掛ける!~5.0~

  • ジャンル:style-攻略法
え~、前回宣言した通り、最終章・「捕食態勢におけるフック形状の優位性」です。
現在、纏めに入ってるとこなんですが…



「収拾がつかん!」

言いたい事は決まってるんで、実際に話しながら身ぶり手ぶりで表せばどうって事ないのですが、それを文章でコンパクトに纏めようとすると、とんでもなく難しい…
写真を使って多少楽は出来ますが、それでも難しい…
最終章で、初めて「ブログの壁」にぶつかりました orz
いつも文章で、あれだけの内容(と長さ(^^;))を飽きさせずに読ませる、工藤さんの力を改めて痛感。
端的に纏める、謀記者の力も痛感(あ、アイツは本職だから当たり前か(^皿^))


どーせ俺は素人だし、適当にやっか!

という事で、最終章を分割する事をお許し下さい。
私にゃ、これを1ページで纏めるのは無理だ。

という事で、今回は「最終章の前フリ」です。

初めからお断りしておきますが、今回はこれまで述べてきた事全ての集約であり、ある意味全否定と捉えられる可能性もあります。
その辺はあまりシビアに考えず、「こんな捉え方もあるのね」位で笑って貰えれば幸いです。

という事で、本文に入ります。

先ず、ルアーが水中で泳いでる状態をイメージして下さい。


大概、フックの角度はこんな感じになってます。
これが超高速巻きなら、ゲイブがもう少しボディにくっついてますし、デッドスローならもう少し離れてます。
まあ、中間的な部分を取ったと思って下さい。

そして、①~③のフックが実際に付いてた場合、どうなるか?


ライターがルアーと思って下さい。
左から ②ネムリ ①ストレート ③ワイドゲイブ
一応、ガマで揃えてみました(^^)

実際にルアーが泳いでる時、ルアーはこんな感じで水中にあるはずです。
(ホントは、もう少しボディに着いてるんだけど、判りやすい角度にさせて貰いました)
そして、大体のルアーが←、もしくは若干↖方向へ引っ張られていきます。

ここで注目して欲しいのが、
ポイントの向きと、その角度です。

①は、どちらもほぼ進行方向に向いている。
②は、ポイントは上を向いているが、角度は進行方向に向いてる。
③は、どちらも上を向いている。

正直な話、これが全てなんです。
今までの話も要らない。この後の話も要らない…
これで判った方は、もうこれ以上読まないで下さい(突っ込みが怖い(^^;))

まあ、折角ここまで書いたし、色々コメも頂いている。
という事で、ズルズル続けますが、最後までやり通します!

基本的な捕食態勢は、5つのパターンから成立する(と思ってます)。
というか、実際この目で見て、そこから話を進めてますから。

次からは、その態勢1つずつを具体的に挙げて、そこから纏めに入りたいと思います。



それでは、スタート!

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