プロフィール
JACKALL
滋賀県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
ジャンル
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:13
- 昨日のアクセス:236
- 総アクセス数:8322
QRコード
対象魚
▼ 現場で何を考え、どうしたかったのか/久田智司
- ジャンル:日記/一般
皆さんこんにちは!
ジャッカルフィールドスタッフの久田です!
この秋ジャッカルより発売予定の【RAICO132F】
ルアーのコンセプト・特徴については前のブログで諸々ご紹介してますので、今回は釣り場での使い方をメインに
なかなか世の中に伝わりづらい情報を含めてご紹介できればと思います。
|実際どんなフィールドで使いやすい?
全国各地でシーバスを狙えるシチュエーションは様々ありますが、開発にあたり大きく想定した場所は、河川と干潟。
この中で、【様々な流速への対応】と【アップ・ダウンの釣りにおいての快適性】【ルアーアクションの安定化】をメインに開発していました。
緩い流れでの対応に関しては簡単な調整で済みますが、難しいのは早い流れが入る場所での使いやすさ。
リップがついたルアーというのは、その特性上早い流れを受けるとルアーが暴れすぎる&潜りすぎる特徴があります。
それと合わせて発生するのが、引き抵抗の増大。
ある意味それが釣れる魚を引き出す魅力となる場合もありますが、私個人としては釣りの快適性を下げる一因でもありました。
そんなこんなで開発が進みまして、最終的には
|基本的な使い方
基本的にはただ巻きでOK。リールのギア比にもよりますが、イメージ的にはルアーの引き抵抗を感じるギリギリで巻くのがよいと思います。
個人的に一番良いと思う動きは、1枚だけレンジを入れ、ルアーによって生み出された波が水面に出るか出ないかぐらいの巻き速度。
写真をイメージに、視認できる距離で泳がせてみると巻き速度がわかりやすいと思います。
|テスト釣行のあれこれ
先にあげた性能が実際に釣り場でどのように魚を引き出せるのか。
あくまで自論ですが、無駄な動きを生まず、違和感なく魚が口を使うルアーは『ルアーの頭にバイトが集中する』と考えています。※表層を流れるルアーに対し、下から喰いあげる鱸に関して。
使うルアーや流し方、巻きスピード等、様々な条件はあると思いますが、開発中はヒットした魚のフッキング状態も注意深く観察していました。
こちらはテスト中に東京湾奥河川で出た85cm。
1潮内で50本近く魚を釣り、開発メンバーを含めプロトモデルでランカーも量産。ルアー性能として、フッキング面に関してかなり安定していたと感じています。
|こんな場所で使ってほしい!開発陣からの思い
全国各地、どんな場所でも使えるのではないかと思いますが、
その中でもコノシロ・ボラ(イナッコ)・落ち鮎についたシーバスを狙うには外せないルアーである。と自負しています。
今まで引き出せなかった魚にアピールし、はてはランカーサイズを狙いたい方にもオススメできる、10月発売予定のRAICO132F。
今年の秋シーズンに間に合うよう精一杯製作中ですので、発売後はぜひお手に取ってフィールドでお試しいただけますと幸いです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
シーバスシリーズ第一弾。
RAICO ーライコー132Fの開発ヒストリーを公開中‼
1.開発に至った経緯とルアーコンセプト
2.高い基本性能
3.特殊ブリッジ構造のリップ
4.ボディシェイプと内部構造・ウェイトシステム
5.こだわりのアクション
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ジャッカルフィールドスタッフの久田です!
この秋ジャッカルより発売予定の【RAICO132F】
ルアーのコンセプト・特徴については前のブログで諸々ご紹介してますので、今回は釣り場での使い方をメインに
実際の現場で何を考え、どうしたかったのか。
なかなか世の中に伝わりづらい情報を含めてご紹介できればと思います。
|実際どんなフィールドで使いやすい?
全国各地でシーバスを狙えるシチュエーションは様々ありますが、開発にあたり大きく想定した場所は、河川と干潟。
この中で、【様々な流速への対応】と【アップ・ダウンの釣りにおいての快適性】【ルアーアクションの安定化】をメインに開発していました。
緩い流れでの対応に関しては簡単な調整で済みますが、難しいのは早い流れが入る場所での使いやすさ。
※写真はイメージです。
リップがついたルアーというのは、その特性上早い流れを受けるとルアーが暴れすぎる&潜りすぎる特徴があります。
それと合わせて発生するのが、引き抵抗の増大。
ある意味それが釣れる魚を引き出す魅力となる場合もありますが、私個人としては釣りの快適性を下げる一因でもありました。
そんなこんなで開発が進みまして、最終的には
引き抵抗を極力低減し
潜りすぎず
暴れすぎず動かなすぎず(タイトウォブンロール)
という求めていた性能を実現しました。暴れすぎず動かなすぎず(タイトウォブンロール)
|基本的な使い方
基本的にはただ巻きでOK。リールのギア比にもよりますが、イメージ的にはルアーの引き抵抗を感じるギリギリで巻くのがよいと思います。
個人的に一番良いと思う動きは、1枚だけレンジを入れ、ルアーによって生み出された波が水面に出るか出ないかぐらいの巻き速度。
実は…ナイロン・フロロでリーダーを使い分けると面白い差が出ます(笑)
気になる方はイベント等でお声がけください!
写真をイメージに、視認できる距離で泳がせてみると巻き速度がわかりやすいと思います。
|テスト釣行のあれこれ
先にあげた性能が実際に釣り場でどのように魚を引き出せるのか。
あくまで自論ですが、無駄な動きを生まず、違和感なく魚が口を使うルアーは『ルアーの頭にバイトが集中する』と考えています。※表層を流れるルアーに対し、下から喰いあげる鱸に関して。
使うルアーや流し方、巻きスピード等、様々な条件はあると思いますが、開発中はヒットした魚のフッキング状態も注意深く観察していました。
こちらはテスト中に東京湾奥河川で出た85cm。
1潮内で50本近く魚を釣り、開発メンバーを含めプロトモデルでランカーも量産。ルアー性能として、フッキング面に関してかなり安定していたと感じています。
|こんな場所で使ってほしい!開発陣からの思い
全国各地、どんな場所でも使えるのではないかと思いますが、
その中でもコノシロ・ボラ(イナッコ)・落ち鮎についたシーバスを狙うには外せないルアーである。と自負しています。
今まで引き出せなかった魚にアピールし、はてはランカーサイズを狙いたい方にもオススメできる、10月発売予定のRAICO132F。
今年の秋シーズンに間に合うよう精一杯製作中ですので、発売後はぜひお手に取ってフィールドでお試しいただけますと幸いです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
シーバスシリーズ第一弾。
RAICO ーライコー132Fの開発ヒストリーを公開中‼
1.開発に至った経緯とルアーコンセプト
2.高い基本性能
3.特殊ブリッジ構造のリップ
4.ボディシェイプと内部構造・ウェイトシステム
5.こだわりのアクション
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
- 9月14日 11:55
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 『一晩で・・・』 2023/9/27 (…
- 2 日前
- hikaruさん
- ベイアクト:Mao-105タイプ1
- 2 日前
- ichi-goさん
- リーダーの素材によるロッドの…
- 2 日前
- 有頂天@伝助さん
- パターンを物理学的に考える。
- 7 日前
- BlueTrainさん
- ロックなワケ
- 8 日前
- 西村さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- そろそろ始まりそうな
- RAi1
-
- 淡水域の有明スズキ
- 小野ヒロシ
最新のコメント
コメントはありません。