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山﨑航希

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メバルを狙うポイント

どうも!!山﨑です。



あっという間に春が過ぎてしまったような気がします。

桜も咲いていましたが、開花したと思ったら雨が続いたりで葉桜になり、いつもより春を感じることが少なく、街中でつつじが咲いているのを見ると、春が終わっていく感じがしてしまいます。

最近も、夏のような暑い日が続くなあと思ったら雨が続き、このまま梅雨入りしてしまうんじゃないかと思うくらいに来週からは雨がぽつぽつ・・・。


晴れていてほしいなと思う傍ら、雨による増水のパターンでシーバスが始まるのかと少しワクワク。(笑)

増水した小場所に大きめのプラグを入れてっていう釣りが、中々行けませんが楽しいです。

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そんな天候ですが、今のところメバルがまだまだ好調


つい先日もメバル釣行へ行ってきました♪

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LEGARE RAPTOR50SS

今日は私がメバルを狙う上でポイント選択の要素として考えていることを書いて行こうと思います。




暖かくなりベイトも増える
私がメバルを狙い始めるのは大体1月から。

寒い季節で、ベイトも少ないですがアミが湧いていたりで、そのアミを捕食しているメバルを主に狙っています。

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LEGARE SHURIPEN55 ストロベリーフィズ

現在は気温、水温共に徐々に上昇し始めている時期になり、ベイトもバチやハク等も見られており、ところによっては小型の鰯に付いたメバルを狙うこともできる。

ベイトについているのであれば、ベイトが溜まっているところを選択して釣行するのに越したことはない

港湾部であれば、早い動きで引き波を出しているバチを見かける時期でもありますが、磯周りでも引き波バチが抜けるところもあるため、見かけたらバチを捕食している可能性もある

月別にまとめると、1~3月はアミ・ナミノハナ3~6月はバチ、小魚(イワシや何かの稚魚等)といった感じ。

ベイトを意識することで巻速度、レンジなんかも見えてくるので今の時期のベイトを考えると、少し早めの巻きスピードでも良いと思います。




狙うポイント
メバルを狙うポイントは・・・。

海!!

これぐらい簡単だといいんですけどね。(笑)


ぱっと見るとオープンエリアに見える様な磯やサーフ、ゴロタ浜ですが、着きやすいところと着きにくいところはあります。


自分の釣行スタイルとして、サーフや磯周りからメバルを狙うことが多く、そんなときに、まずはじめに探すのはワンド

なんといってもベイトが溜まりやすいのが1番の理由であり、シャローであれば、レンジを刻む幅も少ない。

水深の深いところでは、メバルが浮いていない場合はボトム付近を狙うが、ある程度浮いているとまずはレンジを探すところから始めなければならない

例えばの話になるが、10mの水深で5~7mが捕食レンジとなると、レンジを合わせるのが難しいが、2mの水深で1m~ボトムが捕食レンジと考えると捕食レンジに入りやすいのは後者の方。

だからこそシャローが好き!!(笑)


そして、ワンドの周辺に変化があり、潮通しが良いところが望ましい。

・藻が生えている
・沖側(ワンドの出口)にブレイクがあり、ある程度の水深がある。
・岩盤が入っている
・周囲に磯がある
・ゴロタ浜のワンド


ざっと上げるだけでこんな感じ。

狙うメバルの種類にもよるが、基本的には障害物が有ったりして身を隠せるところがある場所というのが望ましい。

沖に消波ブロック(テトラポッドなど)があるポイントも、夜には消波ブロックから出てきて、捕食行動をしている可能性もあり外せない。

明暗部があるような場所では、シーバス同様、まず明暗の際を狙うのが一番良いと考えてます。


そして、もう一つ重要なのが流れ

流れや水の動きが全くないようなところはあまりお勧めしません。

外からの流れが入りやすい場所」というのが、ワンドを狙う上で重要にしたいところ。

障害物が有ったり、小さい流れ込みがあるようなところ、磯場があり潮がぶつかる場所を選ぶと良いと思います。

サーフや磯などでポイントを探すときはワンド』『岩盤や磯のスリット』『シモリ』『海藻』『潮通しを見ながら探すのがベスト。




潮周り
シーバスでもそうだが、潮止まりは無し

潮が動いている状態がベストなので、釣行するタイミングが結構大事


上げ、下げどちらが良いかと言われると私は迷わず前者。

自身が上げで釣行することが多いのはもちろんだが、シャロー帯にベイトが入ってきたり、メバルが入ってくるタイミングでもあるから。

下げはベイトと共にメバルもいなくなったり、潮位によってはホンダワラやアマ藻の先端が水面に浮いてしまい釣りにならなくなっていく。


そして、潮周り。


潮が動いている状態で釣れるとなると、小潮・長潮・若潮は釣れはするが少々釣りにくいか、時合が短かったりする。

逆に大潮は「え?潮一番動くじゃん」となるんですけど、時合が短かったり、潮が動きすぎるのも難点なポイントもあるんですよ~

なので、お勧めとしたい潮周りは「中潮」です

ただし、潮周りについては「潮が動く時間帯」があります

小潮の中でも、比較的潮が動く時間帯は時合いになりやすいし、大潮でも潮止まりで動かない時間は食い渋る。

潮周りはもちろん気にしたほうが良いですが、それよりも大事なのは『潮が動く時間帯』。


自身の釣行できる時間に合わせて、その中で潮が動く時間帯を狙ってみる、というのが正解なのではないでしょうか。




最後に
文字ばかりのブログになってしまいましたね~。(笑)

メバルを真面目に狙い始めてから、メバルのことについていろいろ調べたり、実際の釣行でこういうのはどうだろうと試してみたりしてきた結果こんな感じになりました。

今日の重要ポイントは!!
今の時期のベイトはバチか小魚(イワシ・ハク・ナミノハナ等)
②狙うべきポイントは、ワンド・スリット・シモリ周り・藻・潮通しの良いところ
③潮周り・潮位に関しては、自身の釣行できる時間の中で潮がしっかり動く時間


この3つです!!

まだ関東ではもう少し狙えるメバル。

今回のブログをご参考までに♪



ではでは、今日はこんなところで!!

 
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