>有頂天@さん

兄貴、誤解を招く書き方で申し訳ないっす。
「アクロが製作中」なのではなく、内部構造が写っている「製作中のアクロ（2017/7/4）」の写真がアップされていて、それを見ました……という意味でした。すみません。

これを見ますと、センターにメインウェイトが入っていますね。
アゴのウェイトは、頭部の体積が大きいので、ボディを水平にするためのものでしょうか？水絡みも良くなりそうですが。
ボディ接合の際、ズレを防止するためなのか（あるいは補強なのか）、「ダボ継ぎ」のような突起が確認できます。
バルサではなく、ハードウッド製なのですね（写真のバスウッド製の他、米ヒバ製もあるようですね）。

うーん、１万円近い価格は、仕方ないように思います。私が半ば冗談で作っているものでさえ、（趣味なので効率を考えてはいませんけど）時間を賃金に換算すると、それでも（作業時間を最低賃金の時給に置き換えてみますと）２万円くらいになりますものね。
（なので１万円近い価格でバンバン売れないと、ハンドメイドのメーカーとしては成立できないのじゃないかな？と想像してしまいます。ブラックバス釣りブームのバブル期に、雨後の竹の子のように乱立したメーカーが、バブルが去ってばたばた倒産したらしいですものね）

仮に商売にする（もちろん現状そんなクオリティでもありませんし、そんなつもりもありませんが仮に）として考えてみても、どう効率化しても（大部分は工作機械を導入したとしても）手作業でボディを削ったり調整したりする工程が入るとなると、（作業時間に利益を上乗せしたとして）１万円を切るのはちょっと想像できませんものね。

ですので、自分で作るようになってから、（それだけのお金を自分の財布から出せるかどうかは別にして）ハンドメイドの「１万は安い」、「３千円は破格」と思うようになりました。だからと言って買いませんけどｗｗ

↓ちなみにその製作中アクロの写真です。
https://www.pictadesk.com/post/BWHh0hXgN7S
※インスタグラムでは無かったみたいですが……

そうですか、ガグーは神プラグですか……
やはりそのジャンルのルアーを使い込んだ方でないと、分からない領域ですよね。私が教えていただこうなどとは、おこがましいことでした。兄貴がいくら言葉を尽くしてくださったところで、分かりえないと思います。私の辞書に対応するものがありませんから。

するとジャークベイトを理解していない私に、（神がかり的な偶然を除いて）ジャークベイトが作れるはずがありませんでした。
（先にお送りしたガデッサが失敗であることは、よく理解できました。まずはジャークを理解するよう努めます）

──とは言え、
いつか兄貴を唸らせてみたいものですねｗｗ


追伸：
長ぇ～よｗｗ

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• 2018年4月28日