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ビッグベイトを試す

終わりまで秒読みなハイシーズン。
 
 
ハイシーズンは、新しいこと・・特に技術面において色々なことを試して自分の釣りの幅を広げるチャンスでもあります。
 
 
 


 
理由は「とにかく釣れるから」。
 





数も型も出る・・魚とのコンタクト数が他の時期より圧倒的に多いこの時期だからこそ、魚を相手にした試行回数を短期間により多く重ねることができ、新しいチャレンジの方向性の正否についてより早く答えを出して自分のモノにすることができるんです。
 
 
新しいチャレンジについてマスターとまでは行かなくても、ある程度魚を釣ることによって傾向が見えたり、自信がつくことによってハイシーズンが終わっても継続して試すことができたりとこの時期に新たなことにチャレンジするメリットは多いものです。








 
 
個人的に今年チャレンジしているテーマは「ビッグベイト」。
 








最近シーバスでも流行の波が来たせいか各社が発売し選択肢が増えたことと、ビッグベイトの釣りが有効な場面があるのか確かめたいということが理由です。
 
去年から試してはいたんですが、今年はより意識的に試しています。
 
 







 
そしてこの文中での「ビッグベイト」の定義ですが・・・
 


そもそも一つのカテゴリーにくくってしまうのに無理を感じてしまうほど色んなアクションのものがありますが、ここではシルエット=サイズに絞って定義します。

サイズ面において、最近はもう訳が分からないくらいデカいビッグベイトまで登場していますが、一応15cmより上としておきます。
 







理由は二つ。
 




一つ目は、「一昔前までのシーバス用ルアーの標準的な大きさが14cmまでだった」ということ。その一昔前からシーバスを釣っている自分のような人間からすると、16cmになっただけで結構「デカい」という印象です。
 
 
 


 
二つ目は、あくまでも「普段のシーバスゲームで使うタックルで使う」ことを前提としていることです。


シーバスゲームの楽しみ方は人それぞれですが、僕の楽しみ方の一つは「あるルアーに反応する魚を探すのではなくそこにいる魚が反応するルアーを当てる」こと。


要はルアーローテーションが前提の釣りをしているということです。
 
ビッグベイトを快適に使いたいがために専用タックルを使い、普段のシーバス釣りで使うルアー達がそのために封印されたのでは本末転倒なんです。


また、専用タックルでビッグベイトばかりを投げ倒して魚が釣れたとしても、その魚がビッグベイト「だから」釣れた魚だったのか・ビッグベイト「でも」釣れる魚だったのかの見極めが難しくなりますよね。
 



なのでなおさら、「普段のシーバスゲームのタックルでも使えるビッグベイト」ということが重要になってきます。
 
 



 
最近の「訳が分からないくらいデカいビッグベイト」使いの方からすると物足りないかと思われますがご容赦ください。笑
 
 










 
 
最近の釣り
 
 
ということで、最近の釣りではビッグベイトも織り交ぜつつ釣りを展開していました。
 
中でも、今回の潮周りはビッグベイトを特に積極的に投入した潮周りでもありました。
 
 







 
一日目
 
久しぶりの干潟に入ってみると、コノシロが入っている雰囲気。。ということでビッグベイト投入!
 
 
流れの筋がそこそこ遠いので、ここはとりあえずマルジンのUKBBで。
 
後日詳細にインプレを書いてみようと思っていますが、UKBBは一定のテンションをキープして巻くと、ヨタヨタとロールしながら泳ぎ、強い流れに入ったりテンションを強めるとS字を描く感じのルアーです。

そして何よりジョイント系が多いビッグベイトの中にあってワンピースボディであるからかぶっ飛びです。
 
 
 
 


 
ということで投入するとすぐにヒット!
 



60cmくらい?
 
 
 
ここで流速が弱まり、UKBBを良い感じでアクションさせるテンションを維持するにはリトリーブスピードを過度に上げなければならない状況となってしまいました。
 
 
 





 
 
 
ここで交換したのはコアマンのデプライブ。
 


 
これに関しても後日詳細に書こうと思っているので詳細は省略しますが・・僕が考えるデプライブの強みの一つは、「弱いテンションや弱い流れでも機敏に反応してアクションする」ということ。
 
レンジはUKBBと変わらないので躊躇無く投入するとすぐにヒット!
 



これは70cmくらい?
 
 







もう少し色々試してみたかったところですが、ここでコノシロが失踪して時合が終了。
 
この時釣っていた場所は特に変化があるわけでも無い場所だったので、ベイトが居なくなると特に粘る理由も無くなります。
 






ということで移動。
 
 
 
 
 




 
 
次にやってきた場所は低潮位で強く流れが出る典型的な干潟の一級ポイント。



ここではどうなのか・・UKBB・デプライブに加えてジョイクロも試しつつ普通のミノー達を試すと、ここでは普通のミノーにヒットが集中。
 
 
 




ルアーはここ最近マイブームのクロスカウンター125F。
 
 











ここでの最大サイズは79cm。




 
 
ここでは70cm台~60cm台を6、7本ほど釣り、この日の釣りは終了としました。
 
 
 










 




二日目
 
翌日も干潟へ。
 
 
 
この日はコノシロはゼロではないが少なく、普通に地形と流れを釣る正攻法が強い感じでした。
 
 






 
口火を切ったのは、1投して移動するつもりで入ったB級ポイントで出た79cm。この魚もいつものクロスカウンター125Fにて。


 
 





 
 
その後ランガンしつつ、いつものクロスカウンター125Fで数本釣った後・・
 
 
 














コノシロが回遊してきた気配があったのでUKBBを投入するとすぐにヒット。
 






 
両方70cm台。
 









 
 
二本釣ったところでシーバスからの反応が悪くなり、色々試す中でウェイキーブー137にもう1ヒットあるもなぜかスレ掛かり。
 





これも70cmくらい。
 
 
 














 
その後すぐにコノシロが抜け、同時に反応も途絶えたのでクロスカウンター125Fに戻して本命時合を撃ち、81cmをゲット。





 
 
カゲロウ124Fやレスポンダー129Fと同じく、クロスカウンター125Fも強み弱みの把握・使いこなしに関してはそろそろ熟練してきた感がありますね。
 
 






 




 
 
この日に関しては要所要所でビッグベイトを投入していましたが、やはりコノシロが絡んだタイミング以外では特に強さを感じることはありませんでした。
 


 
コノシロが絡んだら明らかに反応が良く、絡まなくても釣れるが普通な感じ。
 





ただ、今シーズン初期の運河でコノシロが絡まないのに明らかにジョイクロやアマゾンペンシルが強いという状況を経験し、単純にベイトが大きいとき以外にもビッグベイトの強さが発揮される可能性があるのではないかという考えを捨てきれていないので、今後もちょくちょく投入して調査してみたいと思います。
 
 












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