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▼ 呪縛を解く方法&浜ヒラ EPI:3
1999年4月。
釣り仲間4人で宮崎釣行を試みた。
当時創刊されていた週刊ルアーニュース新
聞に、とてつもないシーバスが掲載されて
いたのがきっかけだった。
こんなモンスター級を釣りたい!
そんな思い一心で友人に声をかけ、宮崎に
飛んだ。
釣れたポイントなんて全く分からず、とにか
く宮崎でロッドを振ってみたかった。
宮崎市内のホテルを予約しレンタカーで国
道10号線を北上し、次々と現れる1級河川
で竿を出した。
幸先良く、河川内でヒラメの55cmをゲッ
ト!
更に北上。
とある素晴らしい川にたどり着いた。
今夜はここまでとしよう。
そうみんなで話し、攻める。
反応はなかった。
でも、一人の友人がネチネチと攻めている
ので聞くと、コツコツと何やら当たるそうだ。
見ていると掛った!
ロッドはいい感じで満月になっている。
デカイの?
程なくして魚影が見えた。
ギラッと輝く体高のあるシルエット。
ヒラだ!
みんなが一斉に叫んだ。
浮いた魚体をネットですくい、キャッチ成
功!
魚を囲んで全員が???
なんだこれ?
ヒラ・・じゃ・・な・い?
目が、赤いよね?
アカメ??
えっ?
アカメだよ!これ!
全員「えっ~~~!!!」
そこにいる全員が初めてアカメを見た瞬間
だった。
体長56cm、仲間内で初のアカメだ。
宮崎にも生息していることは知っていた
が、まさか釣れるとは思わなかったので、
皆一様に動揺を隠せない。
こんどはヒットポイントを全員で攻める。
すぐに別の友人がヒット!
同サイズのアカメだ!
しかし、水面まで上げた途端大暴れして、
おまけにタモ入れミスでフックが折れ、
オートリリース・・・
この日より、タモミスしたiクンは別の呪縛
に・・
それで散ったか、その晩は当たらなくなり、
ホテルに戻った。
翌日、全員の頭の中には当然アカメしかな
い。
途中の釣り具屋でヒットルアーを購入し、そ
の川に向かった。
夕マズメ、満潮からの下げ。
満月の大潮に合わせていたので、下げ出
したらガンガン流れる。
全員で昨夜のポイントを攻めていると・・・
自分のルアーにそいつは喰らい付いた。
ジぃーーーーーーー!!!!
喰った瞬間、魚雷のように川を昇る。
早い!
アカメだ!
この時は、まだこいつがモンスター級とは
思っていなかった。
ダイワトーナメントZ3000iTのフルドラグで
スプールを全力で押さえているのに止まら
ない!
どれだけ走ったのか?
当時はナイロンの16lbでショックリーダーが
30lb。
ロッドは綾瀬つり吉オリジナルの9.6ftシー
バスロッド。
富津のランカー用に造ったウェーディングス
ペシャルで、今では硬い部類に入るロッド
がフロントグリップの付け根から折れそうな
位曲っている。
止まってくれ!
更に強くスプールを握ると、やっと止まっ
た。
でも、河底に張り付いて動かない(エイでは
ありません)
ロッドを立てて、テンションをかけるとゆっく
り、大きく、イヤイヤをしてまた走り出す。
ジぃーーーーーー!!
ラインローラーから煙が出そうだ。
またロッドを立ててテンションをかけると、ゆ
っくり浮いた。
一気に巻くが重くて巻けない。
そうこうしているうちにまた
ジぃーーーーー!
と狂ったように上に走る。
無理だ、獲れない。
頭をよぎった。
でもまだ魚は付いている。
同じことを何十分繰り返しただろうか。
少しづつ疲れてきたのか、ジぃーーが短く
なってきた。
こいつと根競べだ。
やっとの思いで足もと付近まで寄せ、リー
ダーが見えた瞬間、ヤツは最後の力を振り
絞り河底に向かって突進した。
ジぃーーーーーーー!!!
ブチっ!
切れた・・・
メインラインの途中から・・・
ラインは数メートルもズダズダになってい
た。
おそらく、十数分のやり取りでストラクチャ
ーに擦れ、その上で下に突っ込んだ時に何
かに擦れた感じだった。
ぼーぜん。
その場に崩れ落ちた。
負けた・・・
その瞬間、ヤツの呪縛に掛ってしまった。
それから、獲り付かれたように宮崎に通い
詰め、6回目。
ここまでの間に仲間内では105cm(iクン)
を筆頭に7尾のアカメがキャッチされてい
た。
自分は1尾も・・・
そして、2002年3月。
なんとか獲れたのが89cmだった。
*画像はプロフィールでどうぞ!
同じ日に72cmを釣った友人(iクン)はロッド
を折りながらのキャッチだった。

*宮崎県では2006年4月1日より県の条
例によって指定野生動植物として釣りな
どアカメの捕獲が一切禁止されました。
89を釣ったことで呪縛は解けたのか?
ん~?
薄れたのは事実だが、微妙だ。
やはり、130クラス35kgを目標としよう。
フーっ
長かった・・・
以上が12年前に掛った呪縛で、今回また
掛ってしまった。
リベンジで入ったサーフはちょっと波が高い
がいい感じ。
暗くなって暫くして、
ドンっ!

51cm、綺麗な魚体。
しかし、昨夜のヤツじゃない!
ぴったり同サイズなので、入れ替えもできな
い。
リリース後、かなり経って
ビクっ!

45cm。
パラパラ回遊してくるが、昨日のヤツは来
なかった。
今度は、いつになったらこの呪縛から開放
されるのだろうか?
暫く、うなされる日々が続きそうだ。
釣り仲間4人で宮崎釣行を試みた。
当時創刊されていた週刊ルアーニュース新
聞に、とてつもないシーバスが掲載されて
いたのがきっかけだった。
こんなモンスター級を釣りたい!
そんな思い一心で友人に声をかけ、宮崎に
飛んだ。
釣れたポイントなんて全く分からず、とにか
く宮崎でロッドを振ってみたかった。
宮崎市内のホテルを予約しレンタカーで国
道10号線を北上し、次々と現れる1級河川
で竿を出した。
幸先良く、河川内でヒラメの55cmをゲッ
ト!
更に北上。
とある素晴らしい川にたどり着いた。
今夜はここまでとしよう。
そうみんなで話し、攻める。
反応はなかった。
でも、一人の友人がネチネチと攻めている
ので聞くと、コツコツと何やら当たるそうだ。
見ていると掛った!
ロッドはいい感じで満月になっている。
デカイの?
程なくして魚影が見えた。
ギラッと輝く体高のあるシルエット。
ヒラだ!
みんなが一斉に叫んだ。
浮いた魚体をネットですくい、キャッチ成
功!
魚を囲んで全員が???
なんだこれ?
ヒラ・・じゃ・・な・い?
目が、赤いよね?
アカメ??
えっ?
アカメだよ!これ!
全員「えっ~~~!!!」
そこにいる全員が初めてアカメを見た瞬間
だった。
体長56cm、仲間内で初のアカメだ。
宮崎にも生息していることは知っていた
が、まさか釣れるとは思わなかったので、
皆一様に動揺を隠せない。
こんどはヒットポイントを全員で攻める。
すぐに別の友人がヒット!
同サイズのアカメだ!
しかし、水面まで上げた途端大暴れして、
おまけにタモ入れミスでフックが折れ、
オートリリース・・・
この日より、タモミスしたiクンは別の呪縛
に・・
それで散ったか、その晩は当たらなくなり、
ホテルに戻った。
翌日、全員の頭の中には当然アカメしかな
い。
途中の釣り具屋でヒットルアーを購入し、そ
の川に向かった。
夕マズメ、満潮からの下げ。
満月の大潮に合わせていたので、下げ出
したらガンガン流れる。
全員で昨夜のポイントを攻めていると・・・
自分のルアーにそいつは喰らい付いた。
ジぃーーーーーーー!!!!
喰った瞬間、魚雷のように川を昇る。
早い!
アカメだ!
この時は、まだこいつがモンスター級とは
思っていなかった。
ダイワトーナメントZ3000iTのフルドラグで
スプールを全力で押さえているのに止まら
ない!
どれだけ走ったのか?
当時はナイロンの16lbでショックリーダーが
30lb。
ロッドは綾瀬つり吉オリジナルの9.6ftシー
バスロッド。
富津のランカー用に造ったウェーディングス
ペシャルで、今では硬い部類に入るロッド
がフロントグリップの付け根から折れそうな
位曲っている。
止まってくれ!
更に強くスプールを握ると、やっと止まっ
た。
でも、河底に張り付いて動かない(エイでは
ありません)
ロッドを立てて、テンションをかけるとゆっく
り、大きく、イヤイヤをしてまた走り出す。
ジぃーーーーーー!!
ラインローラーから煙が出そうだ。
またロッドを立ててテンションをかけると、ゆ
っくり浮いた。
一気に巻くが重くて巻けない。
そうこうしているうちにまた
ジぃーーーーー!
と狂ったように上に走る。
無理だ、獲れない。
頭をよぎった。
でもまだ魚は付いている。
同じことを何十分繰り返しただろうか。
少しづつ疲れてきたのか、ジぃーーが短く
なってきた。
こいつと根競べだ。
やっとの思いで足もと付近まで寄せ、リー
ダーが見えた瞬間、ヤツは最後の力を振り
絞り河底に向かって突進した。
ジぃーーーーーーー!!!
ブチっ!
切れた・・・
メインラインの途中から・・・
ラインは数メートルもズダズダになってい
た。
おそらく、十数分のやり取りでストラクチャ
ーに擦れ、その上で下に突っ込んだ時に何
かに擦れた感じだった。
ぼーぜん。
その場に崩れ落ちた。
負けた・・・
その瞬間、ヤツの呪縛に掛ってしまった。
それから、獲り付かれたように宮崎に通い
詰め、6回目。
ここまでの間に仲間内では105cm(iクン)
を筆頭に7尾のアカメがキャッチされてい
た。
自分は1尾も・・・
そして、2002年3月。
なんとか獲れたのが89cmだった。
*画像はプロフィールでどうぞ!
同じ日に72cmを釣った友人(iクン)はロッド
を折りながらのキャッチだった。

*宮崎県では2006年4月1日より県の条
例によって指定野生動植物として釣りな
どアカメの捕獲が一切禁止されました。
89を釣ったことで呪縛は解けたのか?
ん~?
薄れたのは事実だが、微妙だ。
やはり、130クラス35kgを目標としよう。
フーっ
長かった・・・
以上が12年前に掛った呪縛で、今回また
掛ってしまった。
リベンジで入ったサーフはちょっと波が高い
がいい感じ。
暗くなって暫くして、
ドンっ!

51cm、綺麗な魚体。
しかし、昨夜のヤツじゃない!
ぴったり同サイズなので、入れ替えもできな
い。
リリース後、かなり経って
ビクっ!

45cm。
パラパラ回遊してくるが、昨日のヤツは来
なかった。
今度は、いつになったらこの呪縛から開放
されるのだろうか?
暫く、うなされる日々が続きそうだ。
- 2011年9月17日
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