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▼ ポイントの見方、考え方！


秋の気候が深まる気温になってきました。
fimoフィールドモニターの三牧です。

全日本シーバス選手権2021 第4戦 FINAL ROUND(全日本シーバス選手権)
がはじまり、ゆったり始めていこうと釣行した際のログを書いていきます！


◆水温とベイト◆

朝晩の気温が12〜14℃そろそろ落ち鮎も気になるが雨が降らない。
落ちてくる水量に期待できないので市街地河川や河口域のシーバスにターゲットを絞って巡っていく。

様々なポイントを見ていって見つけたのはイワシとイナッコ。


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正直もらったと思った笑

ポンポンと釣れる。
がしかし、サイズが小さい



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もしかして？
と思い水温測ろうと水温計取りに行ったら壊れてる笑

体感的に温泉見たいな水温。
ルアーを手に取ってみても、緩いな！って突っ込むほどに暖かい。


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ただし、ポツポツと釣れていく。

凄腕のキーパーは50センチ以上

なので、それを超えるサイズはちゃんと計測してとりあえずリミットメイクだけを済ませにかかる。

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ちょっとキツイがリミットメイクを果たす。

【イワシやイナッコがびっしり入っている明暗】

いつでも釣れるだろうと鷹を括って、サイズアップを目指して少し高い潮位からエントリー。

ベイトはしっかり入っていて予定通りな状況。
水温は高いが前回と同じくらい。

だがしかし
全くノーバイト
擦りもしない。

となると、何が悪かったのかが知りたい。少しでも正解に近づけるように考える癖は何事においても大事だと思う。

私の場合、釣りでしかこの脳は働きませんが笑


◆考察◆


【こちらが釣れた日のタイドグラフ】

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潮位120くらいから70くらいまでの下げ


【そして釣れなかったタイドグラフ】

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潮位160くらいから110くらいまでの下げ

同じ中潮でも曲線の角度が違う。
流速も違う。

ここで気にかかったポイントは

◇明暗の濃淡◇
ノーバイトの日は、月あかりが出ていることで明暗の濃淡が薄れてしまった。

◇流速◇
水温が高いので、より流れている方が魚自体も呼吸？し易く活性が高いと思われる。

◇潮位◇
経験上、低潮位ではあまりサカナが入っているイメージのないポイントだがベイトがいる場合はシーバスが残っていることが分かった


サイズアップを考えると、このポイントは見切りをつけてもいい場所だと考えているが、やはりいろんな場所に足繁く通ってデータを集める事はサイズアップへの道になっていると思う。


今後は、雨で水温も変わると思うので地形の釣り、落ち鮎などなど、一からポイント選びも考え直してサイズアップを目指そうと思います^ ^


凄腕　全日本シーバス選手権は2021.10.1(0:00)〜2021.12.5(23:59)
までなので、まだまだ余裕あります。

皆さんも是非、良い魚釣って入賞目指しましょう！^ ^


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