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31番サロゲート 『遠雷』仕込み その2 木材と治具

こんにちは。

遠雷に使っている木材はSPF材やホワイトウッドというヤツ。

ググって見るとSPF材の木の種類は様々らしく。

要はバルサや桐に比べると重くて丈夫で、

栓やアガチスに比べると軽くて柔らかい感じ。

DIYでお馴染みツーバイフォーシリーズなので、近所のホームセンターで大抵売っている。

そして極めて安価。

私が使うのはそのなかの19nm×30mmというヤツ。

原則DIYのノウハウとして縦ストライプ状になっているぐらいの年輪が密集した場所が良い様だが、

ルアービルド・DIYに関わらず、木目が分厚く比較的軽くて柔らかい箇所をえらんでいる。

ゆうてバルサや桐・フォルカタなんかに比べると重くて

ルアーの自重を稼げて飛距離に貢献し、

しかも水の中ではかなりのウエイト付けても浮く。

この手のツーバイフォーシリーズ、たいてい、お気遣いで四隅面取りされているが、
採寸しづらくて、私には欠点。




コレに穴を空けてタングステンボールを閉じ込めて逆重心移動とする。


例えば10mm程度の板を左右対称に溝掘加工して貼り合わせるという
ベーシックな手もあるが、
私的には穴ありきで左右を揃える方が時短になる気がする。

私は自作ルアーを再開した序盤にステンレスの穴あけを楽にしたい一心で
sk11さんのコンパクトなボール盤を2万ぐらいで買っちゃってるんで。
直角なラインの穴は楽々開けられる。

問題は木目に対して鋭角な斜めの穴を開けるのは、固定が大変。

削る前の背中の水平ラインに対して25°程度の穴を開けるので、
とりあえず3枚重ねで治具となる木材(ワンバイシックス?)の真ん中の一枚を25°に斜め切り。

30mm✖️19mmの木が斜めに差し込める隙間を空けて
同じ木でサンド。
お好みでハムやキューリを挟んでも。笑


支障のない場所をビスで固定し、
ドリルで穴あけ。
(プレゼン画像につきビスは止めてません)

ピクルスを刺したカラフルピックでも。
(ももいいか。笑)

続く

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