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▼ RAICOの"出しどころ"/馬場啓輔
皆さま初めまして!
ジャッカルフィールドスタッフの馬場です。
私は愛知県を拠点に渓流から磯まで様々な釣りを楽しんでおり、中でもシーバスは東京湾を中心に東北や北陸など、各地へ遠征を繰り返しています。
私と久田が取り組んできた新製品“RAICO132F”
今週はその出しどころについて解説していきます。
|使いやすいシチュエーションは?
RAICOは水面0cm〜60cm程度までをロッド角度の調整により自在に引けるルアーですが、中でも10cm〜60cmという水深が特に引きやすい設定となっています。

この水深にこだわった理由としては“トップには出きらない魚を獲る” 、”干潟や河口などのシャローフラットでの扱いやすさ“があげられます。
既存のルアーではトップ〜サブサーフェイスという非常に浅いレンジを強い波動を起こして泳ぐウェイク系が人気・実績共に非常に高いです。
しかし常日頃からこれらのルアーがハマるかというとそうではなく、当然のことながらより下のレンジを泳ぐルアーに高反応な日も多くあります。また表層には出切らないけれどベイトを意識している魚は非常に多く存在します。
そんな状況、そんな魚達に対し、ルアーの方から魚達に近づけてあげることができること、これこそ私達が”RAICO“に求めたレンジのキモです。
また、レンジが入るということはデーゲームでもハマるシチュエーションが多くなります。
”レンジが入るウェイキングミノー“であるRAICOは、水面までは出ないけれど大型のベイトを捕食している魚達に向けた非常に有効な一手となります。
また10cm〜60cmという泳層は遠浅なフィールドである河口域や干潟で非常に使い勝手が良い設定となっています。ロッドの角度によって簡単にレンジの調整ができるため、既存のルアーではなかなか攻め切ることが出来なかった遠浅なフィールドにおいて1枚入るレンジを探れる、新たな一手となります。
|アクションの大きな特徴
RAICOは表層を力強く水を押しながら泳ぐタイプのルアーではなく、タイトな水押しと力強いロールアクションが特徴です。
この強すぎないアクションを求めた理由には“おかっぱりでの扱いやすさを求めたから”が挙げられます。
ベイトやシーバスは沢山いるけれど既存のルアーでは中々食わないという状況や、清流や大河川の下潮などの強烈な流れによりウェイクベイトが引けないという状況に出くわしたことはありませんか?
おかっぱりという限られた状況において、強いアクションのルアーだけでははめ切ることが難しい状況は多々あります。
RAICOは強すぎないアクションとなっていることから活性が高くない魚にも口を使わせることができ、また幅広い流速に対応することから、おかっぱりからでも多くの魚を引き出してくれます。
また、食わせのトリガーとなる“ふらつき“を誘発しやすい設計となっていることも特徴です。
強い流れの中も破綻することなく引いてくることができるこのルアーですが、スロー〜ミディアムスピードでのリトリーブではちょっとした巻き速度の変化や少しの流れの当たり方の変化により一瞬のふらつきを作るように設計しています。この一瞬のふらつきが食わせのトリガーとなり、ニュートラルなシーバスにもスイッチを入れさせ口を使わせることが出来ます。
今までにない性能をもったウェイクミノー”RAICO132F“
10月発売予定です。
ぜひ手に取ってお試しいただきたいと思います!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
シーバスシリーズ第一弾。
RAICO ーライコー132Fの開発ヒストリーを公開中‼
ライコに込めた"想い"と"拘り"/久田智司
1.開発に至った経緯とルアーコンセプト
2.高い基本性能
3.特殊ブリッジ構造のリップ
4.ボディシェイプと内部構造・ウェイトシステム
5.こだわりのアクション
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ジャッカルフィールドスタッフの馬場です。
私は愛知県を拠点に渓流から磯まで様々な釣りを楽しんでおり、中でもシーバスは東京湾を中心に東北や北陸など、各地へ遠征を繰り返しています。
私と久田が取り組んできた新製品“RAICO132F”
今週はその出しどころについて解説していきます。
|使いやすいシチュエーションは?
RAICOは水面0cm〜60cm程度までをロッド角度の調整により自在に引けるルアーですが、中でも10cm〜60cmという水深が特に引きやすい設定となっています。

この水深にこだわった理由としては“トップには出きらない魚を獲る” 、”干潟や河口などのシャローフラットでの扱いやすさ“があげられます。
既存のルアーではトップ〜サブサーフェイスという非常に浅いレンジを強い波動を起こして泳ぐウェイク系が人気・実績共に非常に高いです。
しかし常日頃からこれらのルアーがハマるかというとそうではなく、当然のことながらより下のレンジを泳ぐルアーに高反応な日も多くあります。また表層には出切らないけれどベイトを意識している魚は非常に多く存在します。
そんな状況、そんな魚達に対し、ルアーの方から魚達に近づけてあげることができること、これこそ私達が”RAICO“に求めたレンジのキモです。
また、レンジが入るということはデーゲームでもハマるシチュエーションが多くなります。
”レンジが入るウェイキングミノー“であるRAICOは、水面までは出ないけれど大型のベイトを捕食している魚達に向けた非常に有効な一手となります。
また10cm〜60cmという泳層は遠浅なフィールドである河口域や干潟で非常に使い勝手が良い設定となっています。ロッドの角度によって簡単にレンジの調整ができるため、既存のルアーではなかなか攻め切ることが出来なかった遠浅なフィールドにおいて1枚入るレンジを探れる、新たな一手となります。
|アクションの大きな特徴
RAICOは表層を力強く水を押しながら泳ぐタイプのルアーではなく、タイトな水押しと力強いロールアクションが特徴です。
この強すぎないアクションを求めた理由には“おかっぱりでの扱いやすさを求めたから”が挙げられます。
ベイトやシーバスは沢山いるけれど既存のルアーでは中々食わないという状況や、清流や大河川の下潮などの強烈な流れによりウェイクベイトが引けないという状況に出くわしたことはありませんか?
おかっぱりという限られた状況において、強いアクションのルアーだけでははめ切ることが難しい状況は多々あります。
RAICOは強すぎないアクションとなっていることから活性が高くない魚にも口を使わせることができ、また幅広い流速に対応することから、おかっぱりからでも多くの魚を引き出してくれます。
また、食わせのトリガーとなる“ふらつき“を誘発しやすい設計となっていることも特徴です。
強い流れの中も破綻することなく引いてくることができるこのルアーですが、スロー〜ミディアムスピードでのリトリーブではちょっとした巻き速度の変化や少しの流れの当たり方の変化により一瞬のふらつきを作るように設計しています。この一瞬のふらつきが食わせのトリガーとなり、ニュートラルなシーバスにもスイッチを入れさせ口を使わせることが出来ます。
今までにない性能をもったウェイクミノー”RAICO132F“
10月発売予定です。
ぜひ手に取ってお試しいただきたいと思います!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
シーバスシリーズ第一弾。
RAICO ーライコー132Fの開発ヒストリーを公開中‼
ライコに込めた"想い"と"拘り"/久田智司
1.開発に至った経緯とルアーコンセプト
2.高い基本性能
3.特殊ブリッジ構造のリップ
4.ボディシェイプと内部構造・ウェイトシステム
5.こだわりのアクション
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- 2023年9月7日
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