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秋!落ちるシーズン〜fimoオリカラの秋〜


釣行の準備と釣りと仕事を繰り返しネタはあるのにブログが疎かになってきていました。
家から出ない片付けの日を設けて今日はブログに取り掛かっていきます。ひとまとめには出来ないので、今日は落ちる秋について。


fimoオリカラの秋も始まっているので、少し参考にして頂いてキャンペーン参加してみてください^_^

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◆東北地方から徐々に南下するように始まる落ち鮎◆
鮎の生態として、鮎が活動する適水温は20〜24℃と言われています。
そして、水温が20℃を下回ると活動が低下し、落ち始めると言われています。


僕は、時間があれば季節毎に変わるベイトにマッチしたブログを探して読み漁って徳島もそろそろかなーと準備しています。


◆落ちるとは?◆
水温が下がり活性が落ちる=弱って落ちる
ではありません。

海水温はそう簡単に下がらないので、暖かい場所に向かって泳いでくる。と考えられます。
なので生息位置が変わるのは、上流から河口域へ落ちる、または、降りる理由だと考えられる。


◆落ちた時がそのパターン◆
鮎は夏の間、激流域の石のヨレに着いたりして過ごしているので、スピードのある魚です。
なので、落ちてきたのではなく、降りてきた時の鮎は中流域から河口域でもシーバスから逃れられる速度で移動ができている。

何度も経験しましたが、鮎の姿をたくさん見るのにシーバスはノーバイトな状況。

鮎はシーバスではなく、鳥と戦ってます。
なので、鳥がたくさんいるだけでは落ち鮎パターンと確定して行動しても釣れないことがある。


◆落ち鮎を考える時◆
僕の落ち鮎パターンでの釣行を考える際のファクターを上げていきます。

【汽水上流域〜中流域】
河川でも水温の変わり目を探して温度変化が大きい場所が鮎の活性を下げて、シーバスが捕食に移りやすいと考えています。


【流速の速い場所、早くなるタイミング】
手っ取り早いのは堰絡みの段差や水路ができているポイント
落ちて流れる場所=流される場所と考えてます。

つぎに、早くなるタイミングは
潮位変化の大きさ
今年は雨が少ないので河川の増水がない。
なので、頼りにするのは大潮周りで流速が速くなるのを頼りにする。


【大型河川よりも中規模または、ダムの無い河川で雨を待つ】
河川の幅が広いと水温が安定しているが、河川の幅が狭い、又はダム管理されていない河川は雨が降った際に水温変化があると思われる。なので多少の雨なら河川の規模は小さい方がいいと考えられる。


【朝、夕まずめのタイミングに入る】
気温変化のあるタイミングでベイトの動きが変わると考える。
晴れが続いた場合、朝まずめは放射冷却で日の出まで冷え込むので、そのタイミングで落ちそうなポイントを絞ってエントリーする。


因みに放射冷却の起こる条件としては、

◇夜間に晴れが続いた場合◇
空に雲がない場合は、空に向かって熱(水蒸気)が逃げるため晴れた場合に起こりやすい。雲が多いと、空に向かって上がった熱は雲が吸収して地表に向かって熱を放射する役割がある。


◇空気が乾燥している場合◇
空気が乾燥しているということは、熱が地表から逃げやすくなるので放射冷却が発生し冷え込む


◇風が吹いていない◇
風が吹いていると地表からの熱がかき混ぜられてスムーズに熱が逃げないので、風の弱い日が放射冷却を起こしやすいファクターとなる。



◆落ちる秋とは◆
ここまで、落ち鮎として書いてきといて

おいっ!

っと
突っ込まれるかもしれませんが、秋は色々落ちます。

水温が上がって一旦遡上して行ったイワシ、淡水域から汽水域に変わるあたりにいる淡水魚など

つまり、秋=落ち鮎で片付かないのです。


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↑↑↑

鮎もイナッコもフナも集まるポイントで釣ったのでベイトパターン不明(笑


◆まとめ◆

頑張って書いてきた上記のファクターを、絡めたり、一つでも当てはまるなら可能性があると信じて釣りに行く。

100点を釣りに行く前から狙うよりも、結局現場に向かって状況観察してアジャストしていくのが秋の釣りだと思っています。








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