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▼ エギあれこれ
- ジャンル:釣り具インプレ
手軽にアオリイカを狙える環境に引っ越してきたこともあり、この春はイカ釣り?エギング?にちょこちょこ行ってます。
ちなみに個人的な意見ですが、エギングという言葉はミーハーチックな感じがするのであまり好きではありません。笑
そんなエギング。もうかなり長いことやっており、ほんとうにたくさんのメーカーのエギを使ってきました。
誰よりも上手いなどと言うつもりは毛頭無いですが、どこに行っても安定した釣果を出せるくらいの自信はあります。
前回はEZ-Qキャスト、通称パタパタに絞ったインプレを書きました。
なので、今回はそれ以外の普通のエギで一軍BOXに生き残り、よく釣れると感じているエギの中から最近使っているものを選び、個人的感想を述べてみようと思います。
では早速。
①クリックスプロスペック
個人的信頼度はNo.1。飛び・アクション・フォール全てにおいてバランスが取れた、まさに王道なエギ。
まず飛行姿勢が良く、飛ばしやすい。
普通のエギを普通に投げる場合、飛距離の差って出ないものだと思われがちです。
しかし・・エギって適当に投げたらくるくる回ってポチャンですが、きれいに飛ばせたら意外とそこそこきれいな飛行姿勢で飛んでいくものです。
そしてこのエギは、その時の飛距離を伸ばし易い。
距離にしてMax5m程の違いでしかないと思いますが、少しでも飛ぶということは色んな意味でアドバンテージです。
アクションは初速が速い上に、個人的に重要視している「ダートの山の頂点での挙動」が秀逸。
しゃくったときの手前への移動距離もアングラーサイドでコントロールしやすく、ヒットゾーンにエギを長く留めておきたい春の釣りにも適しています。
フォールもスロー気味ながらも良い姿勢で安定。
そしてエギから得られるはっきりとした情報量が少なく、アバウトになってしまいがちなエギングという釣りの中にあって比較的潮受けが良く、しゃくったときの抵抗感が適度なので存在を感じやすい。
どれか1本しか現場に持って行けないなら間違いなくこれを選びます。
気に入らないのは価格設定が高めな事くらい。
ちなみに、だいぶ前にカラーがリニューアルされ、好きだったカラーが多数消されました。復活希望です。
②アオリーQエース
良い意味でこれといって突出した特徴がありません。とにかく扱いやすく釣れる、その一言に尽きます。
フォールも標準~やや速めで、着底も取りやすいです。
使い手を選ばず安定したポテンシャルを発揮。
値段もセールで安くなると600円台(たしか)、初心者が使うならまずこれと断言できるエギです。
アオリーQ系はチューニングをしやすいこともあり、僕はチューニングしたものを必要に応じて使用します。
そのチューニングというのは・・勿体ぶるほど大したものではないんですが、長くなるのでまた機会があれば書こうかと。笑
③エメラルダスラトル
ラトルの効果は間違いなくあります。これに関しては僕自身がそうとしか言いようがない出来事を何度も経験しており、断言できます。
釣れる、売れるとなって今は多くのメーカーがラトル入りのエギをラインナップしていますね。
そんなラトルの効果を最初に世に知らしめたのはダイワ精工(現グローブライド)のミッドスクイッドRVというエギでした。
ミッドスクイッドRVの前に発売されたミッドスクイッドは重心移動が仕込まれたエギだったんですが、しゃくる度にその重心移動の玉が転がって発される音が効くと分かり、ラトルバージョン(RV)が発売されたという運びであったように記憶しています。
ミッドスクイッドRVはとても優秀で好みなエギでたくさんのイカを釣らせてもらったし、今でもたまに使います。
その後継となるのがこのエメラルダスラトル。
クリアカラーなどで内部構造を確認する限り、ボディー自体はミッドスクイッドと同じものなのか?
ミッドスクイッドは適当に動かしてもいい感じの動きをしてくれていましたが、このエメラルダスラトルは少し丁寧にテンションをコントロールして動かしてやる必要があります。
いい動きを出せるパワー入力幅が狭い感じ。
そして厳密に投げ比べてみたわけではないですが、ミッドスクイッドより手前に寄せずにアクションさせることができるようになっている・・気がします。
フォールも安定しているし、かなりよく釣れる部類に入ることは間違いありません。
このエギも飛行姿勢良く飛ばしやすいですね。
最近はこのエメラルダスラトルのスローシンキングモデルであるタイプSを良く投げてます。
個人的には、ノーマルタイプよりタイプSのほうがお気に入り。
最初に載せているエメラルダスラトルの写真も、実はタイプSのもの。
正直、房総ではノーマルタイプよりスローシンキングタイプのほうが出番が多いです。
この辺の房総エギング事情についてもいずれ書いてみたいと思います。
④アオラ帝王
エギの老舗ヨーヅリが出していた、今は亡き廃盤のエギ。アオラという沈下速度の速いエギがもともとあり、そのチューニングモデルとして出たスローシンキングタイプのエギです。
ボディが太い分浮力があり、その分シンカーも重めのものがついているので、スローシンキングタイプのエギの中では飛距離を出しやすいです。
また、ずんぐりボディなのにしゃくればきれいにヒラ打ちしながら幅広のダートをしてくれるので、アピール力も高めなのが特徴です。
浅場ではかなり出番が多いエギですが廃盤なので、中古を漁りつつ恐る恐る使っています。
最後に・・
ぶっちゃけた話をすると、エギは激安エギなどではなくきちんとしたメーカーものを同じ条件で使えば、エギそのものによる釣果の違いはそこまではっきりとは出ないものです。
エギングという釣りでは、「使っているエギの違い」「○○ジャークやステイという釣法」というよりは、「場所(大きな意味でのポイント・その中のピンポイント)」「時間帯」「潮」を適切に選べているか、というところで釣果の差が大きく出るからです。
エギングで釣れないという人は、タックルやエギや釣り方よりも、まず場所と時間帯と潮を見直した方が良いと断言できるレベルでこれは重要です。
ではなぜこんなにエギを吟味するのか?
もちろんメーカーものの中でも総合的に見た場合に多少の優劣はあるというのもありますが・・
自分の釣り方との相性だったり、状況に対して適切なエギを選ぶことで確率を少しでも上げたかったり、ベストな選択をしているという自信を持つことで自分のエギを信じることができるから。
ルアー釣り全般がそうなんですが、釣れそうだと思える、信じて投げ続けられるルアーやエギを使うことはかなり重要な要素です。
インプレしておいて結局なんだよ、最後は精神論か?という感じですが、これがいくつかある答えのうちの1つでは?と感じています。
とりあえず・・落としどころのない文章になってきたのでここでまとめを。
基本
→クリックスプロスペック
ラトルで目先を変えたい
→エメラルダスラトル、アオリーQエースラトル
浅い
→エメラルダスラトルtypeS、アオラ帝王
叩き切ってイカの入れ替わりも期待できない近距離、条件的にイカは居るはずのに乗せられてないと感じたとき
→EZ-Qキャスト
最近は諸々の用事や事情で忙しくて時間も無く、釣りに行こうという気にもなれず、あまり釣りに行ってませんでしたが、これを書いてるうちに釣りに行きたい欲が再燃してきました。
時間が無い、良いことが無いなどという言い訳や怠慢から脱して時間を作り出し、もっと努力を重ねて頑張ろう!
遊ぶ時間や良いことは与えられるのを待つのでなく、誰にも頼らず自らで作り出して手に入れなければ。
今までだってずっとそうしてきたはずなのに、ここ最近の諸々ですっかり忘れかけてました。
とりあえず、僕のこのインプレが誰かのお役に立てば幸いです。笑
ちなみに個人的な意見ですが、エギングという言葉はミーハーチックな感じがするのであまり好きではありません。笑
そんなエギング。もうかなり長いことやっており、ほんとうにたくさんのメーカーのエギを使ってきました。
誰よりも上手いなどと言うつもりは毛頭無いですが、どこに行っても安定した釣果を出せるくらいの自信はあります。
前回はEZ-Qキャスト、通称パタパタに絞ったインプレを書きました。
なので、今回はそれ以外の普通のエギで一軍BOXに生き残り、よく釣れると感じているエギの中から最近使っているものを選び、個人的感想を述べてみようと思います。
では早速。
①クリックスプロスペック
個人的信頼度はNo.1。飛び・アクション・フォール全てにおいてバランスが取れた、まさに王道なエギ。
まず飛行姿勢が良く、飛ばしやすい。
普通のエギを普通に投げる場合、飛距離の差って出ないものだと思われがちです。
しかし・・エギって適当に投げたらくるくる回ってポチャンですが、きれいに飛ばせたら意外とそこそこきれいな飛行姿勢で飛んでいくものです。
そしてこのエギは、その時の飛距離を伸ばし易い。
距離にしてMax5m程の違いでしかないと思いますが、少しでも飛ぶということは色んな意味でアドバンテージです。
アクションは初速が速い上に、個人的に重要視している「ダートの山の頂点での挙動」が秀逸。
しゃくったときの手前への移動距離もアングラーサイドでコントロールしやすく、ヒットゾーンにエギを長く留めておきたい春の釣りにも適しています。
フォールもスロー気味ながらも良い姿勢で安定。
そしてエギから得られるはっきりとした情報量が少なく、アバウトになってしまいがちなエギングという釣りの中にあって比較的潮受けが良く、しゃくったときの抵抗感が適度なので存在を感じやすい。
どれか1本しか現場に持って行けないなら間違いなくこれを選びます。
気に入らないのは価格設定が高めな事くらい。
ちなみに、だいぶ前にカラーがリニューアルされ、好きだったカラーが多数消されました。復活希望です。
②アオリーQエース
良い意味でこれといって突出した特徴がありません。とにかく扱いやすく釣れる、その一言に尽きます。
フォールも標準~やや速めで、着底も取りやすいです。
使い手を選ばず安定したポテンシャルを発揮。
値段もセールで安くなると600円台(たしか)、初心者が使うならまずこれと断言できるエギです。
アオリーQ系はチューニングをしやすいこともあり、僕はチューニングしたものを必要に応じて使用します。
そのチューニングというのは・・勿体ぶるほど大したものではないんですが、長くなるのでまた機会があれば書こうかと。笑
③エメラルダスラトル
ラトルの効果は間違いなくあります。これに関しては僕自身がそうとしか言いようがない出来事を何度も経験しており、断言できます。
釣れる、売れるとなって今は多くのメーカーがラトル入りのエギをラインナップしていますね。
そんなラトルの効果を最初に世に知らしめたのはダイワ精工(現グローブライド)のミッドスクイッドRVというエギでした。
ミッドスクイッドRVの前に発売されたミッドスクイッドは重心移動が仕込まれたエギだったんですが、しゃくる度にその重心移動の玉が転がって発される音が効くと分かり、ラトルバージョン(RV)が発売されたという運びであったように記憶しています。
ミッドスクイッドRVはとても優秀で好みなエギでたくさんのイカを釣らせてもらったし、今でもたまに使います。
その後継となるのがこのエメラルダスラトル。
クリアカラーなどで内部構造を確認する限り、ボディー自体はミッドスクイッドと同じものなのか?
ミッドスクイッドは適当に動かしてもいい感じの動きをしてくれていましたが、このエメラルダスラトルは少し丁寧にテンションをコントロールして動かしてやる必要があります。
いい動きを出せるパワー入力幅が狭い感じ。
そして厳密に投げ比べてみたわけではないですが、ミッドスクイッドより手前に寄せずにアクションさせることができるようになっている・・気がします。
フォールも安定しているし、かなりよく釣れる部類に入ることは間違いありません。
このエギも飛行姿勢良く飛ばしやすいですね。
最近はこのエメラルダスラトルのスローシンキングモデルであるタイプSを良く投げてます。
個人的には、ノーマルタイプよりタイプSのほうがお気に入り。
最初に載せているエメラルダスラトルの写真も、実はタイプSのもの。
正直、房総ではノーマルタイプよりスローシンキングタイプのほうが出番が多いです。
この辺の房総エギング事情についてもいずれ書いてみたいと思います。
④アオラ帝王
エギの老舗ヨーヅリが出していた、今は亡き廃盤のエギ。アオラという沈下速度の速いエギがもともとあり、そのチューニングモデルとして出たスローシンキングタイプのエギです。
ボディが太い分浮力があり、その分シンカーも重めのものがついているので、スローシンキングタイプのエギの中では飛距離を出しやすいです。
また、ずんぐりボディなのにしゃくればきれいにヒラ打ちしながら幅広のダートをしてくれるので、アピール力も高めなのが特徴です。
浅場ではかなり出番が多いエギですが廃盤なので、中古を漁りつつ恐る恐る使っています。
最後に・・
ぶっちゃけた話をすると、エギは激安エギなどではなくきちんとしたメーカーものを同じ条件で使えば、エギそのものによる釣果の違いはそこまではっきりとは出ないものです。
エギングという釣りでは、「使っているエギの違い」「○○ジャークやステイという釣法」というよりは、「場所(大きな意味でのポイント・その中のピンポイント)」「時間帯」「潮」を適切に選べているか、というところで釣果の差が大きく出るからです。
エギングで釣れないという人は、タックルやエギや釣り方よりも、まず場所と時間帯と潮を見直した方が良いと断言できるレベルでこれは重要です。
ではなぜこんなにエギを吟味するのか?
もちろんメーカーものの中でも総合的に見た場合に多少の優劣はあるというのもありますが・・
自分の釣り方との相性だったり、状況に対して適切なエギを選ぶことで確率を少しでも上げたかったり、ベストな選択をしているという自信を持つことで自分のエギを信じることができるから。
ルアー釣り全般がそうなんですが、釣れそうだと思える、信じて投げ続けられるルアーやエギを使うことはかなり重要な要素です。
インプレしておいて結局なんだよ、最後は精神論か?という感じですが、これがいくつかある答えのうちの1つでは?と感じています。
とりあえず・・落としどころのない文章になってきたのでここでまとめを。
基本
→クリックスプロスペック
ラトルで目先を変えたい
→エメラルダスラトル、アオリーQエースラトル
浅い
→エメラルダスラトルtypeS、アオラ帝王
叩き切ってイカの入れ替わりも期待できない近距離、条件的にイカは居るはずのに乗せられてないと感じたとき
→EZ-Qキャスト
最近は諸々の用事や事情で忙しくて時間も無く、釣りに行こうという気にもなれず、あまり釣りに行ってませんでしたが、これを書いてるうちに釣りに行きたい欲が再燃してきました。
時間が無い、良いことが無いなどという言い訳や怠慢から脱して時間を作り出し、もっと努力を重ねて頑張ろう!
遊ぶ時間や良いことは与えられるのを待つのでなく、誰にも頼らず自らで作り出して手に入れなければ。
今までだってずっとそうしてきたはずなのに、ここ最近の諸々ですっかり忘れかけてました。
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- 2017年5月21日
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