緊急事態宣言が解除になりましたが、人類が新型コロナに対して決定的な解決策を見つけたわけでもなく、人と会わないという対処法を皆さんで模索した結果が出たということです。
忘れてはいけないのは、医療従事者の方々は、最前線（という言い方をよくしますが、下流行程なのでは？）でいまも奮闘されています。
緊急事態宣言中は、ほとんど釣りに行くことなく、5月の中旬からもろもろの仕事をいただいて、それに真面目に従事しておりました。
とはいいうものの、時間を見て何度か釣具屋さんにも行きましたし、釣り場の駐車場を覗きにも行きました。釣具屋さんでは、これから釣りを始めようというのか、店員さんに竿やリール仕掛けなどを買い込む若いカップルもいましたし、ベテランのおっちゃんがアミエビとアオイソメを手にレジに並んでおりました。釣りに関していえば、それほど人出が減ったわけでもないというのが感想です。気になったのは駐車場のごみかな？普段誰か清掃してくれているのが緊急事態宣言下でやめたのか、来る人のマナーが悪かったのかわかりませんが、祝津港・厩岸壁・南防波堤・石狩湾新港では目立って多かった感じです。（いい悪いの話ではなくて）
Withコロナの世の中で釣り人が、どう振舞っていくの模索することを余儀なくされますね。

さて、釣りを我慢すると釣り具が増えるというのは世の法則なのか、自分だけなのかわかりませんが、例によってポチっとしていました。
・DAIWA　ディースマーツ863M
昨年秋に広島の呉の浜で一緒になった方が使っていて、振らせてもらったら、手持ちのエギングロッドとは全然違ってキャストではタメのきき、とにかくキスが乗るいい感じのロッドだったので、購入しました。
・DAIWA　レグザLT2500
ディースマーツ2003の部品がジャンク品でもなかなか手に入らず、直すのを半ばあきらめてフリームスを物色していましたが、手持ちの18フリームスとスプールの互換性があるので、同じLT2500番を購入。キスやハゼにアルミボディでなくてもいいのだけど、色味がかっこよかったので。
・リールの糸の巻替えと、ごちゃごちゃになっている用途を整理し直して、必要な糸を選んで購入。（大幅にPEを減らして、モノフィラメント　FC/nylonを各番手に準備）→どれだけ釣りに行けるのか不透明ではありますが。
・あとは脱マグシールドのために油脂類をすこし購入。順に脱マグ化を進める予定。
・春に購入したハゼ用の針をぼちぼち巻いています。こちらは例年変わりなく。とくに補充もないかな？
・気になった小物も少し。
・久々にしまってあったミノーを出してきて、フックの交換。管釣りにいくわけでもないけど、ほとんどバーブレスのシングルフックにしてしまった。あわせてスイミングフックも何本か巻いた。（余り気味のチヌ針や丸せいごの大針を消化）でも使う予定はない、かな？

釣りもぼちぼち再開。
仕事のため北に行った帰りに、日本最北のハゼの実績地である留萌港で、まだ早いハゼ釣り。飽きない程度にでて来たのはちびソイのみ。そのまま増毛港に立ち寄り、しばしガヤと戯れるが、工事や浚渫作業、テトラの積み込みなどで立ち入れない場所が多かった。最後に雄冬漁港にも行ったが、深い先端部はちびソイとミニガヤ。浅い港の奥は20㎝程度のガヤが遊んでくれた。ときどきフライサイズのアブラコとハゴトコ。

今週は時間を作れるかな？微妙な感じ。
こどもの学校もフルスケジュールではないですし。