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上宮則幸
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▼ 混乱 遭難 幽玄
- ジャンル:日記/一般
ようやく落ち着いた。
今からTVで『スーパーマン リターンズ』をやる。
晩飯を何とか流し込んだ。
胃がびっくりしないようにゆっくり発泡酒を飲む。
じんわりと幸せな気分がよみがえる。
でも何故だろう?
少し様子が変だ。
猫族が寄り付かないんだ。
それどころか、この部屋に寄り付こうともしない…
今日は夕方視界が効くうちに昨夜撃った上流エリアの距離感を確かめに入った。
時合いも何も考慮せずに入ったから鱸のバイトは無かった。
代わりに
黒目がちな可愛い子が釣れた。
キャストは好調。
普通に撃った後に目をつぶって同じ場所に入れる。
それを見たりつぶったり、何度も何度もあちこちのピンで繰り返す。
これは非常に役立つ練習で、闇夜でもキワキワに入れなければバイトを出せないエリアではこういう反復練習が釣果を大きく変える。
立ち位置もしっかり頭に叩きこむ。
あの石から何歩とか、対岸の特定の木のどの辺りとか、これがブレると意味が無い。
深夜のシャローではルアーチェンジであってもライトは付けたくない。
まさしく目をつぶっていてもフィールドの詳細が瞼の裏に見える程に全てを叩きこむ。
あとどれくらいやればコンプリート出来るか知らん?
そうやって下って行くと最終ポイントまで到着。
辺りはそろそろ暗くなってきた。
真っ暗になるのにもうそんなに時間はかからないからそれまで待って、実際に暗中ピン撃ちの実地練習をしてみる。
満足いく練習ができたので引き上げるとする。
通い慣れた道を帰ろうと、陸に上がった。
エントリーした場所と上がる場所が違うパターンだ。
浸かってきた川を戻るのは、流れがあるから難儀だから。
ものすごく足場の悪い斜面を滑らないように歩いて、獣道だかおれが歩いて付けた跡だかわからないような道を歩く。
普通に歩いて数分。
クルマまでは多分500m程。
そのほとんどの道のりが腰高くらいのススキなのだが、最初の100mは背丈よりも高いススキ。
その高いススキのエリアはほんとに100mで終わるはずだった…
それが終わらないのだ!
方向をミスったのかと思ってススキの道に戻ってもう一度慎重に歩こうと思って後戻りするが、来た道がわからなくなった。
辺り一面背丈より高い。
多分伸びたんだ。
辺りを見回してこの道の入り口に生えてる椿の木を探すが、ススキの高さと夜の暗さで見つからない。
なんとかススキを踏みしめて強行突破を試みるが、これが完全に裏目に出て身動き出来なくなってしまう。
途方に暮れる。
焦る。
凄くお腹がすいてるし、喉はカラカラなのに全身からなんだか凄く気持ちの悪い汗が滴り落ちる。
気分が悪い。
これは無理!
この強行突破は不可能なのは間違いない。
なるべくススキの低い場所を探してあの椿の木を探そう。
ちょっとだけこんもりと土が盛れてる場所をすぐに見つけた!
何度もジャンプして四方八方を祈るような気持ちで見る。
見えた!
近い!
もうずいぶん重たい身体を引きずってその木の方向に向かう。
夢中でススキを掻き分けてその根元にたどり着いた。
違った。
柳の大木が立っていた。
太い枝が張り出してひょろ長い葉っぱが垂れ下がる。
不気味な大木。
そう言えば常連のおじちゃんから聞いたんだ「あそこの近くには首吊りの柳の木がある」と…
その時何かの音が…
言葉に出来ない、どんなオノマトペも思いつかない奇っ怪な音!(多分、水門の門扉が軋む音なんだろうけど)
怖い!怖い!怖い!
もうパニック!
どうやってたどり着いたかはわからないが、闇雲に掻き分けて泣きそうになりながらひたすら藪に突っ込む。
息が切れて本当に苦しくなった時、ついに目印の椿の木の場所、つまり川岸にたどり着いた!
安心した途端に吐き気をもよおした。
空っぽの胃からは胃液しかでないが、何度も嘔吐する。
もう動けない。
川に手を突っ込んで水を飲んだ。
肝属川の水をだ!
泥の嫌な臭いがして一口しか飲めない。
我に返りクルマまで帰る方法を探す。
浸かってきた川を遡上して帰るしかない。
しかし、もう既に上げがかなり込んでる。
川の水面は上がった時よりかなり高い!
藪の中でどれくらいもがいていたのだろう?
しかし、この時は時間の計算もできないほど疲労して混乱して恐れていた。
川は思っていたより歩ける水位だった。
もちろんライトを点けて歩く。
ふと左岸を見る。
そこには、あの柳の大木があった。
怖い!
思わず照らして余りの不気味さにライトを消す。
焦ってはだめだ。
夕べは真っ暗な中ここを無灯火で釣りして何事も起こらなかったではないか!
むしろライトを消した方が心が落ち着くのではないか?
慎重に落ち着いて歩けば絶対大丈夫だ!と自分に言い聞かせて暗闇を無灯火で歩く。
大丈夫だ!
落ち着いてきた!
この少し深いエリアを抜ければ安全にエントリーした場所に戻れる。
しかし、ここで異変に気付いた。
何かがウエダー越しに触った。
もちろん魚だとわかってる。
思わず照らして見た。
おれの身体の周り中何か細長い小魚がウジャウジャ群れている。
一瞬ゾッとしたが、なぁ~んだと思った瞬間、そいつらがいっせいにバシャバシャ!とけたたましい音と渋きを上げて逃げ出した!
超絶びっくり!!
思わず後退り石に躓く。
体勢を整えようと出した足の下にも不運にも石が!
前方に派手に転倒!
全身完全にびしょ濡れ。
幸い怪我は無いが、ベストに着けていたライトが破損。
光を失った。
しかし、ここから後はもう気持ちが吹っ切れて怖さもなくなり、ただただクタクタで目指すクルマになんとかたどり着いた。
意気消沈してベストを脱いでライトをコツコツ叩いたり振ったりしたら何と復活。
しかも、ベストのポケットからハンドライトを発見。
まぁもういいやと思いながらグズグズとウエダーを脱いで、クルマのすぐそばに流れる綺麗なインレットにハンドライトを持って手を洗いに行く。
ここで始めて手の甲や二の腕に小さな切り傷がたくさんあるのに気が付いた。
血を洗い流す。
ここの水は綺麗だからちょっとぐらい飲んでもいいやと思って一口飲む。
美味しい。
もう一口と思って手を伸ばした時に目の前に何か白っぽい物があるのに気が付いた。
ふと照らす。
犬の死体
しかも呪うような苦悶の表情
ギャー!!!
その場から離れてまた嘔吐。
もうダメだ。
早く帰って寝たい。
クルマに戻って道具をクルマにしまい込んだ。
そのまま乗ろうと思ったが、全身ずぶ濡れだし、替えのシャツがあるから着替えようと思い脱いでいる途中に濡れたシャツ越しにピカッと光を感じた。
雷か?
脱いだ瞬間にまたピカリ。
少し眩惑される程の光。
カメラのフラッシュ!
すぐに視界が戻るとそこには唐突にまさに降って湧いたように若い女性が立っていた。
胸元にフリルが付いた白いブラウスの下には赤いチェックのプリーツスカートをフンワリと着たホッソリとした女性で二十歳ぐらいに見えた。
髪は少し長めのボブで驚いているおれにその女性が「こんばんは!」
とこぼれんばかりの笑顔で挨拶するので、思わずおれもこんばんはと返した。
おれは上半身裸だからソソクサと濡れた身体を拭いてシャツを着たかったが、女性が更に「夜中に一人でストリップだね」と続ける。
おれは恥ずかしいから「うん」とだけ返す。
すると「おにいさんしょっちゅう来てるね、今日は話してみたくて来てみた。」
と親しげに言う。
「散歩の途中で見かけるの?」
とおれが尋ねると「うーん…」と女性が言葉を切った。
おれは少し居たたまれない感じがして替えのシャツを着ようとした。
女性が悪戯っぽく笑いカメラを構えながら「髭を生やしたお兄さんだって聞いてたから絶対あなただと思ってた」と言った。
おれはシャツを頭に被り「なに?どういう意味?」と言いながらパシャと言う音とピカリと言う光を感じた。
おれの頭がシャツのエリを抜けて、女性を見た。
その白いブラウスの悪戯っぽく笑う女性は忽然と消失した…
鳥肌
家に帰った。
猫族が出迎えてくれる。
しかし、なぜだ?
なぜ後ずさる?
初めてばけおを見た日の事を思い出した。
♀の三毛猫まぁがその日以降寄り付かなくなった。
今夜はまぁもふぅもそぅもじゃれて来ない。
おれが寛ぐこの和室にも入ろうとはしない。
なぜなんだ?
そしてあの女性が最後に言った言葉
「髭を生やしたお兄さんだって聞いてたから絶対あなただと思ってた」
だれに聞いたんだよ…
そう言えばその場所は先日の白髪の紳士と出会った橋から50mも離れていない。
あの紳士も忽然と消失したっけ。
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今からTVで『スーパーマン リターンズ』をやる。
晩飯を何とか流し込んだ。
胃がびっくりしないようにゆっくり発泡酒を飲む。
じんわりと幸せな気分がよみがえる。
でも何故だろう?
少し様子が変だ。
猫族が寄り付かないんだ。
それどころか、この部屋に寄り付こうともしない…
今日は夕方視界が効くうちに昨夜撃った上流エリアの距離感を確かめに入った。
時合いも何も考慮せずに入ったから鱸のバイトは無かった。
代わりに
黒目がちな可愛い子が釣れた。
キャストは好調。
普通に撃った後に目をつぶって同じ場所に入れる。
それを見たりつぶったり、何度も何度もあちこちのピンで繰り返す。
これは非常に役立つ練習で、闇夜でもキワキワに入れなければバイトを出せないエリアではこういう反復練習が釣果を大きく変える。
立ち位置もしっかり頭に叩きこむ。
あの石から何歩とか、対岸の特定の木のどの辺りとか、これがブレると意味が無い。
深夜のシャローではルアーチェンジであってもライトは付けたくない。
まさしく目をつぶっていてもフィールドの詳細が瞼の裏に見える程に全てを叩きこむ。
あとどれくらいやればコンプリート出来るか知らん?
そうやって下って行くと最終ポイントまで到着。
辺りはそろそろ暗くなってきた。
真っ暗になるのにもうそんなに時間はかからないからそれまで待って、実際に暗中ピン撃ちの実地練習をしてみる。
満足いく練習ができたので引き上げるとする。
通い慣れた道を帰ろうと、陸に上がった。
エントリーした場所と上がる場所が違うパターンだ。
浸かってきた川を戻るのは、流れがあるから難儀だから。
ものすごく足場の悪い斜面を滑らないように歩いて、獣道だかおれが歩いて付けた跡だかわからないような道を歩く。
普通に歩いて数分。
クルマまでは多分500m程。
そのほとんどの道のりが腰高くらいのススキなのだが、最初の100mは背丈よりも高いススキ。
その高いススキのエリアはほんとに100mで終わるはずだった…
それが終わらないのだ!
方向をミスったのかと思ってススキの道に戻ってもう一度慎重に歩こうと思って後戻りするが、来た道がわからなくなった。
辺り一面背丈より高い。
多分伸びたんだ。
辺りを見回してこの道の入り口に生えてる椿の木を探すが、ススキの高さと夜の暗さで見つからない。
なんとかススキを踏みしめて強行突破を試みるが、これが完全に裏目に出て身動き出来なくなってしまう。
途方に暮れる。
焦る。
凄くお腹がすいてるし、喉はカラカラなのに全身からなんだか凄く気持ちの悪い汗が滴り落ちる。
気分が悪い。
これは無理!
この強行突破は不可能なのは間違いない。
なるべくススキの低い場所を探してあの椿の木を探そう。
ちょっとだけこんもりと土が盛れてる場所をすぐに見つけた!
何度もジャンプして四方八方を祈るような気持ちで見る。
見えた!
近い!
もうずいぶん重たい身体を引きずってその木の方向に向かう。
夢中でススキを掻き分けてその根元にたどり着いた。
違った。
柳の大木が立っていた。
太い枝が張り出してひょろ長い葉っぱが垂れ下がる。
不気味な大木。
そう言えば常連のおじちゃんから聞いたんだ「あそこの近くには首吊りの柳の木がある」と…
その時何かの音が…
言葉に出来ない、どんなオノマトペも思いつかない奇っ怪な音!(多分、水門の門扉が軋む音なんだろうけど)
怖い!怖い!怖い!
もうパニック!
どうやってたどり着いたかはわからないが、闇雲に掻き分けて泣きそうになりながらひたすら藪に突っ込む。
息が切れて本当に苦しくなった時、ついに目印の椿の木の場所、つまり川岸にたどり着いた!
安心した途端に吐き気をもよおした。
空っぽの胃からは胃液しかでないが、何度も嘔吐する。
もう動けない。
川に手を突っ込んで水を飲んだ。
肝属川の水をだ!
泥の嫌な臭いがして一口しか飲めない。
我に返りクルマまで帰る方法を探す。
浸かってきた川を遡上して帰るしかない。
しかし、もう既に上げがかなり込んでる。
川の水面は上がった時よりかなり高い!
藪の中でどれくらいもがいていたのだろう?
しかし、この時は時間の計算もできないほど疲労して混乱して恐れていた。
川は思っていたより歩ける水位だった。
もちろんライトを点けて歩く。
ふと左岸を見る。
そこには、あの柳の大木があった。
怖い!
思わず照らして余りの不気味さにライトを消す。
焦ってはだめだ。
夕べは真っ暗な中ここを無灯火で釣りして何事も起こらなかったではないか!
むしろライトを消した方が心が落ち着くのではないか?
慎重に落ち着いて歩けば絶対大丈夫だ!と自分に言い聞かせて暗闇を無灯火で歩く。
大丈夫だ!
落ち着いてきた!
この少し深いエリアを抜ければ安全にエントリーした場所に戻れる。
しかし、ここで異変に気付いた。
何かがウエダー越しに触った。
もちろん魚だとわかってる。
思わず照らして見た。
おれの身体の周り中何か細長い小魚がウジャウジャ群れている。
一瞬ゾッとしたが、なぁ~んだと思った瞬間、そいつらがいっせいにバシャバシャ!とけたたましい音と渋きを上げて逃げ出した!
超絶びっくり!!
思わず後退り石に躓く。
体勢を整えようと出した足の下にも不運にも石が!
前方に派手に転倒!
全身完全にびしょ濡れ。
幸い怪我は無いが、ベストに着けていたライトが破損。
光を失った。
しかし、ここから後はもう気持ちが吹っ切れて怖さもなくなり、ただただクタクタで目指すクルマになんとかたどり着いた。
意気消沈してベストを脱いでライトをコツコツ叩いたり振ったりしたら何と復活。
しかも、ベストのポケットからハンドライトを発見。
まぁもういいやと思いながらグズグズとウエダーを脱いで、クルマのすぐそばに流れる綺麗なインレットにハンドライトを持って手を洗いに行く。
ここで始めて手の甲や二の腕に小さな切り傷がたくさんあるのに気が付いた。
血を洗い流す。
ここの水は綺麗だからちょっとぐらい飲んでもいいやと思って一口飲む。
美味しい。
もう一口と思って手を伸ばした時に目の前に何か白っぽい物があるのに気が付いた。
ふと照らす。
犬の死体
しかも呪うような苦悶の表情
ギャー!!!
その場から離れてまた嘔吐。
もうダメだ。
早く帰って寝たい。
クルマに戻って道具をクルマにしまい込んだ。
そのまま乗ろうと思ったが、全身ずぶ濡れだし、替えのシャツがあるから着替えようと思い脱いでいる途中に濡れたシャツ越しにピカッと光を感じた。
雷か?
脱いだ瞬間にまたピカリ。
少し眩惑される程の光。
カメラのフラッシュ!
すぐに視界が戻るとそこには唐突にまさに降って湧いたように若い女性が立っていた。
胸元にフリルが付いた白いブラウスの下には赤いチェックのプリーツスカートをフンワリと着たホッソリとした女性で二十歳ぐらいに見えた。
髪は少し長めのボブで驚いているおれにその女性が「こんばんは!」
とこぼれんばかりの笑顔で挨拶するので、思わずおれもこんばんはと返した。
おれは上半身裸だからソソクサと濡れた身体を拭いてシャツを着たかったが、女性が更に「夜中に一人でストリップだね」と続ける。
おれは恥ずかしいから「うん」とだけ返す。
すると「おにいさんしょっちゅう来てるね、今日は話してみたくて来てみた。」
と親しげに言う。
「散歩の途中で見かけるの?」
とおれが尋ねると「うーん…」と女性が言葉を切った。
おれは少し居たたまれない感じがして替えのシャツを着ようとした。
女性が悪戯っぽく笑いカメラを構えながら「髭を生やしたお兄さんだって聞いてたから絶対あなただと思ってた」と言った。
おれはシャツを頭に被り「なに?どういう意味?」と言いながらパシャと言う音とピカリと言う光を感じた。
おれの頭がシャツのエリを抜けて、女性を見た。
その白いブラウスの悪戯っぽく笑う女性は忽然と消失した…
鳥肌
家に帰った。
猫族が出迎えてくれる。
しかし、なぜだ?
なぜ後ずさる?
初めてばけおを見た日の事を思い出した。
♀の三毛猫まぁがその日以降寄り付かなくなった。
今夜はまぁもふぅもそぅもじゃれて来ない。
おれが寛ぐこの和室にも入ろうとはしない。
なぜなんだ?
そしてあの女性が最後に言った言葉
「髭を生やしたお兄さんだって聞いてたから絶対あなただと思ってた」
だれに聞いたんだよ…
そう言えばその場所は先日の白髪の紳士と出会った橋から50mも離れていない。
あの紳士も忽然と消失したっけ。
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- 2013年8月31日
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