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▼ お勧めのライター
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皆様あけましておめでとうございます(今更w)
本年も当駄ブログをよろしくお願いいたします
さて、今年1発目のログはライターについて。
あ、「年明け一発目から物書き批判か?」と色めき立つだろうから初めからお断りしておきますw
タイトルの「ライター」、「writer」じゃなくて「lighter」です。
私自身喫煙者であり、趣味で集めてたりするので非常に縁の深いライター。
使わない方には全く縁が無いので軽く書くと、現在まかに分けて4種類あります。
①ごく一般的な物(フリント式・電子式 / ガス式・オイル式 等)
②電気式(昔の車に付いていた、シガーソケットの様に電熱線を使用)
③ターボライター(内燃式なので火が収束されており、風で消えにくい)
そして、ここ数年で流通してきたのが
④プラズマ(アーク)ライター
これ、何かというと、簡単に言えば電極から火花を飛ばして着火させるもの。
分かり易い例でいうと、スタンガンw
火と違って線で着火させる為、正直に言うと煙草の着火だけで考えると不向き。
(慣れればどんな場所でも気持ち良く着火出来ますが)
なのでこれまで手を出してこなかった。
が
とある事をきっかけに購入したところ、「これぞ釣り人用じゃね?」と。
先ずは、そのきっかけとやらを。
これまでは、釣り用としてガス充填式のターボライターを使用していた。
用途としては、煙草用としては勿論の事、ライン処理。
ヘチ釣りだと針より先にハリス部がダメになる事があり、再結束の際元糸を飛ばすのにライターが一番早い。
私はやってないが、喫煙者じゃなくてもPE結束の時にリーダーに焼瘤を作る人も使っていると思う。
そんなとある日、ライターを使おうと思ったらガス抜けしてた(泣)
ガス充填式だと、経年劣化でバルブが痛み、そこからガス抜けする事がある。
バッグの中に入っているとはいえ、炎天下で何時間*何十日も晒されていれば劣化もするだろう。
他の荷物に押されてガスが抜ける事だってある。
当然予備のライターは入れてあるが、予備なので普通のライターだった為、風で煽られ/消されて機能しない。
コンビニが直ぐ近くにあるので事なきを得たが、もしこれが地方だったら…喫煙者なら、この悲しさが判るはずw
そこで電池残量が判り、かつ風の影響を全く受けないプラズマライターに手を出した、という訳。
で、何故釣り人用と思ったかというと、
・風の影響を全く受けない
・熱くない
先ずは前者。
ターボライターの場合、一度着火すれば平気なのだが、強風時は着火自体がしにくい事がある。
また、着火しても火の軸(?)がブレる事がある。
アークライターだと、電極間の最短距離で火花が走るので、その影響が全く無い。
そして後者。
風の影響を受けない点では②の電気式も受けないが、コイツは加熱面が大きすぎる。
しかも電熱線が細い物が多く、簡単に焼き切れる事がある。
加熱面だけで考えると煙草の着火であれば大きすぎても問題はないが、問題はラインの処理。
PEラインを結束する際、その摩擦熱でラインの強度が落ちるという理由で濡らす事が推奨されている。
焼瘤作る際って、火をラインに近づける訳だが、その時の温度って摩擦熱どころじゃないよね…
指なりプライヤーで熱を逃がせるかも知れんが、ラインを通る熱の伝達を考えると…ねぇ。
面倒 それが理由で自分は焼瘤を作らないのだが、コイツは本当に周辺温度が上がらない。
具体的に言うと、火花から5㎜位の位置に指を置いても、熱を全く感じない位。
因みに、アーク/ターボライターで各ラインを炙ってみると…

写真が見づらくて申し訳ないが、ターボは加熱面が平になるがアークは玉の様になる(メインラインに優しい?)。
また、不思議な事に瘤を作った瞬間に触ってみてもそれ程熱さを感じないし、ラインが溶ける感もない。
(但し、フロロだけは黒ずむ(炭化?)事が多い)
簡単に言えば、アークの場合は当てた直後でもラインの成形が出来ない。
通常の火であれば徐々に近付けて溶かしていくところを、狙い定めて1発で(切れて)瘤が作れる。
また、通常のライターの様に点火に握力が要らない(ボタン押すだけ)なのでブレる事もない。
最高じゃん!
強いて欠点を挙げるとするなら、1回の充電での使用量がそれ程多くない(とは言っても、数日は優にもつが)。
ただ、アダプタ/モバイルバッテリー等の充電環境があれば問題ないし、充電時間も短い。
あとは「趣」が無い事位か。
やはり「電子ガジェット」の域を出ないので所有感は満たされないが、釣りだけで考えれば欲しいのは実用性のみ。
防水ケースに入っている物もあり、そういう意味では「最強の釣り用ライター」と言えるのではないだろうか。
但し!
ここまで絶賛しておいてなんだが、1つだけ注意点がある。
ちょいと考えれば判る事なのだが、コイツはあくまで「火」ではなく「電気」。
よって…
感電しますw
まあ「ちと痛い」程度ではあるのですが、火花に指を近づけ過ぎた時や金属に直接当てた時に起こります。
なので、プライヤー等で挟んで使う際には、絶縁必須です。
(元から手元が樹脂ライニング/カバーされている物であれば、問題ありません)
なので、心臓が悪い方やうっかりさんは、使用されない方が良いかと思われます。
ただ、慣れれば慣れる程扱い易いので、釣り用のライターを購入予定の方は候補に入れても良いかと。
因みに、2点式(火花が直線1本)と4点式(火花がクロスする)製品がありますが、

2点式の方が狙いが定めやすいのとラインを貫通させられるので
・煙草がメインで釣りがサブ → 4点式
・釣りがメインで煙草がサブ → 2点式
をお勧めします。
2点式を使い慣れると、プライヤーよりも楽に素早くラインを切れるので。
参考になれば幸いです。
本年も当駄ブログをよろしくお願いいたします
さて、今年1発目のログはライターについて。
あ、「年明け一発目から物書き批判か?」と色めき立つだろうから初めからお断りしておきますw
タイトルの「ライター」、「writer」じゃなくて「lighter」です。
私自身喫煙者であり、趣味で集めてたりするので非常に縁の深いライター。
使わない方には全く縁が無いので軽く書くと、現在まかに分けて4種類あります。
①ごく一般的な物(フリント式・電子式 / ガス式・オイル式 等)
②電気式(昔の車に付いていた、シガーソケットの様に電熱線を使用)
③ターボライター(内燃式なので火が収束されており、風で消えにくい)
そして、ここ数年で流通してきたのが
④プラズマ(アーク)ライター
これ、何かというと、簡単に言えば電極から火花を飛ばして着火させるもの。
分かり易い例でいうと、スタンガンw
火と違って線で着火させる為、正直に言うと煙草の着火だけで考えると不向き。
(慣れればどんな場所でも気持ち良く着火出来ますが)
なのでこれまで手を出してこなかった。
が
とある事をきっかけに購入したところ、「これぞ釣り人用じゃね?」と。
先ずは、そのきっかけとやらを。
これまでは、釣り用としてガス充填式のターボライターを使用していた。
用途としては、煙草用としては勿論の事、ライン処理。
ヘチ釣りだと針より先にハリス部がダメになる事があり、再結束の際元糸を飛ばすのにライターが一番早い。
私はやってないが、喫煙者じゃなくてもPE結束の時にリーダーに焼瘤を作る人も使っていると思う。
そんなとある日、ライターを使おうと思ったらガス抜けしてた(泣)
ガス充填式だと、経年劣化でバルブが痛み、そこからガス抜けする事がある。
バッグの中に入っているとはいえ、炎天下で何時間*何十日も晒されていれば劣化もするだろう。
他の荷物に押されてガスが抜ける事だってある。
当然予備のライターは入れてあるが、予備なので普通のライターだった為、風で煽られ/消されて機能しない。
コンビニが直ぐ近くにあるので事なきを得たが、もしこれが地方だったら…喫煙者なら、この悲しさが判るはずw
そこで電池残量が判り、かつ風の影響を全く受けないプラズマライターに手を出した、という訳。
で、何故釣り人用と思ったかというと、
・風の影響を全く受けない
・熱くない
先ずは前者。
ターボライターの場合、一度着火すれば平気なのだが、強風時は着火自体がしにくい事がある。
また、着火しても火の軸(?)がブレる事がある。
アークライターだと、電極間の最短距離で火花が走るので、その影響が全く無い。
そして後者。
風の影響を受けない点では②の電気式も受けないが、コイツは加熱面が大きすぎる。
しかも電熱線が細い物が多く、簡単に焼き切れる事がある。
加熱面だけで考えると煙草の着火であれば大きすぎても問題はないが、問題はラインの処理。
PEラインを結束する際、その摩擦熱でラインの強度が落ちるという理由で濡らす事が推奨されている。
焼瘤作る際って、火をラインに近づける訳だが、その時の温度って摩擦熱どころじゃないよね…
指なりプライヤーで熱を逃がせるかも知れんが、ラインを通る熱の伝達を考えると…ねぇ。
具体的に言うと、火花から5㎜位の位置に指を置いても、熱を全く感じない位。
因みに、アーク/ターボライターで各ラインを炙ってみると…

写真が見づらくて申し訳ないが、ターボは加熱面が平になるがアークは玉の様になる(メインラインに優しい?)。
また、不思議な事に瘤を作った瞬間に触ってみてもそれ程熱さを感じないし、ラインが溶ける感もない。
(但し、フロロだけは黒ずむ(炭化?)事が多い)
簡単に言えば、アークの場合は当てた直後でもラインの成形が出来ない。
通常の火であれば徐々に近付けて溶かしていくところを、狙い定めて1発で(切れて)瘤が作れる。
また、通常のライターの様に点火に握力が要らない(ボタン押すだけ)なのでブレる事もない。
最高じゃん!
強いて欠点を挙げるとするなら、1回の充電での使用量がそれ程多くない(とは言っても、数日は優にもつが)。
ただ、アダプタ/モバイルバッテリー等の充電環境があれば問題ないし、充電時間も短い。
あとは「趣」が無い事位か。
やはり「電子ガジェット」の域を出ないので所有感は満たされないが、釣りだけで考えれば欲しいのは実用性のみ。
防水ケースに入っている物もあり、そういう意味では「最強の釣り用ライター」と言えるのではないだろうか。
但し!
ここまで絶賛しておいてなんだが、1つだけ注意点がある。
ちょいと考えれば判る事なのだが、コイツはあくまで「火」ではなく「電気」。
よって…
感電しますw
まあ「ちと痛い」程度ではあるのですが、火花に指を近づけ過ぎた時や金属に直接当てた時に起こります。
なので、プライヤー等で挟んで使う際には、絶縁必須です。
(元から手元が樹脂ライニング/カバーされている物であれば、問題ありません)
なので、心臓が悪い方やうっかりさんは、使用されない方が良いかと思われます。
ただ、慣れれば慣れる程扱い易いので、釣り用のライターを購入予定の方は候補に入れても良いかと。
因みに、2点式(火花が直線1本)と4点式(火花がクロスする)製品がありますが、

2点式の方が狙いが定めやすいのとラインを貫通させられるので
・煙草がメインで釣りがサブ → 4点式
・釣りがメインで煙草がサブ → 2点式
をお勧めします。
2点式を使い慣れると、プライヤーよりも楽に素早くラインを切れるので。
参考になれば幸いです。
- 2023年1月31日
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