Super X-wire 4 の本質

前日、上々の滑り出しを見せたSuper X-wire 4。

ただ、これはあくまで序章。

ここから本格的な使用をスタートする。


という事で10/2。

この日はラインに負担を掛ける釣りをやってみた。

それすなわち


5時間耐久壁打ちジャーク!(爆)


数日前に、「ニンジャリ」というルアーが発売された。

これの購入目的等の話は、この場では避けましょう(笑)

折角なので、コイツの素性を知る為に色々とやろうと。


という事で、潮どん下げの中、ひたすら壁をダートさせる。

そして疲れたらベイスラをダート。

約5時間程ひたすら撃ちまくり、一旦帰宅する。

ええ、決してホゲちらかしたんじゃなくて、ラインを使い込む為にやったんだからねっっ(汗)

そして数時間後、本番スタート。


・・・ええ、前日と全く一緒の場所(爆)


今回のモニター義務は、3回以上を目安にログアップ。

HPを見ると釣果を中心にして欲しいニュアンスがあった。

なので、今回は先に釣果報告を上げておきましょう。


廃盤トップに



ダートマスターに



ナイトレイド80Fに



ガボッツ90


と今回は、表層系で1種1匹(笑)

因みに、バラしたのはスネコンで数匹と各ルアー1~2匹ずつ。

釣れたら封印という形でやってみた。



で、だ(笑)


このラインの素性が知れた。

その前に、何故昼に5時間もダートさせたのか。

簡単に言えば、通常の使用ではラインへの負担は殆ど無い。
(ストラクチャーに擦る等は別)

今回は短期間である程度使用感を出す為、ガイドとの接点に瞬間的な力の掛かる方法を選んだ。

そして時間。

暇だったから 自分の1回の釣行は大体2時間。

ダートでのライン負荷を通常の3倍程度(自社基準w)と想定した。

すると、15時間程度の使用と同等になる。

通常のラインが10釣行程度で毛羽立ちが出始めるので、夜の部を終えた頃には比較が出来るだろうと。

ついでに、終了時にあるテストを行っておいた。


そして夜。

計画通りヘナヘナになったSuper X-wireを携えてポイントへ。

先ずは当然トップゲーム。

実は前日、敢えてバックラッシュの起こしやすいような使い方をしていたが、それに関しては全くのノートラブル。

今回も同じ様にやってみて、もしノートラブルならラインの素性が良いとなる。

前日と同じポイントに入り、早速一投。


飛距離ガタ落ちw


それでも、4本撚りにシリコンスプレーをかけた位。

先ずは普通に使って1匹目をキャッチし、そこからラインを崩していく。

良い感じになってきたのでフルキャストしたら


バックラw


ええ、復旧不可能レベルで見事になってくれました。

この頃になると「これってコーティングラインだよね?」位に柔らかくなっていた。

って事で、初日の良さはコーティング依存って事になる。

そしてそのコーティングは通常使用で20時間程度で殆ど取れてしまうという事になる。


そして今度もパロマー直結で続ける。

この頃になると、ガイドやラインローラーでのノイズも充分あり(笑)、通常の4本撚りに近くなっている。

ただ、キャストの際の指先への負担は結構少ないので、僅かな飛距離の優位性も併せ、これが熱溶着の恩恵なのかも知れない。

事実、バックラを解こうとした際も、ノンコートの様に細かくバラバラになる事は無かった。


続いてこのラインでは初めてになるミノーゲーム。

使い慣れてるダートマスターを使うと、今まで以上に動く。

いや、動き過ぎる(爆)

手元にくる感覚が強く出るので、これは伸縮性の関係だろう。

必要/不必要は別として、やはり感度に関してはアドバンテージがある。

コイツでも獲った後にナイトレイドに交換。

これで獲った際、サイズが50後半あった為に岸にズリ上げてしまった。

その際、若干ラインが擦れたのが判り、傷も入った。

一度結び直そうかと思ったが、この程度の傷ならこれまでも普通に使っている。

なので念の為に廃盤品の使用をやめ、ガボッツに替える。

そして掛かったのが60オーバー(泣)

なるべく岸に寄せないようにやり取りし、それでも最後は強引に抜き上げたが切れる事は無かった。

って事で、前回書いた点での「鈍角の擦れ」には強いのだろう。


取りあえずこの日にやりたかったテストは全て終了したので、終了。


そして3日目、昼の最後に行ったテストと併せて、このラインへの結論が出た。

それは明日・・・








 

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