
先日のログで書いたミジの全滅を確認したその日、急いで「とある物」を仕込みました。
それが「練餌」。
というのも、あんな良い物(笑)が売ってるとは露知らず、直ぐに思いついたのがそれ。
夜釣りのみではあるが数匹釣れた実績もあり、何も無いよりはマシだろうと。
その際に色々実験した時の素材が大量に余っていたというのもある。
正直、既製品もまだ残っていはいるのだが、折角ならってな訳で、

原料:小麦粉・蛹粉・海老粉・砂糖を同重量+味の素少々
皆様ご存じの通り、蛹ってのは天然アミノ酸の宝庫。
海老で鯛を釣ると言われるように、海老は鯛類が大好きな餌。
集魚剤は無いが、下手な人工物入れるなら既製品の練餌で良い訳で。
それでダメだったからこそ、100%天然素材で作ってみようと。(味の素は邪念w)
しかも、大概の既製品は原価重視 製造上の都合だろうが、殆どが小麦粉。
ならば、集魚効果がありそうな成分をたっぷり使って贅沢に作ってやろうじゃないかと。
で、

こんな感じの練餌を作り、黒豆の前にコイツで1流ししてみました。
因みに、練餌を作った際、(溶け具合の)確認の為に大豆大の粒を針に刺して、蟹水槽(60㎝*40cm)に吊るしてみました。
すると数秒で「こんなに居たのか!?」って位の蟹がワラワラと練餌に寄ってきた。
なのでエキス分の放出は上々=多少の期待はしていたのは事実。
結果…
ノーバイト(爆)
まあ判ってたけどね…
勿論、検証好きな私として「練餌のエキスに集まってきた魚が黒豆を食ってきた」という仮説を立てる訳です。
当然そこには捕りきれなかった魚が要る訳で、(どーせ余ってるから)もう2流ししました。
理由としては、1流し目で魚が寄り、もう1流し目で食ってきた可能性を考えて。
結果…
ノーバイトw
まあ判ってたけどね…
更に検証好きな私として「ホントに集魚力があるのか?」という疑問が出てくる訳です。
そこで翌日は場所を変え、真昼間に見えチヌが大量に居る場所へ行ってきました。
先ずは軽く2流し…ノーバイトw
そこで、蟹水槽同様吊るして放置し、少し離れた場所から観察してみました。
寄りもしねぇwww
その場所も前日にやったのと同様、水がゆっくり流れていく場所。
なので、それに合わせてエキス分が拡散しているはず。
勿論それを考慮し、魚の溜り場(と言っても、あちこちに居る)の上流側に吊るしている。
数十分放置し、練餌がかなり小さくなるまで待ったが、魚には特に目立った動きは無かった。
残り時間も少なくなったので、もう1流ししたが、当然の如くノーバイトwww
という訳で結論。
チヌは見た目重視(笑)
本来ならば、ここで黒豆を投入すれば良かった。
が、私の性格上、それがある事で待つことが出来ず、普通に釣りをしてしまう恐れがあった。
その為、今回は練餌だけ持って行ったという訳。
例えば黒豆に蛹粉や海老粉をまぶすことで、豆単体よりも効果が上がる可能性は否定しない。
が、本来ならば煮豆の方が甘味もあり、餌としては効果がありそうなのを敢えて蒸黒豆にしたのには理由がある。
手が汚れる 他の成分での影響を避けたいから
そこに粉まぶしたら、意味無いじゃん(爆)
まあ、今後は邪念たっぷりに色々と悪戯するとは思う。
が、取りあえず見た目>エキスという結果が出せた為、今後何か自作する際はビジュアル重視でいこうと思う。
勿論結果が出ているのだから、チヌに対して練餌が無効なんて無粋な事は言わない。
ただ、ヘチ釣りの餌としては…とね。
初めのテストは夜やったのだが、暗い中で真っ黒な豆の方が反応が良かったという点で、黒鯛の習性(?)に驚いた。
夜に働く桿体細胞は確か色は見分けられないはずなので、少しでも視認性の良い練餌の方が有利かなとも思っていた。
ただ、この結果を見ると、隅田川は全体的に多少明るいという点からも錐体細胞で見ているのかな、とか。
方向は決まっても、謎は深まるばかり。
だが、それが面白い。
…黒の色素入れて再度試そうとしているのはナイショw
実はその日、もう一つ実験をしておりました。
それは
見た目か成分か
先日のログで書いたミジの全滅を確認したその日、急いで「とある物」を仕込みました。
それが「練餌」。
というのも、あんな良い物(笑)が売ってるとは露知らず、直ぐに思いついたのがそれ。
夜釣りのみではあるが数匹釣れた実績もあり、何も無いよりはマシだろうと。
その際に色々実験した時の素材が大量に余っていたというのもある。
正直、既製品もまだ残っていはいるのだが、折角ならってな訳で、

原料:小麦粉・蛹粉・海老粉・砂糖を同重量+味の素少々
皆様ご存じの通り、蛹ってのは天然アミノ酸の宝庫。
海老で鯛を釣ると言われるように、海老は鯛類が大好きな餌。
集魚剤は無いが、下手な人工物入れるなら既製品の練餌で良い訳で。
それでダメだったからこそ、100%天然素材で作ってみようと。(味の素は邪念w)
しかも、大概の既製品は
ならば、集魚効果がありそうな成分をたっぷり使って贅沢に作ってやろうじゃないかと。
で、

こんな感じの練餌を作り、黒豆の前にコイツで1流ししてみました。
因みに、練餌を作った際、(溶け具合の)確認の為に大豆大の粒を針に刺して、蟹水槽(60㎝*40cm)に吊るしてみました。
すると数秒で「こんなに居たのか!?」って位の蟹がワラワラと練餌に寄ってきた。
なのでエキス分の放出は上々=多少の期待はしていたのは事実。
結果…
ノーバイト(爆)
まあ判ってたけどね…
勿論、検証好きな私として「練餌のエキスに集まってきた魚が黒豆を食ってきた」という仮説を立てる訳です。
当然そこには捕りきれなかった魚が要る訳で、(どーせ余ってるから)もう2流ししました。
理由としては、1流し目で魚が寄り、もう1流し目で食ってきた可能性を考えて。
結果…
ノーバイトw
まあ判ってたけどね…
更に検証好きな私として「ホントに集魚力があるのか?」という疑問が出てくる訳です。
そこで翌日は場所を変え、真昼間に見えチヌが大量に居る場所へ行ってきました。
先ずは軽く2流し…ノーバイトw
そこで、蟹水槽同様吊るして放置し、少し離れた場所から観察してみました。
寄りもしねぇwww
その場所も前日にやったのと同様、水がゆっくり流れていく場所。
なので、それに合わせてエキス分が拡散しているはず。
勿論それを考慮し、魚の溜り場(と言っても、あちこちに居る)の上流側に吊るしている。
数十分放置し、練餌がかなり小さくなるまで待ったが、魚には特に目立った動きは無かった。
残り時間も少なくなったので、もう1流ししたが、当然の如くノーバイトwww
という訳で結論。
チヌは見た目重視(笑)
本来ならば、ここで黒豆を投入すれば良かった。
が、私の性格上、それがある事で待つことが出来ず、普通に釣りをしてしまう恐れがあった。
その為、今回は練餌だけ持って行ったという訳。
例えば黒豆に蛹粉や海老粉をまぶすことで、豆単体よりも効果が上がる可能性は否定しない。
が、本来ならば煮豆の方が甘味もあり、餌としては効果がありそうなのを敢えて蒸黒豆にしたのには理由がある。
そこに粉まぶしたら、意味無いじゃん(爆)
まあ、今後は邪念たっぷりに色々と悪戯するとは思う。
が、取りあえず見た目>エキスという結果が出せた為、今後何か自作する際はビジュアル重視でいこうと思う。
勿論結果が出ているのだから、チヌに対して練餌が無効なんて無粋な事は言わない。
ただ、ヘチ釣りの餌としては…とね。
初めのテストは夜やったのだが、暗い中で真っ黒な豆の方が反応が良かったという点で、黒鯛の習性(?)に驚いた。
夜に働く桿体細胞は確か色は見分けられないはずなので、少しでも視認性の良い練餌の方が有利かなとも思っていた。
ただ、この結果を見ると、隅田川は全体的に多少明るいという点からも錐体細胞で見ているのかな、とか。
方向は決まっても、謎は深まるばかり。
だが、それが面白い。
…黒の色素入れて再度試そうとしているのはナイショw
- 2024年7月24日
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