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▼ PIXIS ファーストインプレッション
- ジャンル:ニュース
- (longinモニター2024, PR)
こんにちは。
今回はPIXISを実際に使ってみた感想、ファーストインプレッションのログとなります。
(まだ魚は触れていませんが汗)
今回のログのコンセプトとしては未発売のルアーと言うことで皆さんイメージがしづらいと思いますので明確な他のルアーとの比較はできませんが他のルアーを意識して、使用感をまとめたいと思います。
これから世に出るであろう商品を無料で受け取っている身ですがステマっぽくならないようこのルアーを等身大で評価したいと思いますのでよろしくお願いします。
このルアーのゼロインプレッションはこちら
スペック

130mm
18g
3フック#8
固定重心
カテゴリー
高比重系バチ・サヨリシンペン
飛距離
細身の130mmで18gやや後方重心。
予想が付くとおりよく飛びます。
シーバスルアーの中でも、バチルアーの中でも良く飛ぶ部類なのは間違いないでしょう。
バチシーズンに皆さん使用されるであろうMLクラスのロッドでもその自重から素直に飛んでくれますし、Mクラスロッドでバチンと決めてもよく飛びます。
ただ、高比重系バチシンペンというカテゴリーにおいてこの飛距離は何ら珍しい物ではないように感じます。
このカテゴリーはどちらかというと空力よりも比重、自重で飛んでいる節があるので飛距離に差は生まれにくいでしょう。
サーフなどのオープンでもこの飛距離が通用するのかはわかりませんがバチ抜けを想定した河川なら飛距離に困ることは無いんじゃないかなと思います。
強風時の飛距離についてはその自重から恐らく他のルアーと比べて相対的に影響は少ないでしょう。
追記
横風〜若干の向い風、5〜6mほどなら多少飛距離は落ちますが全然釣りにはなりました。
無論、これは高比重系バチシンペンとしては標準的なキャスト性能です。
アクション
極低速でタイトなローリングアクション、スピードを上げていくとワイドになってウォブが強くなっていきます。
タイトローリングの出るスピードはPIXISが水中に居るぐらいで引き波を立てるぐらいリーリングを早くすると水面をよたよたとウエイクするようなアクションに変わります。
ここでこのルアーの浮き上がり性能に関しても触れたいと思いますが高比重系バチシンペンの中ではかなり高い部類だと思います。
というのも、このルアー、スイミング時にかなりケツ下がりな姿勢になるのでヘッドだけでなくお腹のフラット面でも水を受けて、同カテゴリの中では若干低めの比重も相まってガツンとした浮き上がりを実現しています。
スピード的には流れが効いてきたタイミングで足元でスイムチェックすると放置するだけで水面に浮き上がって軽くウエイクするほど。
なのでバチらしい?タイトなローリングを維持させようとすると思ったよりかなりゆっくりな巻きスピードが適しているということです。
バチに使うならあまりアクションがワイルドにならない方がいいと思うので上記の水面から出ないくらいのスピードでのタイトローリングアクションがいいのではと思います。
メーカーホームページにある引き波を起こしながら揺らめくフラツキアクションというのがこのウエイクアクションなのか、バチ抜けルアーは引き波時にこのぐらい動いていいのかわからないですが好みとしてはウエイクしないギリギリぐらいでたまにウエイクしようとする、みたいなスピードで使ってみています。
レンジ
普通にアップからダウンに流している限り10cm~表層ぐらいのレンジに収まると思います。
浮き上がり強めなので同カテゴリの中では上めなレンジをカバーできます。
もちろん比重高めなのでストンと沈みますがどちらかというとそういう使い方よりも浮き上がりとレンジキープ力を生かした方が武器になると思います。
レンジを入れたいならキックビート、レビンヘビーをどうぞ。
使い方
このルアーはもっぱらアップからポイントに入れるというのが主な使い方でしょう。
おそらくラインに流れを受けさせてほんの少しリーリングを入れてやるだけで水面付近のレンジをキープできます。
個人的にはこの特徴から低比重系と高比重系の要素を併せ持っているような気がしています。
飛距離は高比重系のそれですが使い方やスピード感は低比重系に似ているような・・
使用者の練度や天候の影響を受けやすい低比重系の弱点を解消した、そんなルアーなんじゃないかなと。
また、低速でも浮き上がるという特徴から中潮から小潮にかけての緩い潮回りでも比較的使いやすいのではないかと思います。
ホームページにはサヨリにもと書いてありますが個人的にサヨリにはフローティングミノーの浮遊感と不安定感が欲しいところなのでこのルアーを好んで使用するかはわからないですね。
弱点
あえて言うなら流れの速いポイントだと暴れすぎてしまうというのは弱点と言えるかもしれないですね。
そういうポイントでは他の高比重系バチシンペンでいいんじゃないかなと思います。
大したことない流れでもダウンに入れるとすぐに水面に浮き上がってワイルドなアクションになるのでトレースコースは重要です。
#8フックというのも不安に感じる方がいるかもしれないポイントでしょう。

あとはたまに写真のようにフロントフックが背中に乗っかってしまうことがあったのでフロントは番手を下げた方がいいかもしれません。
RBMH#8をつけてみた感じフロントだけでなく真ん中のフックも乗る可能性があるのでロングシャンク系のフックは相性が悪い感じがしますね。
その他
価格は税込み1980円ということですが店頭価格が分かっていないので何ともという感じ。
カラーに関してはバチルアーらしいカラーが揃っています。
クリアからチャート、マットっぽいのまで。
ホロ系のカラーは見た感じありませんがバチならいいのかな?
いやサヨリも視野に入っているならやっぱりほしいところですね。
総括
高比重系のバチシンペンに低比重系の要素を足した、そんなシンペンかと思います。
このルアーは系統的には基本性能が優れている部類だと思います。
よく飛んでレンジをキープできて狙ったアクションを出しやすい。
そんな中で遅めのスピード帯、緩めの潮回りをカバーできるというのがこのルアーの特徴だと感じました。
合うポイント、タイミングはあるもののツボさえ押さえればいろんな方が使って使いやすいようなルアーに仕上がっているんじゃないでしょうか。
今回のログはファーストインプレッションということやこのルアーを理解しきっていないこともあり内容が薄めかなと思います。
これからどんどん使って美味しいアクションやそのスピード感などをログに残せたらなと思います。
それでは。
instagram
今回はPIXISを実際に使ってみた感想、ファーストインプレッションのログとなります。
(まだ魚は触れていませんが汗)
今回のログのコンセプトとしては未発売のルアーと言うことで皆さんイメージがしづらいと思いますので明確な他のルアーとの比較はできませんが他のルアーを意識して、使用感をまとめたいと思います。
これから世に出るであろう商品を無料で受け取っている身ですがステマっぽくならないようこのルアーを等身大で評価したいと思いますのでよろしくお願いします。
このルアーのゼロインプレッションはこちら
スペック

130mm
18g
3フック#8
固定重心
カテゴリー
高比重系バチ・サヨリシンペン
飛距離
細身の130mmで18gやや後方重心。
予想が付くとおりよく飛びます。
シーバスルアーの中でも、バチルアーの中でも良く飛ぶ部類なのは間違いないでしょう。
バチシーズンに皆さん使用されるであろうMLクラスのロッドでもその自重から素直に飛んでくれますし、Mクラスロッドでバチンと決めてもよく飛びます。
ただ、高比重系バチシンペンというカテゴリーにおいてこの飛距離は何ら珍しい物ではないように感じます。
このカテゴリーはどちらかというと空力よりも比重、自重で飛んでいる節があるので飛距離に差は生まれにくいでしょう。
サーフなどのオープンでもこの飛距離が通用するのかはわかりませんがバチ抜けを想定した河川なら飛距離に困ることは無いんじゃないかなと思います。
強風時の飛距離についてはその自重から恐らく他のルアーと比べて相対的に影響は少ないでしょう。
追記
横風〜若干の向い風、5〜6mほどなら多少飛距離は落ちますが全然釣りにはなりました。
無論、これは高比重系バチシンペンとしては標準的なキャスト性能です。
アクション
極低速でタイトなローリングアクション、スピードを上げていくとワイドになってウォブが強くなっていきます。
タイトローリングの出るスピードはPIXISが水中に居るぐらいで引き波を立てるぐらいリーリングを早くすると水面をよたよたとウエイクするようなアクションに変わります。
ここでこのルアーの浮き上がり性能に関しても触れたいと思いますが高比重系バチシンペンの中ではかなり高い部類だと思います。
というのも、このルアー、スイミング時にかなりケツ下がりな姿勢になるのでヘッドだけでなくお腹のフラット面でも水を受けて、同カテゴリの中では若干低めの比重も相まってガツンとした浮き上がりを実現しています。
スピード的には流れが効いてきたタイミングで足元でスイムチェックすると放置するだけで水面に浮き上がって軽くウエイクするほど。
なのでバチらしい?タイトなローリングを維持させようとすると思ったよりかなりゆっくりな巻きスピードが適しているということです。
バチに使うならあまりアクションがワイルドにならない方がいいと思うので上記の水面から出ないくらいのスピードでのタイトローリングアクションがいいのではと思います。
メーカーホームページにある引き波を起こしながら揺らめくフラツキアクションというのがこのウエイクアクションなのか、バチ抜けルアーは引き波時にこのぐらい動いていいのかわからないですが好みとしてはウエイクしないギリギリぐらいでたまにウエイクしようとする、みたいなスピードで使ってみています。
レンジ
普通にアップからダウンに流している限り10cm~表層ぐらいのレンジに収まると思います。
浮き上がり強めなので同カテゴリの中では上めなレンジをカバーできます。
もちろん比重高めなのでストンと沈みますがどちらかというとそういう使い方よりも浮き上がりとレンジキープ力を生かした方が武器になると思います。
レンジを入れたいならキックビート、レビンヘビーをどうぞ。
使い方
このルアーはもっぱらアップからポイントに入れるというのが主な使い方でしょう。
おそらくラインに流れを受けさせてほんの少しリーリングを入れてやるだけで水面付近のレンジをキープできます。
個人的にはこの特徴から低比重系と高比重系の要素を併せ持っているような気がしています。
飛距離は高比重系のそれですが使い方やスピード感は低比重系に似ているような・・
使用者の練度や天候の影響を受けやすい低比重系の弱点を解消した、そんなルアーなんじゃないかなと。
また、低速でも浮き上がるという特徴から中潮から小潮にかけての緩い潮回りでも比較的使いやすいのではないかと思います。
ホームページにはサヨリにもと書いてありますが個人的にサヨリにはフローティングミノーの浮遊感と不安定感が欲しいところなのでこのルアーを好んで使用するかはわからないですね。
弱点
あえて言うなら流れの速いポイントだと暴れすぎてしまうというのは弱点と言えるかもしれないですね。
そういうポイントでは他の高比重系バチシンペンでいいんじゃないかなと思います。
大したことない流れでもダウンに入れるとすぐに水面に浮き上がってワイルドなアクションになるのでトレースコースは重要です。
#8フックというのも不安に感じる方がいるかもしれないポイントでしょう。

あとはたまに写真のようにフロントフックが背中に乗っかってしまうことがあったのでフロントは番手を下げた方がいいかもしれません。
RBMH#8をつけてみた感じフロントだけでなく真ん中のフックも乗る可能性があるのでロングシャンク系のフックは相性が悪い感じがしますね。
その他
価格は税込み1980円ということですが店頭価格が分かっていないので何ともという感じ。
カラーに関してはバチルアーらしいカラーが揃っています。
クリアからチャート、マットっぽいのまで。
ホロ系のカラーは見た感じありませんがバチならいいのかな?
いやサヨリも視野に入っているならやっぱりほしいところですね。
総括
高比重系のバチシンペンに低比重系の要素を足した、そんなシンペンかと思います。
このルアーは系統的には基本性能が優れている部類だと思います。
よく飛んでレンジをキープできて狙ったアクションを出しやすい。
そんな中で遅めのスピード帯、緩めの潮回りをカバーできるというのがこのルアーの特徴だと感じました。
合うポイント、タイミングはあるもののツボさえ押さえればいろんな方が使って使いやすいようなルアーに仕上がっているんじゃないでしょうか。
今回のログはファーストインプレッションということやこのルアーを理解しきっていないこともあり内容が薄めかなと思います。
これからどんどん使って美味しいアクションやそのスピード感などをログに残せたらなと思います。
それでは。
- 2024年1月21日
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