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デフォルト・エース 2

こんにちは。
作った自作バイブの経歴の話。
1番目、桜の木の葉型(サテライト)
2番目、背鰭の長い魚型(トレトレ)
3番目、月桂樹の葉型(アオバ)
4番目、ユズリハ型(ユズリハ)
で垂水漁港や明石なんかで遊ばしてもらっていた訳です。
水が澄んでいるので半分サイトみたいなもんで、シーバス始めた頃は
ちょっと早めのただ巻きとか、
ストップアンドゴー程度で
市販のルアーやジグなんか混ぜながら、
あーだこうだやってました。

するとルアーを追ってくるシーバスも結構いて、ルアーの真後ろをピッタリついてきても奴が喰わないケースが多々。

その時、
ルアーの後ろ姿はかなり見られているんだな?
どうしたら見切られにくいか?と色々考えてた。

一案として、リアを立体的かつ細くする事を思いつきました。

バイブレーションのバイブレーションでいれる条件として
ラインアイより下方前方寄りに重心があり、
バランスによって横倒しになった本体がラインアイの引く力によって立て直す時水をうける
その時、ある程度の抵抗がおもにラインアイより後側でもたらされないといけません。

んで、リアを細くする代わりにラインアイの周辺を肉厚幅広にする事によって
細くなっていくリアをカバーしようと。(普通なら引おもりを考慮して薄くしたい場所。)

バイブがバイブとして成立すべき要素をほぼほぼ、ラインアイより前にもって来た訳です。

いわばエンジンにあたる部分と駆動箇所にあたる部分が全部フロントに有る、車で言うところのFF構造なわけです。笑(ラインアイも大抵相場より前寄りです)

前傾になり過ぎるのを防ぐためラインアイの上部前カツカツにおもりを配置して斜め後下にはみ出したウエイトの最後部の重量が効きやすいバランスに。
これに寄り左右だけでなく前後にも不安定さが出ますが水平に近い姿勢になりやすくなります。

ギリギリでバランスを保つので針になんかあったらわかるし、全身自体もかなり好感度でこれ以降のバイブ作りにかなりの影響を与えました。
名付けて『FFタイプ』

さて、そんな最大自分個性のソリッドバイブたち。
様々なバリエーションが。

微振動パワフル(7番ズー)
S字軌道ぶれいく持ち堪えタイプ(20番コンマ)
ヘビーウエイトながら水中ではフワフワさせられる(10番マガタマ)
プルプル動くやつ(8番プルプル)
とか。
マァそんな奴らの始祖、しかもバランス重視で繊細ながら波動も動きもベーシックで
トゥイッチ、ダートもトラブル少な、
飛距離もメタル並み
イヤそれ以上
しかも水中での沈下速度は立体的なので都合良い程度にゆったりしているんです。

まさに私の代理(サロゲート ) 

マァこういうタイプ

人と違う事してやろう根性の私には余り出番が無かったんですが、
最近、
不利な『どデイ』でもルアーチェンジ控えめで絞り出す様な釣りをみっちりしてやろうとなって来た。
そんな私には、ピッタリになって来た、
そしてその作戦がハマる様にも。

んで最近エースのこの5番。
元々サロゲート だった5番
デフォルトのエースとなった訳です。
続く


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