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【浜名湖ハゼ】エサ取りチンタくんたちに阻まれて

  • ジャンル:日記/一般
10月19日
時間を作って、浜名湖の奥で手漕ぎボートを借りてハゼ釣りに。
長潮のタイミングで、湖奥にも上げ潮が届く時間を見計らってボートを借りる。
餌は三ケ日の元気なお母さんから、さらに元気の良い石ゴカイと青イソメを購入した。

手漕ぎボートなので、ランガンスタイルより動けないけど、人が入らないポイントを見つけたい。

少し冬型の風があるものの、秋晴れで天気の中出艇する。

ボート屋の向かいから探るが、チンタの洗礼でオモリが着底してくれない。
着底しても群れでやってきて、餌を取り合うから、北に向いて投げたはずなのに、10秒もしないうちに東に糸が伸びていたり。かと言って必ず針掛かりするわけでもなく、、フグのようにすぐに餌がなくなるわけでもないから、ずっとバイーンバイーンという状態。
竿を立てて聞き合わせれば、針にかかるのだけど。
最初のうちは、何も釣れないよりはとあたりや引きを楽しんだけど、すぐに煩わしくなってくる。

ボートを何度か移動する。
小さな半島を回り込んで、風で岸に寄せられない位置のやや急な駆け上がりにつける。
相変わらず着水と同時にバイーンバイーンというアタリ、時合なのか、20cmを超えるキビレやヘダイも交じるようになってきた。
ボートの脇に下げたスカリは満員電車のようになってきた。

肝心のハゼは時々釣れて来るのだが、チンタを20釣って1くらいか。
マハゼに混じってゴクラクハゼのような斑紋の大きいのが交じる。

船着き場に戻って、チンタのことを伝えると、漁師さんも、あさりを食べられてしまって大変なんだということを聞いた。
ここで少しやってみたらと言う言葉に甘えて、浮き桟橋で竿を出すと、なんと、ハゼがたくさ〜ん。
本来秋の浜名湖の主役でもあるハゼは猛烈なチンタの群れに押しやられて、船の下や桟橋の影に身を潜めているかのようでもありました。



同行者と合わせたスカリの中身。

チンタクロダイ キビレ ヘダイ マハゼ ゴクラクハゼ ヒイラギ

生きのいいやつは逃して、海の生命を美味しくいただきました。

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