プロフィール

ねこヒゲ

和歌山県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:129
  • 昨日のアクセス:178
  • 総アクセス数:377457

QRコード

遥かなる北の大地より来たりし怪魚を求めて〜まさかのズーボー!?〜

どうも、夏の某茄子はルアーでブッパしましたが、冬の分は妻が服を購入しまくったため、使う隙も与えてもらえなかった中年のネコです。(もうすぐ車検…


さて、今回は以前からチャレンジし続けております、メバルルアー、メバルタックルを使用してのエリアイトウチャレンジの続編です。
今回はどんなドラマが…?


まさかのズーボー!?
エリアトラウトの厳しさを知る

12月初頭、今季の冬は寒くなるのが早く、雪が降る事を想定して今年最後のエリアトラウトに行ってきました。
自宅を出る時は冬晴れだったのですが、滋賀に向かうにつれてどんどん雲行きが怪しくなり…


この後起こる事を予見するかのような雨が…。

雨衣を持参していなかったので、慌てて近くのホームセンターで購入するも 



上下を買わないといけないのに、まさかの上着2枚を買うという失態を犯します。

そんなこんなで閉園2時間前に到着し、水温と水質をチェック。
水温13度でどクリア…。
小型のシーバスルアーを使うには条件が悪いので、メバルミノーをメインに使用する事にしました。
まずはコスケ35Fのワレカラから。

…。

……。


………。

あれ?チェイスすらない?

普段ならショートバイトやチェイスがあるのですが、今日は全くありません。

レンジが1枚下と考え、K-太38に変更し、中層をジャーク&ストップ&ゴーで誘います。

…。

……。

………。
あれー?
これも反応無し…。

これまでなら既にどちらかで1匹は釣っているはずなので、活性が低いのか?

周りを見ると、確かに表層を跳ねたり、ゴミをせっせと啄ばむトラウトの姿は少ない。

釣れているアングラーを見ると…。
スプーンかフェザージグをボトムまで沈めている模様。

スプーンもフェザージグも持っているけれど、「メバルルアーでどこまで出来るか挑戦する」という本来の目的から逸脱してしまう。

表〜中層での反応が芳しくない事は大体理解しましたが、一定のレンジを終始引き続けられるハゼクランクなら…。


あれー??
これもダメ!?

そうこうしているうちに終了時刻間際…。

この際1匹は釣りたいとメバコスケに戻し、スロー、ファースト、リーリングジャーク等試しましたが…

タイムアップ!!

今年の1月から始めましたが、2時間で0匹と
初めてエリアでボウズを食らいました。






「あー、今日は魚の活性が低かったのかなー。」
で普通のアングラーなら終わるのかもしれません。
しかし、そこはソルトルアー歴20ウン年の中年、サカナのせいにしてしまってはいけません。
加齢により硬化しつつある16ビットの脳をフル回転させ、原因と解決策を考えます。


原因1 ターンオーバーが生じていた

水深が1番広く深いトコロでも2.5m、湧水を使用し、冬場でも13度ある事を考えると可能性としては1番低く、実際鉤がかりはしなかったものの表層での(ショート)バイトは多数ありました。
気温の低下による水温低下という可能性はありますが、可能性としてはかなり低いと考えます。


原因2 天気や照度に使用していたルアーが合わなかった

ソルトルアーでも当たり前である事を考えると、これは十分あり得ます。
実際、私が持っているメバルルアーは「エリアトラウトでの使用」を意識した黒、茶系のカラーばかりです。
エサとなる虫やペレットをイメージしたカラーリングが、照度が低い小雨の中では見つけてもらえなかった可能性があると考えられるからです。


原因3 そもそもの「食わせのレンジ」が合っていない。
1月から始めたにもかかわらず、年間を通して表層へのアタックが多かったため、中層からボトムまでのサカナに対するアプローチ不足は否めません。
実際、今までこの「高島の泉」で釣ったのは、表層〜中層までであり、ボトムをスローに攻めるスプーンや、全層をふわふわと漂わせることができるフェザージグは使用した事が無く、ひょっとすると今の時期の「食わせのレンジ」は自分が考えるよりずっと下のレンジなのではということです。
メバルミノーはフローティングやサスペンドが多く、淡水であってもボトムまで沈められるものは手持ちにはありません。
現時点で考えられる可能性としては、これが1番高いと考えられます。


結論&解決策として

一度メバルミノーの使用を停止し、トラウトミノーを真面目に使う!!(本末転倒
とどのつまり、トラウトがいかにして口を使うのか、それが理解できなければトラウトの王様であるイトウには辿り付けない…と考えました!

まだまだチャレンジは続きます。


コメントを見る