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超極薄ワインディングチェック

ウエダのロッドについているワインディングチェック
非常に薄く、とてもオシャレ。
一方マタギの汎用ワインディングチェックは汎用WC HTWC-Bは
薄いけどエッジの面が広すぎて分厚い印象。


ウエダのように薄いワインディングチェックが欲しい。
↓ちょうどこんなかんじで。

※ガナー67EX
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(´・ω・`)うーむ・・・どうしたものか。

















よし、作ろう。












作った。

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マタギのHTWC-Bと比べると
縁の面がほぼ無いのシャープな印象。
背景のせいで台無しである。
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T3-57に採用しているのはマタギ純正
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じゃあ、この薄い奴はなんぞやっちゅうと
まぁ、サイズ大きすぎて使い道があまりなかった
マタギのワインディングチェックのあまりを薄く削っただけです。
ただし、機械で。

作り方は簡単でボール盤のテーブルに保護用にテープを張り
その上から強力両面テープを貼り付けてチェックを固定。


あとは砥石に研磨剤つけて
ゆっくりおろしてゆっくり削る。
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昨日、この作業を試しにやりながら
今さっき残りの研磨をやりました。
砥石もコンパウンドつけながらるか
極細の砥石使わないとバリが酷いので注意。

力入れすぎると両面テープから本体がはがれて
テーブルの上をチェックが暴れ回る事があるので
そこで保護用に透明テープを下に貼ってます。

硬質な木に溝ほってチェック固定できる冶具が作れれば楽に削れそうっすな。
今度作って試して見ましょう。

水平に削りだせるかどうかがカギなので
ボール盤や旋盤をお持ちになってない方にはオススメできない作業であります。

で、削ったあとの防錆処理をどうするかってことです。

上はアルマイトが残っているんで問題なし。
問題は素地むき出しの下です。

そこだけ再処理しようにも
我が家にゃ希硫酸を扱える安全な場所と
道具と時間もないので×
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手っ取り早い方法は「ミッチャクロン」でプライマー処理を施し
着色した2液ウレタンかラッカーかなーと。

ミッチャクロンの溶剤主成分は「トルエン・キシレン」なので
アンパン中毒になりたくない方は屋外+マスク必須でー。


あとはEVA接着時に、しっかりとエポキシで塗ったくれば大丈夫でしょう。

最終処理さえどうにかできりゃ、今後のロッドは必要に応じてこの加工していこうかなと思うんですが、すこぶる手間かかるのが難点(ーー;)

冶具作らないと量産する気にはならんっすな。

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