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24th アタマもそこそこ使ってる

小さい頃って年末年始がすごく楽しかった記憶があるけど


今思えばなんでだったんだろう?


あの意味もなくワクワクしてた気持ちに戻りたいと思う今日この頃です。笑


◇この時期の河川


秋〜初冬の魚にとって適水温だった河川は、寒気に伴い適水温を下回りはじめることで


魚の動きを鈍らせ、また水深のある深場へと魚や生き物を寄せはじめるようになります。


動物は気温が低下すると、寒い時期を生きのびるために動きを抑えて体力の温存を行ったり、体温を保つために冬眠して冬を過ごす習性がありますが


これは魚も同じで、冬眠はしないまでも動き(捕食)を抑制し、エネルギー消費量をなるべく少なくして、外気や冷たい風の影響を受けにくい水深のあるボトム付近で過ごして春を待ちます。


動きが鈍くなっている鱸は、捕食もベイトフィッシュを追い回すことは少なく、極力自ら動かずに、体力を使わずに目の前に来た、流れてきたベイトフィッシュに対して口を使う


そんな感じの捕食パターン変わっていきます。


また、この時期は産卵を終えた個体が河川に戻ってくるアフター期でもあって、産卵を終えた個体は身体も体力もボロボロです。


そんな体力を消費しきった状態でベイトフィッシュを追うのはやはり難しく


ゆっくりと身体を河川に馴染ませながら、ゆっくりと体力を回復させるように上記のような捕食を行います。


そして、その捕食行為は生き物(ベイト)の溜まっているボトム付近で行われることが多く


必要以上にベイトを食べない、追わない、またバイトも見れないことで生命感を感じることが難しい


そんな河川状況となっています。言わば、シーバス低活性期です。


◇低活性期に狙うポイント、と囁き


それでは、この低活性期どういったところで鱸を狙うのが効率的なのか。


以前にも何度か書いていますが僕が思う、考えるポイントとして


河川であれば

・水量、水深が比較的ある下流河口域。

・海水の流入がある、または見込めるポイント。

・潮が大きく動き、流れを利用できる、潮位差でポイントが絞れるナイト釣行。


また、河川という枠を外せば

・この時期、外洋系のベイトフィッシュ(イワシ等)が接岸するサーフや地磯。


こういったポイントは、外気や風の影響を受けにくかったり、水温が比較的安定していることで、魚が溜まりやすい状態となっていることが多く


わりと低活性になっていない鱸も居て、ある程度狙って釣れてくれる印象があります。


しかし、こんな感じでポイントやパターンが絞られた釣行が続いてくると


何か違うパターン、何か違うシチュエーションで魚出したい。


そんな言葉が頭の中で囁き始めます。


これはシーバスアングラーの性なのか、開拓心や探究心みたいなものに駆り立てられます、よね?笑


◇河川デイシーバスを追う


釣り全般に言えることですが、特にシーバス釣りは変化を探していく釣りのイメージが強くあります。


雨による水位変化(増水)だったり、潮汐による流れや潮位変化。その他、地形変化だったり、水温の変化もそうです。


こういった何かしら変化のあるポイントを探して鱸にアプローチしていきますが


でもこれって、冬には起きにくい変化ですよね。


雨は少なく、昼間の潮位変化は小さい。


また、雨が降らないことで河川の水位も少なくなっており、それに比例するように河川内の魚のストック量も少なくなっている状況です。あと、おまけに低水温。


なので、デイシーバスって暖かい時期(とくに雨季)はアングラーも多く見かけますが、この低活性期ってすごく少ないです。


ただ、デイシーバスが成立しないかというとそうではなく、成立させにくいといった状況です。


◇鱸を選ぶ


そんな感じのデイゲーム、どういった鱸にアプローチしていくか。


ただ鱸を釣るという確率だけを上げるのであれば


下流河口域での回遊パターンやボトムをネチネチと探り続ければ魚は出ると思います。


でもちょっと効率悪いし、釣ったというより釣れたという感じが否めないですよね。


効率良く狙うのであれば、やはりやる気、活性のある奴。また狙うのであれば価値ある1匹です。


まだ産卵を終えてないボテボテのクオリティフィッシュだったり、上流域の清流鱸や山鱸、そしてどこかに潜んでベイトを食べてるであろうビッグワン、そんな魚を狙います。


◇変化を考える


では、そんな個体はどこにいるのか。


やはりそういう鱸は変化のあるポイントに着いていることが多く、そしてそれはベイトが絡むシャロー帯(のイメージ)。


ベイトが居るところに鱸が着くのはわかるけど、


え?変化とシャロー帯って思いますよね。


冬の河川は変化が乏しいといっておきながら変化のあるポイント、水温低下の影響を受けにくいボトムといっておきながらシャロー帯って。


(※ここからは僕の経験と勝手な思考、イメージを含んで書いていますのでご了承を、あと分かってるって方もm(__)m


雨少ない、水位ない、潮位差もない、じゃあなんの変化というと「水温」です。


でもこの変化はマイナスですよね。なので、プラスに変える温かい水を利用します。


そんな温かい水が河川にあるのかと思うかもしれませんが、ここでいう温かい水とは河川の水より温かいということです。


そう考えると意外と思いつくポイント出てきますよね。


工場などから流れ出る排水や街中を流れる人工河川の水、貯水池からの水など


すべてが温かいとは言いきれませんが、そういった水は河川のより温かいことが多いです。


そして、そんなポイントにはベイトも溜まりやすくなっています。


また、それとは別に河川の水温が上がりやすい場所があります。それがシャロー帯です。


ん?シャロー帯は外気や風の影響をもろに受けやすいから下がりやすいってさっき言ってたけど


そうです、影響を受けやすく下がりやすいけど、逆を言えば上がりやすくもあるんです。


そんな水温が上がる、上がりやすいタイミングとは、天気が良く晴れていて比較的風も穏やかな正午〜夕まづめまでの時間です。


このような条件やポイントが絡む場所は低水温期でも意外と活性の上がってる鱸が居て、水面までベイトを追ってバイト(ライズ)していることも少なくないです。


溜まってる水が落ち込むポイント


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キャストして、めちゃくちゃいいとこ決まったなと思って巻き始めた0.数秒後。


これぞデイゲームの醍醐味と思わせるド派手なバイトで上がってきた70up


結局のところは読みが合ったのか、たまたまなのかはこのコじゃないので分かりませんが


こんなに1の魚に辿り着くまでに、あれこれ考えて想像して妄想して時間を使って楽しめる釣りって釣る前からもう既にめちゃくちゃ楽しんですよね。


今日どこへ行こうか考える。

ポイント想像しながらルアーを手に取る。

フックの番手あげてみたりライン巻き直したりしてみる。

少しでも長くフィールドに立てるように嫁さんの機嫌をとる。笑


もう準備の準備から既にワクワクです。


さてさて、ブログも書き終える(言いたいことは言ったし。笑)ことだし、河川でも見に行くとしようかな。


おわり


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