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▼ 第七話，ベイトタックルの良いところ，右投げ左巻き推し⑤動作のスピード感、レスポンス

こんにちは！

以前から釣りログでも書いていますが、私はベイトタックルの場合は左投げ、右巻きで。

昔はベイトタックルと言っても右投げ右巻きが主流の時代。

左巻きリールってかなり少なかった。

だからリールというモノ自体、右利きは右巻きで巻くのが日本では標準でありました。

だから左巻きは左きき用という世界観。

当時でも接近戦の場合、皆さんそのまま左手でキャストしていた様な気がするし、

少年時代の私の藻川での雷魚釣り的に、西岸から南に向けてダウンに投げる事が多く、

左手で全部投げちゃう方が楽だったんだろう。

キャスト精度を上げるための練習なんかも、全部左投げでやっちゃったもんだから、ベイトタックルの場合、左投げになっちゃってる。


右投げ左巻き、右投げ右巻き、どっちが良いか？論争みたいな事が巷で囁かれたりしていて、

右巻き派の方の主張は

キャスト時のリールの重量バランスの問題と、

竿が左でリールを巻く手が利き手である方が自然である、的な主張。

対して、

右投げ左巻き派の利点と言えば、その行程の少なさ、

まず竿を持ち替える必要が無いし、本格的なリトリーブを始める迄の間の全ての動作が右手で完結する。

右利きなのに左投げしちゃってる私の場合、結果その両方の良いところ取りしているとも言えるが、実は知らずにやっていただけ。笑

こんな私であるから、スピニングで右投げ左巻きのかたがベイトタックルを始めて扱われる場合、断然、右投げ左巻きを推奨します。(私も修正しよかしらん？)

理由

①左巻きに慣れている
左巻きに慣れてる方はベイトリールも左巻きで良いでしょう？

②楽チン
右手だけで巻くまでの動作が全部出来る事はものすごく楽。バスよりキャストが頻繁になるケースの多いシーバスなら尚の事。

③着水からアタリが取れる
着水時点でアタリがとれるベイトタックル、持ち替える一呼吸が私的にはもったいない。

④巻いて投げての動作が圧倒的にスムーズ
岸ジギがベイトタックルマストになっている感って、この利便性が筆頭であって、バーチカル系に限らず、このスピード感の恩恵って右投げ左巻きが圧倒的に有利。


んで、左投げ右巻きと、右投げ左巻きを両方出来る方が便利は便利です、笑

例えばたまにスピニングで右投げ右巻きに挑戦したりするけれど、不便で仕方ないし、どう考えても面倒。

ベイトでも右投げしてみたりするけれど別に面倒なだけで慣れないと意味はない。

結果、ショアシーバスの範疇なら右投げ左巻きに慣れればそれがベストだと私は思います。

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