こんにちは！JUMPMANです！

4月から6月までLONGIN2024第2期モニターを務めさせていただくことになりました！

モニタリングルアーはイリコ20/28/35g。

スピンテールということで春のカタクチパターンデイゲームにどハマりしそう。

ということで、早速終わりかけの春のカタクチパターンデイゲームに行ってきました。



日の出時刻ちょうどくらいにポイント着。

まずはいつも通り上を意識しているシーバスをミノーで抜く。

その後フォローとしてイリコを投入する作戦です。

フレッシュな魚を狙うために人混みを避けて過疎ポイントをランガン。

1投目、カゲロウMD125Fのリトリーブ時々トゥイッチにチェイスを確認。

今日は調子良い日か？と思いきや、まさかのその後は約1時間反応なし。



ランガンの末、ようやくシーバスに出会えたのは6時半過ぎ。

曇りでローライトなので日の出から1時間経ったこの時間ですが沈めなくても狙えそうです。

X80マグナム+1を着水から即ワンピッチジャーク。

ジャークを始めてすぐに腕が止められるヒット！

この瞬間は何度味わっても最高です！

この日1匹目をキャッチ。（6:34）



リリース後の次の1投。

同じ場所、同じパターンで狙うとまたもやヒット！

群れが入ってきたようです。

さっきの1匹よりよく引いてくれるのでレバーブレーキを握る指が痛い。

嬉しい痛みです。

2ヒット目もキャッチ。（6:39）



3投連続なるか！？と期待しましたがそんな上手い話はなく…



ここで当初の予定通りイリコをフォローで入れてみることに。

下げの流れがしっかり効いている、水深が8mほどある、さらに向かい風なので一番重い35gを選択。

ミノーで探れない中層〜ボトムを探りますが、まずは中層から。

中層まで沈めてからただ巻き時々ジャークで誘います。

「スーパーホールドシステム」のおかげで絡みづらいので自信を持ってジャークを入れられます。

手前10mほどでジャークを入れた瞬間に『ガツッ！』とヒット！

上手く行き過ぎです。

エラ洗いを許しましたがフックが2本とも口に掛かっていたためしっかりキャッチ。（6:52）





フックの距離が近いことの良さが出ましたね！



その後は渋い展開が続きそのまま実釣終了。

あまりにも渋かったので途中イリコシリーズをしっかり投げ込んでみました。

まず飛距離は以下の通りです。



スピンテールなので向かい風には弱いですが、充分と言える飛距離が出ます。

28gと35gの飛距離が変わらないのはロッドのせいだと思います。

もっと硬めのロッドなら35gの方が飛ぶかと。

浮き上がりやすさについては20gが28/35gや他のスピンテールに比べてもやや早いかな？といった印象。

28/35gよりブレードがひと回り小さいことが原因かと思います。

ブレードの大きさを変更することで浮き上がりはコントロールできるかな？

20gは水深3mもないシャロー帯でも使えそうです。

28/35gは水深のある港湾部や磯がメインとなりそうです。



特筆すべきはフックの絡みづらさ。

それを活かしてトゥイッチやジャーク多めの釣りを展開できます。

ミノーやワームのように横に飛ばすわけではなく、バランスを崩させる、小さなフォールを入れることで喰わせの間を作っています。

この日釣った1匹もジャークで喰ってくれました。

まだ1匹しか掛けてないのでバラしにくさは体感出来ていません。

これから6月いっぱいまで投げ込んで6月末にはインプレ記事を出せればなぁと思います。

それでは！次回の投稿をお楽しみに！



◯タックルデータ
・ロッド…GRANDAGE northern lights 106ML（APIA）
・リール…23 HYPER FORCE LB C3000MHG（SHIMANO）
・ライン…完全シーバス 0.8号（クレハ合繊）
・リーダー…Seager premium max 14lb（クレハ合繊）

○コンディション
・時間…5:20〜10:45
・天気…曇り
・風… 北2〜5m
・水温…14.5℃
・潮…前中潮2日目（満 4:07 166㎝ /干 9:37 67㎝ /満 15:31 165㎝）

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