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上宮則幸

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Beams 78Mと言う存在

「さっき連絡あったんだけど、78のプロト、試投会に間に合いそうだよ!」と、電話口で赤塚氏から聞いた時には一瞬何の事か思いつかなかったんだが、どうやらそれは、おれが開発するロッドのファーストプロトが上がってきたんだとわかると、多少胸が高鳴った。
これがおれが世に送り出す『肝属スペシャル』の第一弾となる。
しかもそれがいきなり釣り竿になるなんて、思ってもみなかったんだが(笑)

odvxdp9kac6435ecmr7g_920_690-05cfd7ea.jpg

出来立てホヤホヤのコイツを初めて握ったのはおれの勤務先のラーメン屋。
赤塚氏がラーメン食いに来た際に手渡された。

おれより先に竿を継いで試し振りした赤塚氏が嬉々として「ヤバいの出来てるよ!」
おれも受取り軽く一振り。
過たず、ヤバかった!



このBeams78Mは何故生まれるのか?
「カバー奥の10Kgを捕るため」
で、赤塚氏と見解は一致している。



と、ここまで書いて強烈に歯が痛みはじめた!
書けない(笑)
また明日編集加筆します(笑)



休憩中、ちょっと加筆

これを読んで

http://www.fimosw.com/u/nknk/4yeuvt5hxzevz8

これを具現化しようと言うわけ。
実は、78Mを着手する前に既に77Mの構想があって、実際にプロトロッドも存在している。
もちろん、コンセプトは78とほとんど変わらない。
ただ、それはBeamsにはなれずに日の目を見る事はなかった。

今回、78としてリチャレンジすることになったのは510シリーズのブランクを完成させたテクノロジーの進化があってこそ。

赤塚氏のキャスト静止画
http://www.fimosw.com/u/fishman/d52ucu7cwnzxff

バスロッドかと思うほどに短いゴーテンシリーズは、素振りでこそほとんど曲がらない『棒』なんだが、ルアーを装着して振ると印象が一変する。
多少の慣れは必要とするが、素早くテイクバックするとティップからベリーがヌッと入る。


ごめんなさい
まだ途中


40gが投げれるパッツンパッツンのショートロッドで20gをキャストしようとしても、普通テイクバックではこんなに曲がらない。
で、フォロースルー前半で更にベンドピークはバット側に深く入り、パワーを増幅させる。
そして、躊躇う事なく振り抜けば、気持ちいいほどスムーズにティップまでパワーが走り抜け、一気に放出してしまう。

素直で誰でも取っ付きやすいLシリーズに比べると、少しだけリリースポイントにシビアさはあるが、おそらく全くの初心者でも小一時間も投げれば簡単にコツが掴めるほどに、御しやすい。
事実、先日の鹿児島での試投会でも、全く初めてベイトタックルを触った方がすぐに実戦レベルまで飛距離を伸ばしてしまったから驚いた!
スッと曲がるのに伸びる時のスピードが早くてスムーズ。

そんな夢のようなショートロッド、ゴーテンシリーズの技術がこの78Mにフルに投入される。


ちょっと仮眠とります。
続きはまたもう少し後で




で、現状の78Mのプロト…

ファーストプロトとしては恐ろしく良く出来ていて、既存のBeamsユーザーが卒倒するほど感度に優れています。
そう、感度!
ナナロククラスの繊細なティップが与えられています。
そこにナナテン並みのパワーのバット!
ティップセクションとバットのパワーに恐ろしくギャップがあるものの、それが違和感無く一本の竿にパッケージされているのはもちろんの事です。

それを可能にしている技術のひとつ…

3ピース化!

2ピースでは恐らく成し得ないベンドカーブをBeamsは3ピース化で素材の組み合わせの自由度を高めて具現化しました。

まだ開発は始まったばかりですが、確かな手応えを実感しています。


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