【ご報告】PIXISってご存じ?


こんにちは。

今回はとあるご報告をしたくログを書いています。

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この度、ロンジンさんの新製品PIXISのモニターをやらせていただくことになりました。

正直、こんなことを言うのも少し失礼かなは思いますが、当選するとは思わず軽い気持ちで応募したもののまさかの当選という結果に驚いています。

そんな私ですがバチ抜けは未経験でして、このルアーをうまく扱えるかどうかわかりませんが契約期間の3月31日まで頑張りたいと思います。


タグに PR longinモニター をつけた一回目のログとして今回はミッションの一つであるこのルアーの第一印象



ゼロインプレッション


を行いたいと思います。



 
ゼロインプレッション




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スペック
130mm
18g
3フック#8
固定重心


ロンジンホームページによると「飛び」と「浮き上がり」にかなりフォーカスしたバチ抜け、サヨリルアーとのこと。

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浮き上がりに関して膨れたヘッド部分の底に大きくフラット面が設けてあり、ここが水を受けることで18gのボディをふわっと浮き上がらせることができるのでは。

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ウエイト配置についてはメインのウエイトが腹に、サブウエイトが尻側に、恐らく調整用であるボールウエイトが一番前のフックの近くに一発置いてあります。

PIXISの別のモニターさんがこの調整用ボールウエイトに遊びがあるとインスタでおっしゃっていたので持って左右に振ってみると確かにわずかに動いているのが分かります。

意図があるのか、はたまたコストカットのために接着していないだけか、真実はロンジンのみぞ知る。

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重心はセンターバランスやや後方といったところですが重量もあって飛距離に期待できそうです。



話は変わって、バチ抜け未経験の私ですが長バチ系ルアーは


低比重漂わせタイプ

高比重飛距離タイプ


の二つに分けられると分析しています。


低比重漂わせタイプはその名の通り比重が低くフローティングからスローシンキングに設定されており、アップに投げてからその比重の低さを生かして水面付近を流れてくるバチをイミテートするというもの。

つるっとした見た目で抵抗を受けにくくその比重の低さから飛距離が出づらいものもありますが流れに身を任せる姿がバチそっくりだとか・・・


対する高比重飛距離タイプもその名の通り高い比重を生かした飛距離が光るもの。

その多くが普通シンキングぐらいに設定されているのが特徴ですが普通シンキングとなれば水面をゆっくり引くのが難しくなってきます。
そのためこのタイプのルアーにはヘッド部分に何かしらの工夫があり、それが水を受け浮き上がりを助けるという設計になっています。

おそらくアップからの馴染み感は低比重タイプに劣るものの、低比重タイプでは届かなくて話にならないようなポイントや風の影響を受けても飛距離、操作ともに使いやすいというメリットがあるのではないでしょうか。


そしてこのPIXISはズバリ高比重飛距離タイプ
飛距離と天候に強いタイプです。



個人的にこのルアーに思うことがいくつかありまして。


一つは何故クビレがあるのかということ。

ヘッドの膨らみからそのままボディにつなげてしまってもいいように思います。
わざとこの部分の浮力を殺す意図があるのか、別の理由があるのか、それとも単なるデザインか。


二つ目は横から流れを当ててみたいなと。

ボディは角が取れた四角形のような感じでやんわりとサイドにもフラットが設けられているんですがヘッド部分になると角度が変わり一気にフラットになります。
この部分に水を当てるように流すのも面白いんじゃないかなと思うんですね。

サヨリに関しては自分は別の要素を求めているのでこのルアーはバチ抜けでこれからしっかり現場投入していこうと思います。




これからよろしくお願いします。

それでは

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