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▼ トップウォーターで遊ぼう!経験と解説
- ジャンル:釣行記
- (fimoフィールドモニター)
増水高活性のシーバスゲームでまずめはトップウォーターを投げよ!
先日のランカーを釣った後、朝まずめは上流に移動してトップウォーターゲームを楽しんできました!
今回はトップウォータープラグ愛をブログにしてみようと思います。
ルアーゲームにおいて、様々な楽しみ方があるが僕は特にトップが大好きだ!笑
水面を激しく水飛沫を上げたバイトで興奮しない人いるんですか?と思うほどに。
◆トップウォーターでの楽しみ方◆
時期的には春から秋がずっとハイシーズンだと思っている!
トップゲームはオールシーズン出来るが、最初の一手に選ぶことが多いのは春から秋になるかと思う。
冬場は、そもそもデイゲームに出ることが少ないので出番が少ない。そして、ゆっくり目の前にくるベイトを待っているようなシーバスには有効的と言えるかは不明だ。
◆時間帯は明るいうちが良い◆
これは有効性ではなく、僕個人的な感想であり、しっかりバイトするシーンが見えることが堪らなく好きだからである。
冬場でも、明暗部でボイルしているシーバスに対して明るい側に出てきてバイトが出ると気持ちいいが、やはりデイゲームのピーカンでどかっと出したい。
と、ここまでは体験と感想で
◆増水におけるトップウォーターのシーバスへの有効性◆
増水で流れが出来ると遊泳力の弱い魚、流されてくる魚は捕食対象になる。
フラフラ泳いでて流されてくるベイトは表層を流されるので、表層で捕食される。
はたまた、デッドベイトは沈んで転がるように流される。デッドベイトを好んで捕食している個体がいるか分からないが、僕が魚なら上を意識して捕食するだろう!
◆ルアーを認識させる◆
ミノーやシンペン、バイブレーションと様々なルアーがあるが
水中を振動したり、ウォブリング、ロール、ウォブンロール、スイングアクションなどなど、流れに馴染ませたり、水中のベイトとしてシーバスの側線にベイトとしての認識刺激を加えて反応させたり、リアクションバイトを誘発させたりする。
こと、トップウォーターはシーバスの上のレンジで見せて食わせるルアーである。
ドッグウォークやポッピング、ダイビング、V字波紋で弱って食べごろですよーーーという見せるアクションでバイトを誘発させる。
青物シーンにおいては、誘い出しと言う言葉があるほど見せるということは重要なことで、見つからなければ食べられる事もない。
◆トップウォータージャンル◆
ペンシル、ポッパー、ペンシルポッパー、スウィッシャー、表層向け(シンキングペンシル)と様々
僕が多用して好きなのはペンシルで、年中ルアーボックスに3〜4本入っている。ないと不安になる笑
◆ペンシル◆
ペンシルのアクションはドッグウォークがメインになる。
意識していることは、着水から回収までリズムを崩さない事。
音痴な僕でも40〜50秒くらいはなんとか同じリズムでアクションしていると思う。
◇違いを加えていくとすれば◇
アクションの幅で、小刻みなドッグウォークからテンポを少し落としてワイドスイングするドッグウォーク
また、ダイビングペンシルのように少し頭を入れて上げる、浮いたら頭入れて上げるを繰り返すアクションで食わせる。
どのアクションをしていても、魚がルアーの後ろに付いたというのが分かった際に止めない事。前までは食わせの間を意識してテンポを遅くしたり止めたりしていたが、僕の経験上では、それで食わせられた試しがない。
嫌がるのか、見切られるのか帰ってしまう。
ただ、それで釣れた話は聞いたことあるし、青物なんかではダイビングペンシルでのアクション後のステイでバイトしたことは何度かあるので全く無効なアクションでは無いと思う。
このルアーは、まず見た目が可愛い
口開いた形で、ポッピングアクションする事でルアーの周りに気泡を作る。
音と気泡でペンシルより派手に感じる時もあるが、一回のアクションでの移動幅がペンシルよりも小さいので定点ボイルがある時の選択肢として使用する。
トップチヌゲームでの経験であるが、ペンシルで全然反応が無くて全くチヌ、キビレが居ないのかと感じた時にポッパーで好反応を示した事があった。サカナのやる気?かとも感じたが、移動幅の小ささが効いたのかとも考えられる。
◆ペンシルポッパー◆
僕は、ポッピングとドッグウォーク、ダイブができるマルチトップウォーターと捉えている。
トップウォーターの中でも第一選択肢としてもいいだろう!ただ全体的に飛距離が落ちる気がする。(個人の感想です)
◆表層向け(シンキングペンシル)◆
あまり得意なジャンルでないと言うか、使う機会が少なくてキビレトップで飛距離だそうと思った時に使うくらい。
ロッドを立てて、ただ巻きでアクションすることと、ダントツの飛距離が魅力的である!
バチ抜けや稚鮎パターン、イワシ付きへのシーンで有効的なトッププラグである。
◆ジャイアント、ビッグベイト系トップ◆
まだ未知の世界である。
扱えるタックルを選ぶルアーなので、汎用出来ないがいつか大きな水柱を立てたいと思う!
◆トップウォーターを選ぶシチュエーション◆
磯、川、ゴロタ、サーフ、ワンド、港湾、ボート、、、使えないところが無い。
ベイトがいる場合は、水深があっても良いが、口を使わせやすいのはシャローや水深の変わるブレイクが絡むエリア。
ベイト付きボイルなら水深があっても狙えるので、ボートだと追いかけられる!
河川のウェーディングでのオープンエリア
インレットの泡立ちや反転流のある場所、はたまた止水域まで!トップは好反応を見せてくれる時がある。
◆使えない、使いにくいシチュエーション◆
◇強風とうねり◇
これには中々悩まされる。
やはり水を噛んで抵抗を受けて動くルアーでは無いので、メインラインが膨らんだりすると引っ張られて水面を走ってしまう事でコントロールが効かなくなる。
ナブラ打ちなら釣れる事もあるが、そもそも強風で水面がザバザバしているとルアーへの認識が落ちてしまう。
なので、選択肢から外す事が多いだろう。
それでも、水面爆発を期待するなら表層向けのシンペンだと思う
風に負けないキャストと風を味方に立ち位置を変えてリトリーブコースを工夫する事で出せるかもしれない!!
◇雨◇
小雨ならまだ、トップに反応する魚がいるが、少し大粒になると水面が荒れてルアーへの認識が落ちてしまう。
ポッピングやドッグウォークなど、波紋がでるアクションを加えても消されてしまう。なので、雨降ってる時にトップにこだわる必要は無いだろう!
ただし、雨の日橋脚下で影響を受けてない場所ではありだと思う!
◆ロッド選択◆
僕はロッド関係なくトップは扱うが、トップを扱ってて感じる事は、柔らかいロッドの方がフッキング率が高い!
硬めのパリパリロッドでは、バイトを弾いてしまう事がある!そんな時の解決策は、少し重めのトップを選んだり、リップルポッパーのような水の抵抗を受けるルアー選択をすると少しフッキング率はアップする!
◆あわせについて◆
なかなか恥ずかしくて言いにくいが、経験を積むごとに下手になっていっている。
なぜなら、バイトゾーンやルアーの後ろに魚が付いたなどを意識するようになる事で即合わせが出来るようになってしまうからである。
ワンテンポ遅れるくらいでしっかりとフッキングが決まることの多いトップゲームでは、始めた頃が一番フッキングが決まりやすい。
ドフッ!→ビクッ!→食った!→フッキング!→フックオン!
それが、上達する毎にフッキング動作が早くなる。
ドフッ!→フッキング!→スカッ!
と言う具合に(汗)
リハビリとしては、先輩の助言であるがバイトが出た瞬間に食った!と口に出してからフッキングモーションに入ること。
ワンテンポをわざとに遅らせることでドンピシャフッキングを決らせるリハビリである!
◆選択カラーについて◆
トップウォーターは上記に記したように
見せて食わせるルアー、だとすると認識しやすいカラーも大事だと思う。
それに合わせる条件としては、明るさ
太陽がバッチリでた光量のあるハイライトシーンか
曇り空、朝まずめ夕まずめの薄暗いローライトシーンか
ハイライトであれば、シルエットがしっかりと見えるブラックやリアルカラー、マット系カラー
ローライトであれば、メッキ系、パール系
活性が低い時には、あえて少し視認性を落として、クリア系、ラメ系
で、僕は使い分けしてます!これが答えってのはありませんが、色々読んだり試したりの結果です。
これから、キビレトップゲームも始まるし、雨で増水したパターンでもトップウォーター大活躍するシーズンです。
常にルアーボックスに2〜3個入れておいてください。
必ず、役に立って楽しい釣行に盛り上げてくれると思います!トップにでれば外道でも楽しいですよ!!!
以上、今回はトップウォーター大好きブログでしたー^ ^
- 2021年6月11日
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