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最終釣行



【午前3時の涼の音】
庭にひっそり生息してるコオロギの鳴き声がコロコロと心地よい。
耳を傾けると、どうも3種類いるらしい。
閻魔コオロギ以外は種類が分からないが。
クラシックより気持ちの良い演奏を横に、今年最後の渓流に夜な夜な家を抜け出す。

日が上るのも大分遅くなり、少しばかり出発を遅らせても良かったのだが、最終と言うこともあり、はやる気持ちが先走り、結局いつもと変わらない時間にキーを回した。

浜松の午前3時の気温は18度。
山はどれだけ寒いのかと思っていたが、
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着いてみれば14度と、それほど気にする程では無く杞憂に終わった。



【遊漁券販売所の】
毎度の日券販売所に立ち寄り、チケットを購入。
コンビニ等でも良いのだが、ここでの会話も釣行の楽しみの1つだ。
今日は親父さんもいらっしゃった。
ヘボ取りの話に花が咲いり、あまり知られてない沢の情報だったり、短時間ではあるが情報収集など有意義な時間である。
ヘボとは蜂の子の事で、この辺りでは普通に食される。
クロスズメバチという蜂で地中に巣を作る。
因みに、私も大好きな食材でもある。

昆虫食について、おかみさんとも談笑した。
「世界的には食用コオロギもいるんだって?気持ち悪いねぇ」
だと・・・・・。
線引きは個人の主観によるものであるからして、踏み込めない領域である。
因みに、私はイナゴもヘボも喰らうが、蚕のサナギの佃煮はNGである。

このあと、親父さんの言う沢に向かったが、結局見つからずに、沢探しは来年に持ち越すことにした。
浜松近郊の山には見られない木。
白樺?なのか。少しばかり遠くに来たと実感できる。
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【秋色】
山の秋は気持ち良い。
落ち着く。
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自生の山椒の実が真っ赤になって、今にも弾けそうだ。
これが弾けると、中から黒い核が現れる。ピリッとするのはこの部分。
少しだけ分けて貰った。
良い香りだ。
この赤い部分を乾燥させたものが、花椒となる。
ラー油を手作りするときに、入れるとなんとも言えない風味になりオススメだ。


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秋の始まりをアピールする食材。
コイツらは処理が大変なのでテイクアウトはご遠慮頂いた。
先々週のパンクは、コイツらのせいかも知れないと思えるほどチクチクしている。
植物の実などは、広範囲に繁殖を広げる目的で鳥や動物に食べて貰うために美味しそうな色をしているという。
そこへいくと栗なんぞは
「おいおいお前達、動物に実を食べられたいのか、食べられたくないのか、どっちなんだいおいっ!」


【遊び相手】
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ほんの少しばかり、曲がった鼻の子が6cmミノーにアタックしてくれた。
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大イワナとはいかないが、ソコソコのサイズ。
ありがとう。

渓流釣りは楽しい

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こんなところも登って遡上。
今でいうシャワークライミングか。


昼過ぎに体力の限界が来た。
食後には気力もなくなり。
相方さんと道の駅でソフトクリームを堪能しながらシーズンの反省会。



今シーズンの渓流が終わった。
帰り道に券売店の前を通り、おばちゃんに、また来年とご挨拶。

沢山遊ばせて頂きました。ありがとうございました。

半年後にまた遊びに来ます。



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ロッド : fishman beams blancsierra                           limited

リール : abu garcia revo alc bf-7 

ライン :nyron0.6



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