自作ルアーの陰と陽

一昨日、川の色・潮回り・流れの状況から、「今日はこのタイミングで出る」と判断。
そして、その予想レンジから、ルアーは「コイツとrbの絡みで出る」と。
↓ コイツ


レンジバイブのパクリ・12gバージョン。
前に出したのとは、目が違うでしょ。
この日の為に作ったと言っても、過言ではないヤツ。
その為、1個しかない(^^;)

今回は飛距離は要らず、rbのレンジをよりスローに引く為。
幾らレンジ(のパクリ)とは言え、バイブレーションの波動は強すぎる。
そこで、スピードを落とす事により振動を押さえ、かつ見せる事により、rbとのローテーションをより明確化しようと。

少し早目にポイントに入り、無用に場を荒さぬよう一切ルアーは投げず流れの様子を見ていると、ほぼ狙い通りの状況。

「時は来た!」

早速コイツをセットし1投目。
「グン」


完璧に狙い通り。
自作のコンセプトが、見事にマッチング(←自画自賛(^^;))
サイズ云々抜きにして、超気持ちいい1本。
この後も、10分でrbとコイツのローテーションで計4本。
そしてコイツも予想通り(?)で、その後は全く反応なし orz

と、完全に自己満足な1日ではあったが、実は問題点も。
本来ならば、あと1~2本は出せたかと思うのだが、途中でアクシデント。


アルミが剥がれたぁ~~(T0T)

こうなるとアクションが変わり、全く機能しなくなる。
めくれた部分だけ剥がすのも手だが、するとキャスト毎に少しずつめくれていく・・・
よって、ゲームオーバー orz

本来ならば、もっとコーティングを厚くすれば解決するのだろうが、そうすると「生分解」を謳う身としては意味が無くなってしまう。
あくまでアルミが剥がれる事によって、生分解が始まるので・・・

う~ん、諸刃の剣だ・・・


 

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