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上宮則幸

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12月1日 1

結局ノーバイト


入水した時には露出していた砂はもう水深20cmの底で、そう言えばさっきまで砂にシャラシャラと染む小波の音は、いつの間にかテトラに当たるチャプチャプとした音に変わっていた。

テトラ際には数匹の藻屑蟹の姿が。
Fishman VENDAVAL 89Mの穂先でちょいちょい突くと勇ましく両の爪を持ち上げて威嚇した。
挟まれたら人溜まりもなくVENDAVALと言えど折れるから素早く引っ込めたが、自分の行いと蟹の仕草がちょっと可笑しくて、クスリと笑いながらテトラに足を掛けた。

川から上がった。
そして振り返った。
ある一点に何かを感じるが何とも言い難い。
昨日は同じテトラから浸かる時に、少しだけ違和感が。
だが今はもう胸騒ぎと言えるだろう。
この感覚は長い経験に照らし合わせるに、無視出来ない。

胸元の赤いポーチに手を伸ばし、スマホのアプリを開く。
タイドグラフを次々捲る。
脳内に、とあるある日付が浮かんだ。

身辺を少しスッキリさせておく必用がある。
師走前だ。
仕事をやっつけ、相方のご機嫌を取り、魚釣りに入れ込む許可をとらなきゃいけないが、多忙に身体がついていくかは自信が足りない…
優先順位を少しだけ入れ替える必用があるかも知らん。
歳と共に負うものが増えても、譲れないものもある。

どうしょうもなく強欲な大鱸釣り師はこのハイシーズンに、また暫くホゲ散らかす覚悟を決めて荒唐無稽に命を懸けるらしい。









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