fimoフィールドモニターミマッキーです。

モニターやフィールドスタッフという活動をする前は、基本的に多魚種を狙うマルチアングラーだった。
サイズ云々よりも、季節に応じた魚種を狙って、美味しく食す。

それも、シーバスをメインに置いて活動を開始してから知らず知らずに多魚種狙いを封印していた。

シーバスをメインに置いたとしても、河川、磯、ゴロタ、淡水エリア、、、等いろんなポイントに足を運ぶことでシーバスをメインにすることに苦を感じていることもなかった。

だがしかし、心のどこかで狙って旬を釣りたい時期が来る。
そして、そのタイミングの代名詞が秋。

さらに、秋はシーバスのハイシーズンとも言える。


正直、身体が全く足りないのである。

マルチアングラーの本分としては、狙わず釣れた魚はあくまで外道。

しっかりタックルや仕掛けをそのターゲットに当てていいってこそ、また、その時のパターンに当てていいってこそのマルチアングラー。



と、長い前置きはここまでとして。
秋らしい釣りものを狙って釣行してきました。

あっ、ライトゲームは冬季限定でやってました。



 

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■タチウオ■

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どう食べても美味しい魚。
少しずつ釣果情報も聞こえてきたタイミングで食べたいし、釣りたくなってきたので行ってみた。
タックルはシーバスタックルの流用。

狙い方は、パターンを探すために色々と試してみた。

初回は10:30〜15:00までの長丁場でやってみた。
久しぶりなので感覚を取り戻そうと思い出しながらやってみる。

最初はcoreman/VJ22
デイゲームなのでボトムを中心に狙う。

そしてなんと1投目でキャッチしてしまう。



そして1時間当たりなし。。。

距離を伸ばして、テンポを上げるため
メタルジグ30gを使用。シャウト/シヴァ

このメタルジグは、ショアジギングをよくしていた頃に一番気に入っていたメタルジグでスローピッチジャークで使用しやすい。



その後は、テンヤでスローに狙って2本キャッチ。
結局色々試したために正解はわからなかった。


久しぶりの釣果は渋いものとなった。が、久しぶりのタチウオ狙いにゾワゾワした。



タチウオは塩焼きで1歳の子供が爆食しました。
どうもお気に入りになったらしい。

そうなると、すぐにでも次を釣りに行きたくなる。

次は最初からテンヤでコツコツと釣果を伸ばした。


一緒に釣りをしていた人にもらった分もあるが十分な釣果。


 

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■料理紹介■

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ここで自慢のめんどくさい煮付けを紹介。

中々にF3以上は釣れない。
そんな細い太刀魚でも食べ応えがあるのが煮付け。

しかし、そのまま煮付けたのでは煮崩れしてしまうし食べ応えがない。

そこで、3枚に下ろした身を縦方向に三分割に切れ込みを入れる。
そして三つ編みにしていく。
こうすることで、煮崩れしないし味の入りが良い。

調味料は、酒、醤油、みりん、水、砂糖。
酒：30ml 　醤油：30ml 　みりん：30ml　水：60ml
砂糖（ザラメ）：大さじ1，5
生姜は適当



僕は濃いめの味付け大好きです。


 

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■アオリイカ■

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タチウオを釣ったあとは、秋らしくイカが食べたくなった。

少し開きかけたマルチアングラーの扉。
エギングは苦手ながら、ちょっと思い切ってみようと鳴門まで出かけてみた。


釣行後に写真フォルダから最後の釣行を遡ってみると7年ぶりであった。

元々の苦手に７年のブランク。

サイズも数もいまいちながらしっかりとキャッチして帰ることができた。




 

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■料理紹介②■

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子供も食べられるようにバター醤油炒めにしてみた。
食べやすい大きさに切って、あとは軽くサラダ油で炒める。

少し火が入ったところで、
酒と醤油を大さじ１
バター5gを投入。

さらに炒めて
冷蔵庫に余っていた大葉を少し散らして完成。



バター香る美味しい料理となった。
さらに、小さいアオリイカなので子供でも噛める

ほぼ取り合いになりました。


 

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■まとめ■

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いろんな魚種へ対応していくマルチアングラー的釣行。

なんとなく、
「らしさ」

を取り戻した感もある。

どんな釣行も全力プレイ。そして、美味しい味を楽しむ。
シーバスもポイントやベイト、流れに応じたアジャストが必要になる。応用的な部分も含めて様々な釣りに携わっていくのも大事なことだと思う。

とにかく、今を楽しく釣行していきたいと思います。