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▼ 「鮫」

フィーモのコミュニティ内で大会が開催されている。

タイトルは「鮫」。

そう言えば何で「鮫」？笑


当初はトップウォータープラグで釣れば2ポイント、それ以外は1ポイント。
開催期間が7月〜8月いっぱいまでと長いので、例年通りに考えると、、、50匹釣って100ポイント？的な予想。

いつもはトップウォータープラグで1匹釣れたら他の事を試したりしている。
トップウォータープラグで釣れる時は逆にミノーで出辛かったりするので。
それを辞めてトップウォータープラグをやり通せば2ヶ月間で50匹ぐらいは、という算段。

しかしそこはまぁ大人な集まり。確かマーミーさんだったか、「乱獲に繋がる」との提案にて1日1魚種1匹のみエントリー、となった。

自分のエリアの釣れ頃で言えば鱸、キビレ、鯰をそれぞれ1匹ずつトップで釣れば6ポイント、的な。
キビレも鯰も相当、付き合いが良いんで鱸さえ出せば6ポイントはイージーなんだが、、、そこはホラ、緩く、、、ね。

釣れちゃったらエントリーします。笑

鯰を狙う日はしっかりと鯰だけ狙いたいな、と。





さて、そんな大会の初日。

とりあえず幸先良くスタートを切りたいんで夕方からスタート。
じっくりと車の中でプライムタイムを待つ。

その時間を利用してフック交換。



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って既にトップウォータープラグじゃないんですが、、、爆。

でも思うところがありまして。

やりたい釣りと状況、そしてルアーの個体差なんぞ考慮しながらスプリットリングやフックで調整。交換というよりはチューニングに近い。


そしていざ、プライムタイムの到来、、、いや、気持〜ちフライングして、自分的な堅いパターンから少しルアーカラーを合わせて行く。

そして数投でヒット。







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ベイトタックルとコモモ145Fの組み合わせ。チューニングしていたルアーは後で使う予定。笑


さて、トップウォータープラグ以外なので1ポイント。
こうなると次は2ポイントの魚と入れ替え、となるが、、、？


その後は数カ所周り、各ポイントで1匹ずつ釣って行く。あまり魚が多い感じがしないんで、獲り過ぎるとね。
まぁ、とどのつまりトップウォータープラグで釣れなかった、と。爆笑笑

何回か出たんですけどねぇ、、、コンディションが悪くて乗らない。

しかし釣りを続けていく中で、「この大会、本当に良いな」と。


「獲り方のこだわり」と言いますか、、、。　


普段、自分はジャーキングで獲る事が多い。でもそれは「こだわっている」ではなくて、むしろ「その方が獲れる」からやっているだけ。

少し話は逸れますが、この日に釣れた最大サイズは72cm。
どんな状況下かと言うと、、、

「膝まであるか無いかの水深、流れは全くというほど無し、強い灯りの明暗部、風は無風、そこで単発にボイルが見られる状況」

です。

ちょっと視覚では流れがあるか分かりませんでしたね。

この魚、トップに2回だけ反応してくれました。でもその後は全くの無反応。

細か〜く様々な事を合わせて行けばロッドアクションなんて入れなくても釣れたかもしれませんね。
でも、どれが正解か探して行く内に警戒されたらアウト。恐らく隣接する深場に入って行くでしょうね。


トップウォータープラグの大会、そもそもサイズは関係無し、ミノーで釣っても入れ替えなんて無し。

だけどトップウォータープラグをキャストしている内に獲り方のこだわりというか、自分のジャーキングってのはこだわりなのか？との想いの交錯というか。



「ルアーフィッシングは熟達するとバイトレンジが上になる」と言われています。

それは、自然に入り込み、魚に警戒心を与えなければ上で獲れる、という事。

流れが速く、ボトムに張り付いている魚？それは別。でも逆に言うとさ、そういう状況下以外でも獲れる様になる、という事。



中々に色々と考えさせられる大会となりそうです。





まだアップしてない魚がだいぶ、、、汗。



思いの丈を込めて書いてはいるんですけどね、頻繁にドラマが起きちまいます。その都度、書き直し〜！
Yもホームエリアで70〜80クラスの写真を、、、手間が掛かるわ！笑



さて、コミュニティのみなさん、大会を楽しみましょう！


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