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梶原利起

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目指せM点超え!

大分Seabass連発した夜

連休明け20日、21日は講習で大分県教育会館へと向かった。

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内容的には本業と異なるものだが、資格として持っておかなければならず、2日間じっと我慢。

初日は会場のエアコンが効いておらず、寒さのあまりガクガク震えながらの受講となった。

まあ、2日間頑張った。
そして、無事に修了証を頂いた。

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22日は少し寒さが緩んだ大分市内。しかし、21日夜までは本当に厳しい寒さだった。

先日もフィールドに出ていたが、寒さで手が痛くなり、全く集中できない状態だった。

しかも今日からまた凄い寒波が襲ってきた。

今冬の最強寒波ということで、ニュースを見れば奄美でも降雪が観測されたようだ。

大分市内も今朝の最低気温は氷点下3℃。明日もかなり寒さが身に染みて辛い1日となりそうだ。

明日は大分市でも氷点下4℃の予報。日中の雪解けで道路が湿っており、明日の朝は凍結に要注意となりそうだ。

くれぐれも皆様お気をつけ下さい。

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(うちのビルの廊下も雪化粧)


今回はまだ寒波が来る前の話し。
宮崎遠征の2日前。

この日タイミング良く上げでポイントに入れた。

やはり低水温期。
僕が一番この時期ポイントを選ぶ最優先する要素が水温だ。

河川で考えれば一般的には上流から河口に下って行く程に水温は上がる。

河川の中でもやはり水温が比較的高い場所が河口部。

海水温の方がこの時期は河川の水よりも暖かい。

河口部はこの海水の影響を色濃く受ける場所。

冬のリバーシーバスで考えれば僕は外せないポイントの一つとなっている。

水温が比較的高めの場所や水温が安定的な場所を優先的に選択している。

水温が安定的という場所では水深のある場所。
シャローと比較すれば外気温に左右されにくい場所である。

勿論ベイトが入ればそっちを優先するが、なかなかこの時期にベイトが水面を賑わすことも少ない。

僕の経験上は勿論断言はできないが大分では2月に入って暫くすると徐々に水面上にベイトを見かける機会が増える。

とは言うものの、今の時期だって甲殻類やハゼといったボトム系ベイトは存在するし、ボラなんかも見かける。

大分市内河川で言えば、年によってムラがあるが、コノシロが入ることもある。

ただ、なかなか遭遇する機会が少ない。
だからこそ僕はベイトと異なり裏切らない水温に着目したポイント選択をする。

過去この時期ベイトを求めて、夜な夜な探し回り結局ベイトを探しきれず、時間が無くなるというケースも多かった。

目に見えるベイトを求めるのも手だが、現状僕は水温を主眼に置いたポイント選択をした方が時間のロスも少なく、効率的であると考えている。

この日もそんな水温を加味したポイント選択。
下流の明暗部を選んだ。

タイミングは都合良く上げ4分程度。
北西からの風も吹き、海側から上げ潮と同調し、上げの効きを良くしてくれている。

チャンスである。
とは言え、難し目の時期で楽観視は勿論、過度な期待はできない。

上げで明暗に差していれば釣れるだろう。

シャロー側からウェーディングで流芯を絡めた明暗を狙う。

ベイトの姿は生憎この日も見えない。

シャローということで必然的にサブフェイス系ミノーやシンペンが中心となる。

まずは手前の明暗から攻めていく。
最初はサルディナ127Fからスタート。

明暗の暗に流し込む前にまず明暗の境を狙う。

手前は反応がなく、距離を伸ばし、フルキャストで明部ににルアーを入れてドリフトさせ、ラインメンディングしながら明暗の境を通す。

程なくして明暗の境で明確なバイト。
そのままフッキングに持ち込めた。

結構元気なファイトを見せてくれ、楽しませてくれた。

ティップを下げて、エラ洗いを極力させずに、そのままズリ上げた。

予想外に早く捕らえることができ、一本キャッチ。

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群れで入っているか?
そう思い続けてキャストしていく。
但し、見切り防止を兼ねて、すぐにルアーをチェンジ。

次はSNECON130S。
SNECONを明暗の境に流していく。

明暗の境では反応が得られない為に次は奥。

明暗の奥までルアーを流し込んでいく。

SNECONが手前まできた時に急浮上アクションを入れてみた。

リールを素早く2、3回転。
すると、このアクションで下から突き上げるような感じでヒット。

急浮上でスイッチが入ったのか、着いてきて喰うか喰わないかの判断を迫られたのかは定かでないが、これも一気にズリ上げて2本目。

一本目より小さいが、面白い。まさかの連発をしてくれた。

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欲が出てルアーを鮎河港に変えてまた流し込む。

2本目のキャッチから僅かに数投。明暗の奥でひったくり系のヒット。

どうしても数本掛けるとファイトが少し雑になりやすいが、この時期に大分で3連発するのは少ない。

丁寧に全力で獲りに行く。
とにかくエラ洗いを防ぎ、突っ込みをかわし、気付けば美しい魚体が自分の足下に横たわった。

この日3本目のキャッチ。

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低水温期に3連発できるとは正直予想外の良い釣果であると僕は思える。

上げが進みだいぶ水位が上がったものの、まだいけるかも知れない。

僕はそう思った。

しかし、時合いを逃すまいと急いだあまり、不運が起きた。

カメラが倒れ水没したのだ。
しばし呆然…。

拾い上げたが万事休す。僕が2年近く使ってきた大切なコンデジが逝ってしまった。

非防水の精密機器は非常にセンシティブ。
水に落ちればもう一発で故障してしまった。

まあ、形ある物いつか壊れる時が訪れるのだろうが、やはりショックを隠せず、この日はこれで帰途に着いた。

コンデジは逝ってしまったが、写真撮影時間含めても1時間と少しで3本のシーバスに出会えた。

そう後から考えると良い釣行だったと言える。

この日はしっかりと群れでシーバスが明暗に着いていた。

タイミングも久々に予想通り。ポイント選択からルアー選択まで上手くいった。

カメラのことは忘れ、気分良く宮崎へと翌々日出発となった。

次は宮崎遠征の話しを。


【Tackle Date】

Rod 
TIEMCO Jumping Jack Zele93S

Reel SHIMANO 14STELLA C3000

Line 山豊テグス ストロング8 1.5号
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Leader 山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー30lb.
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Hit Lures

MangroveStudio
サルディナ127F(カラー ミスティクリア)

BlueBlue
SNECON130S(カラー ゴールドサバ)

LITTLE JACK
鮎河港(カラー スーパーグロー)

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