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▼ 梅雨の考察
- ジャンル:日記/一般
- (リバーゲーム, LITTLE JACK , 大分市, UNICORN PLATE, ナイトゲーム, シーバス)
まだまだ雨が続く、大分市内。しかし、考えてみればもう6月も後半。
来月には梅雨も明け本格的夏がやってくる。
季節的には夏は大好きだが、悲しいかな、シーバスフィッシングにおいては地域差はあれど、一般的には高水温で難易度が上昇する。
そうなる前にもっともっと釣っておきたいところである。
今の梅雨時期は雨の影響があり、河川は増水気味。
普段よりも水位が高い日が多く感じる。
例えば実際に今月の18日この日は雨でナイトゲームに行った際、やはり通常よりも水位が高く感じた。
そこで、また気になってデータを見る。
まずは最近よく使っている気象庁のデータ。
18日の雨量を見て頂きたい。
(参考までに18日の鶴崎のタイドグラフ)
大分市で54mm、竹田市で62.5mmと纏まった雨量となっていることが分かる。
これだけ降れば当然増水する。
この雨にする増水が1つ大きな要因となる。
それと、僕も昔村岡ボスのログを見て知ったことで、先日ボスとその話しもさせて頂いたのだが、潮位偏差による増水もある。
増水と言ったら語弊があるが、タイドグラフの予測潮位よりも実際先日のデータを見ると潮位が高いことが分かる。
実際の潮位と予測潮位の差を潮位偏差と言う。
このデータは海上保安庁海洋情報部が公開しているデータ。
この日は予測値よりも水位が高い。
18日は纏まった雨に加え、潮位偏差も重なり、水位が高かったということが分かる。
この日の潮位偏差の要因は雨という天候から考えても、低気圧の接近によるものであると僕は考えている。
無論、増水だけが魚の活性を上げるファクターじゃないが、釣果との因果関係はあると思っている。
僕の場合、梅雨時期の増水による恩恵はまず、夏に向かって上昇していく水温をリセットしてくれるということが大きいと考えている。
日中晴れれば6月でも日中は30℃を超える日も珍しくない。
比例して河川の特にシャローなんかは顕著に水温が上昇する。
水温自体も僕はシーバスを釣れにくくする要因だと考えるが、水温が上昇することにより、1歩踏み込んで言えば酸素の溶解度が減少することに起因するのではと考えている。
実際に水に溶ける気体の量、例えば酸素(O2)は事実として水温上昇に反比例して、溶解度は減少する。
例えば春と夏であれば、水温の高い夏の方が水に溶ける酸素量が少ない。
とすれば…水温上昇に伴い魚が低活性となるのも頷ける。
だから、水温上昇をリセットしてくれる雨がよく降り、有り難いと思っている。
加えて、やはり濁りが生じることが2つ目の恩恵。
これは梅雨時期に限らず、河川によって濁りを出す雨量は異なるが、濁りが入るとプレッシャーが下がると言われる。
これは、確かに実感的にもそう思えるし、イメージとしてもそう。
3つ目にベイトが流れてくるということ。
纏まった雨が降れば、例えば自然のリバーなんかでは上流から鮎や淡水ベイトが流れされてくる。
そうなるとやはり釣ることができる確率は上昇する。
4つ目に増水により、恩恵と言えるか微妙なところであるが、普段ポイントにならないような場所にも魚が差してくる。
ここにもう少し水深があればいいポイントになると思えるような場所に魚が着いたりするものだ。
実際にこれは昨年福岡市内の都市型河川で経験した。
まだ他にもあるかも知れないが、今パッと思いつくのはこんなところ。
雨の恩恵は偉大なものだ。
上記に掲載しているようなデータは公開されているもの。
皆様も釣行や分析、予測に役立ててみると面白いかも知れない。
雨や潮位偏差で実際の水位は結構違うものだ。
そんな梅雨まっただ中の先日は全国誌のロケがあった。
勿論自分なりにプランもあり、当日魚を出す為のエリアや時間をきっちり考えてはいたが、後悔のないよう前日の夜、ダラダラとした上げの中で最近足を運んでいないエリアでプラ。
釣るというよりは流れが出ないことも分かっている為にベイトチェックがこの夜はメイン。
翌日に繋げる為の釣行。
この夜は明暗部でLITTLE JACK UNICORN PLATE21gでチヌのみの釣果。
今思えばこの夜のお蔭でこのエリアはないと自分の中ではバッサリと切り捨てることができ、ロケ当日は迷いが減った。
そして、ロケ当日は午前中から深夜2時までの長時間取材となったが、とりあえず終えてホッと一息ついたところ。
(ロケ中の夕食。河野さんに撮って頂いた。)
少しは僕の釣りが見せれたかと自分では思っている。
この日できることは精一杯やった。
この日の模様は来月号の地球丸さんのSALT WATERにて御覧頂ければ有り難く思う。
さて、今日も雨模様であるが、降り方次第でフィールドに出ようと思う。
まだまだ、梅雨時期のゲームを楽しみたい。
また、来月は久々に遠征を計画中。
何処に行くかはまだ確定していないが、未だ見ぬフィールドか数年ぶりのフィールドへ足を運びたいと思っている。
しばし、ゆったりと考えたい。
来月には梅雨も明け本格的夏がやってくる。
季節的には夏は大好きだが、悲しいかな、シーバスフィッシングにおいては地域差はあれど、一般的には高水温で難易度が上昇する。
そうなる前にもっともっと釣っておきたいところである。
今の梅雨時期は雨の影響があり、河川は増水気味。
普段よりも水位が高い日が多く感じる。
例えば実際に今月の18日この日は雨でナイトゲームに行った際、やはり通常よりも水位が高く感じた。
そこで、また気になってデータを見る。
まずは最近よく使っている気象庁のデータ。
18日の雨量を見て頂きたい。
(参考までに18日の鶴崎のタイドグラフ)
大分市で54mm、竹田市で62.5mmと纏まった雨量となっていることが分かる。
これだけ降れば当然増水する。
この雨にする増水が1つ大きな要因となる。
それと、僕も昔村岡ボスのログを見て知ったことで、先日ボスとその話しもさせて頂いたのだが、潮位偏差による増水もある。
増水と言ったら語弊があるが、タイドグラフの予測潮位よりも実際先日のデータを見ると潮位が高いことが分かる。
実際の潮位と予測潮位の差を潮位偏差と言う。
このデータは海上保安庁海洋情報部が公開しているデータ。
この日は予測値よりも水位が高い。
18日は纏まった雨に加え、潮位偏差も重なり、水位が高かったということが分かる。
この日の潮位偏差の要因は雨という天候から考えても、低気圧の接近によるものであると僕は考えている。
無論、増水だけが魚の活性を上げるファクターじゃないが、釣果との因果関係はあると思っている。
僕の場合、梅雨時期の増水による恩恵はまず、夏に向かって上昇していく水温をリセットしてくれるということが大きいと考えている。
日中晴れれば6月でも日中は30℃を超える日も珍しくない。
比例して河川の特にシャローなんかは顕著に水温が上昇する。
水温自体も僕はシーバスを釣れにくくする要因だと考えるが、水温が上昇することにより、1歩踏み込んで言えば酸素の溶解度が減少することに起因するのではと考えている。
実際に水に溶ける気体の量、例えば酸素(O2)は事実として水温上昇に反比例して、溶解度は減少する。
例えば春と夏であれば、水温の高い夏の方が水に溶ける酸素量が少ない。
とすれば…水温上昇に伴い魚が低活性となるのも頷ける。
だから、水温上昇をリセットしてくれる雨がよく降り、有り難いと思っている。
加えて、やはり濁りが生じることが2つ目の恩恵。
これは梅雨時期に限らず、河川によって濁りを出す雨量は異なるが、濁りが入るとプレッシャーが下がると言われる。
これは、確かに実感的にもそう思えるし、イメージとしてもそう。
3つ目にベイトが流れてくるということ。
纏まった雨が降れば、例えば自然のリバーなんかでは上流から鮎や淡水ベイトが流れされてくる。
そうなるとやはり釣ることができる確率は上昇する。
4つ目に増水により、恩恵と言えるか微妙なところであるが、普段ポイントにならないような場所にも魚が差してくる。
ここにもう少し水深があればいいポイントになると思えるような場所に魚が着いたりするものだ。
実際にこれは昨年福岡市内の都市型河川で経験した。
まだ他にもあるかも知れないが、今パッと思いつくのはこんなところ。
雨の恩恵は偉大なものだ。
上記に掲載しているようなデータは公開されているもの。
皆様も釣行や分析、予測に役立ててみると面白いかも知れない。
雨や潮位偏差で実際の水位は結構違うものだ。
そんな梅雨まっただ中の先日は全国誌のロケがあった。
勿論自分なりにプランもあり、当日魚を出す為のエリアや時間をきっちり考えてはいたが、後悔のないよう前日の夜、ダラダラとした上げの中で最近足を運んでいないエリアでプラ。
釣るというよりは流れが出ないことも分かっている為にベイトチェックがこの夜はメイン。
翌日に繋げる為の釣行。
この夜は明暗部でLITTLE JACK UNICORN PLATE21gでチヌのみの釣果。
今思えばこの夜のお蔭でこのエリアはないと自分の中ではバッサリと切り捨てることができ、ロケ当日は迷いが減った。
そして、ロケ当日は午前中から深夜2時までの長時間取材となったが、とりあえず終えてホッと一息ついたところ。
(ロケ中の夕食。河野さんに撮って頂いた。)
少しは僕の釣りが見せれたかと自分では思っている。
この日できることは精一杯やった。
この日の模様は来月号の地球丸さんのSALT WATERにて御覧頂ければ有り難く思う。
さて、今日も雨模様であるが、降り方次第でフィールドに出ようと思う。
まだまだ、梅雨時期のゲームを楽しみたい。
また、来月は久々に遠征を計画中。
何処に行くかはまだ確定していないが、未だ見ぬフィールドか数年ぶりのフィールドへ足を運びたいと思っている。
しばし、ゆったりと考えたい。
- 2015年6月26日
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