プロフィール
上宮則幸
鹿児島県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
- ナイトゲーム
- デイゲーム
- シーバス
- マゴチ
- ヒラメ
- キビレ
- 河川
- 新規開拓
- サーフ
- タックル、ルアー
- 大潮
- 中潮
- 小潮
- 若潮
- 長潮
- 増水パターン
- 渇水パターン
- ボラ付き
- コノシロパターン
- エビ、カニ、ハゼパターン
- LONGIN
- Maria
- Fishman Beams
- いいこと
- ハードコア TT
- DUEL
- 一億の夜
- BlueBlue
- BlueBlue
- Beams78M
- Fishman BRIST
- fimoフック
- カワヌベ
- SNECON
- Fishman
- BlueBlue
- 糸鳴きと軋みと
- アウルイエロー
- 磯ベイト
- TACKLEHOUSE
- ルアー開発
- ボウズメイニア
- eldorado
- FAMELL
- 平鱸
- Y'Zクラフト
- YTフュージョン
- 砂塩鱗
- 砂塩鱗
- オオニベ
- ジリオンSV TW SH
- 浜ベイト
- 因と縁
- RBB
- キョロちゃん
- キャス練
- 小林重工 小林重工
- 589本舗
- 鯉釣り
- DAIWA
- STEEZ A
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:156
- 昨日のアクセス:534
- 総アクセス数:3888914
QRコード
▼ Beams 7.6L impression
- ジャンル:日記/一般
- (タックル、ルアー)
世にはびこる様々なロッドの中で、純粋にデザイナーのエゴを反映しているロッドは数々あるのは知ってるけど、わたくしはっきり言ってそんなもんになぁ~んも興味ないんす。
あ~だこ~だ言いつつ結局は商業ベースの妥協が見え隠れ…
その上で言わせてもらいますが、Beamsは間違いなく赤塚健一の釣りを具現化するためにデザインされた、正に「エゴ」の権化なのだ。
しかも、おそろしく「エゴ」の純度が高い。
では、なぜにその権化にわたしが手をだしたのか?
赤塚氏の釣りそのものに対して興味を持ったからなのだ。
ログ上に展開される氏の釣りには、わたしがこれから習得していこうと思う釣りのエッセンスが散りばめられています。
故にわたしは今回二本目となるBeamsを手にしました。
ナナロクのインプレのリクエストがソル友さんからありましたので書きます。
Beamsをこれから振ろうと言う人は、赤塚氏がYouTubeにアップしている動画をチェックして、そのまんま真似してみるといい。
恐ろしくイージーに使いこなせるハズです。
わたしがそうですからw
ルンルン気分で梱包を解いて竿袋から取り出したナナロクへの第一印象は、細っ!でした。
先にわたしの愛竿となったナナテンのバットの半分ほどの細さで、その小枝のようなバットは手で曲げると、曲がるには曲がるが意外に芯がある感じで、以前のわたしのメインロッドであったウエダのボロンコンポジットのブランクスを彷彿とさせるものがありました。
早速それを携えて、フィールドへと向かったのですが…家を出る前まではO川中流部でピン撃ちをする積もりだったのですが、風の強さや向きから自然にK川の中流域のシャローにgolfのノーズを向けてしまいました。
理由は簡単で、そのシャローは強い南東風が吹くとベイトの吹き溜まりになり、最近川に帰ってきたキビレちゃん達の格好の補食場になるのを知ってたからです。
ナナロクはこのキビレちゃん達と遊ぶために入手しました。
つまり、本日は大チャンスです!
ワクワクしながらALTをセットしました。
このリールは、ナナロクにセットするために先に購入してアタリをつけていたものです。
スリーフィンガーでパーミングしてみましたが、素晴らしいバランスと確信しました。
先ずはキャスト性能
ドキドキの第一投です。
先に散々ログアップされるデザイナー本人のインプレや動画を、飽きずに何度も見ていたので、大体の特性を掴んでいる積もりです。
つまりテイクバックがキモで、あとはそこで溜めたパワーを極自然にロッドを前方に降り出し、放出してやるだけでいいわけです。
実際、そのキャストはものの見事に決まり、ルアーは低い弾道で吸い込まれるように対岸の芦原にw
対岸までおよそ40m、使用したミノーは9cmのF。
しばらくミノーでキャスレン。
ベリーに仕事をさせるのはナナテン同様ですが、ナナロクは軽いテイクバックでも、もっと手元のバットガイドあたりから曲がります。
そしてベリーの深いところでパワーを増幅させる感じのスイング前半。
赤塚氏のログにある通りに垂らしはゼロがいい感じです。
スイング前半、トップから四番目のガイドまでは、まるでルアーの延長であるかのように存在を主張しません。
その穂先が自己主張するのはほんの一瞬、リリース寸前からです。
信じられない粘りでベリーで増幅させたパワーを放出します。
リリースはナナテンよりもかなり遅らせると美味しいです。
スピニングでは到達できない領域の低弾道遠投が簡単に体感できます。
アキュラシーはグレイトの一言です。
バットから数えて2か3番目のガイドを投げたい方向に向けて振るイメージで、簡単にピンスナイプを繰り返せます。
恐ろしく簡単です。
素晴らし過ぎるキャスト性能ですが、適正にブレーキセットされたリールと、それを制御できる親指姫が必要なのは言うまでもありません。
とりあえず、メカニカルはユルユルで遠心力はデチューンした上に最小の目盛りの仕様です。
わたくしベイトリールを最初に使ったのが9歳なんで、ブランクはあるとは言えまぁざっと30年のベイトキャリアがあります。
そのキャリアの中でもこのナナロクの気持ちよさは別格です。
キャスレンはまぁその程度にして、キビレちゃんの顔を見るためにシンペンの流し釣りに移行しました。
感度
この釣りで使用するのは7~10gのシンペン。
実はこの小さなシンペンを使用した流し釣りは、ナナテンでは成立しない釣りだったんです。
そこでこのナナロクを入手したんですが、ナナテンではなぜにダメなのか?
答えは感度不足です。
細かく言えば、カレントやボトムの地形と底質のセンシング能力がナナテンでは不足していたからです。
その点、ナナロクは…合格です!
異なる底質のボトムを転がした時の感覚の変化や、流れの筋を選り分ける能力が高く、合格点をあげられます。
まぁ、手持ちの超高感度スピニングロッドではベイトに接触した際にそのベイトがどっちに頭を向けているかまで判断できるような物もあるので、それには見劣りしますが、この釣りにはそこまでは求めてませんので、よしとします。
で、今日はいっぱい掛けました。
最初の一枚だけずりあげましたが

あとは入水状態でのファイトで取り込み。
ファイト時取り回し
キャスト性能への期待に偏ってましたからノーマークでしたが、このロッドでのファイトは超絶ヤバいです!
楽し過ぎます。
この点はもうおれなんかが要らん事言うまいw
ましかし、一応

ランディング前のワンカットで魚は45cmぐらいかな。
キビレだけで13枚ぐらい釣った


最高のシェイクダウン。
ナナロク持って明日からも藪こぎが忙しくなりそうだ!
Fishman そりゃあ赤塚健一氏の事でありおれもそうだ
Beams 名は体を表す
IN THE INNER PART そういう釣りが必要ならば一度振ってみりゃあいい
このログは、特定のリクエストに応えて書いたものです。
Beamsに関しての予備知識を持っている事が前提なので「硬い」とか「柔い」とかマテリアルがどうだからとか、HP見ればわかるような事は割愛しておりますので、悪しからず…
5月27日加筆修正
Android携帯からの投稿
あ~だこ~だ言いつつ結局は商業ベースの妥協が見え隠れ…
その上で言わせてもらいますが、Beamsは間違いなく赤塚健一の釣りを具現化するためにデザインされた、正に「エゴ」の権化なのだ。
しかも、おそろしく「エゴ」の純度が高い。
では、なぜにその権化にわたしが手をだしたのか?
赤塚氏の釣りそのものに対して興味を持ったからなのだ。
ログ上に展開される氏の釣りには、わたしがこれから習得していこうと思う釣りのエッセンスが散りばめられています。
故にわたしは今回二本目となるBeamsを手にしました。
ナナロクのインプレのリクエストがソル友さんからありましたので書きます。
Beamsをこれから振ろうと言う人は、赤塚氏がYouTubeにアップしている動画をチェックして、そのまんま真似してみるといい。
恐ろしくイージーに使いこなせるハズです。
わたしがそうですからw
ルンルン気分で梱包を解いて竿袋から取り出したナナロクへの第一印象は、細っ!でした。
先にわたしの愛竿となったナナテンのバットの半分ほどの細さで、その小枝のようなバットは手で曲げると、曲がるには曲がるが意外に芯がある感じで、以前のわたしのメインロッドであったウエダのボロンコンポジットのブランクスを彷彿とさせるものがありました。
早速それを携えて、フィールドへと向かったのですが…家を出る前まではO川中流部でピン撃ちをする積もりだったのですが、風の強さや向きから自然にK川の中流域のシャローにgolfのノーズを向けてしまいました。
理由は簡単で、そのシャローは強い南東風が吹くとベイトの吹き溜まりになり、最近川に帰ってきたキビレちゃん達の格好の補食場になるのを知ってたからです。
ナナロクはこのキビレちゃん達と遊ぶために入手しました。
つまり、本日は大チャンスです!
ワクワクしながらALTをセットしました。
このリールは、ナナロクにセットするために先に購入してアタリをつけていたものです。
スリーフィンガーでパーミングしてみましたが、素晴らしいバランスと確信しました。
先ずはキャスト性能
ドキドキの第一投です。
先に散々ログアップされるデザイナー本人のインプレや動画を、飽きずに何度も見ていたので、大体の特性を掴んでいる積もりです。
つまりテイクバックがキモで、あとはそこで溜めたパワーを極自然にロッドを前方に降り出し、放出してやるだけでいいわけです。
実際、そのキャストはものの見事に決まり、ルアーは低い弾道で吸い込まれるように対岸の芦原にw
対岸までおよそ40m、使用したミノーは9cmのF。
しばらくミノーでキャスレン。
ベリーに仕事をさせるのはナナテン同様ですが、ナナロクは軽いテイクバックでも、もっと手元のバットガイドあたりから曲がります。
そしてベリーの深いところでパワーを増幅させる感じのスイング前半。
赤塚氏のログにある通りに垂らしはゼロがいい感じです。
スイング前半、トップから四番目のガイドまでは、まるでルアーの延長であるかのように存在を主張しません。
その穂先が自己主張するのはほんの一瞬、リリース寸前からです。
信じられない粘りでベリーで増幅させたパワーを放出します。
リリースはナナテンよりもかなり遅らせると美味しいです。
スピニングでは到達できない領域の低弾道遠投が簡単に体感できます。
アキュラシーはグレイトの一言です。
バットから数えて2か3番目のガイドを投げたい方向に向けて振るイメージで、簡単にピンスナイプを繰り返せます。
恐ろしく簡単です。
素晴らし過ぎるキャスト性能ですが、適正にブレーキセットされたリールと、それを制御できる親指姫が必要なのは言うまでもありません。
とりあえず、メカニカルはユルユルで遠心力はデチューンした上に最小の目盛りの仕様です。
わたくしベイトリールを最初に使ったのが9歳なんで、ブランクはあるとは言えまぁざっと30年のベイトキャリアがあります。
そのキャリアの中でもこのナナロクの気持ちよさは別格です。
キャスレンはまぁその程度にして、キビレちゃんの顔を見るためにシンペンの流し釣りに移行しました。
感度
この釣りで使用するのは7~10gのシンペン。
実はこの小さなシンペンを使用した流し釣りは、ナナテンでは成立しない釣りだったんです。
そこでこのナナロクを入手したんですが、ナナテンではなぜにダメなのか?
答えは感度不足です。
細かく言えば、カレントやボトムの地形と底質のセンシング能力がナナテンでは不足していたからです。
その点、ナナロクは…合格です!
異なる底質のボトムを転がした時の感覚の変化や、流れの筋を選り分ける能力が高く、合格点をあげられます。
まぁ、手持ちの超高感度スピニングロッドではベイトに接触した際にそのベイトがどっちに頭を向けているかまで判断できるような物もあるので、それには見劣りしますが、この釣りにはそこまでは求めてませんので、よしとします。
で、今日はいっぱい掛けました。
最初の一枚だけずりあげましたが

あとは入水状態でのファイトで取り込み。
ファイト時取り回し
キャスト性能への期待に偏ってましたからノーマークでしたが、このロッドでのファイトは超絶ヤバいです!
楽し過ぎます。
この点はもうおれなんかが要らん事言うまいw
ましかし、一応

ランディング前のワンカットで魚は45cmぐらいかな。
キビレだけで13枚ぐらい釣った


最高のシェイクダウン。
ナナロク持って明日からも藪こぎが忙しくなりそうだ!
Fishman そりゃあ赤塚健一氏の事でありおれもそうだ
Beams 名は体を表す
IN THE INNER PART そういう釣りが必要ならば一度振ってみりゃあいい
このログは、特定のリクエストに応えて書いたものです。
Beamsに関しての予備知識を持っている事が前提なので「硬い」とか「柔い」とかマテリアルがどうだからとか、HP見ればわかるような事は割愛しておりますので、悪しからず…
5月27日加筆修正
Android携帯からの投稿
- 2013年5月25日
- コメント(10)
コメントを見る
上宮則幸さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- バスデイ:レイナJW
- 4 日前
- ichi-goさん
- 波崎海洋研究所のデータが公開…
- 5 日前
- BlueTrainさん
- 新品リールを1年以上寝かしちゃ…
- 19 日前
- papakidさん
- 『掌返し?』 2025/6/4 (水) …
- 25 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #9
- 28 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 風が止んだ10分のチャンス!
- マエケン
-
- 春爆は終演か?❗
- グース
最新のコメント