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関根崇暁
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▼ ベランダからの景色に想うこと。
- ジャンル:日記/一般
- (淡水 フライフィッシング, 嗚呼釣人生)
四月も、もう残すところ僅かとなりました。
世間では、待ちに待ったGWとなりますが、釣りのシーズンとしては春から初夏へ移行する節目でもあったりします、アングラーとしては、バス釣りにも、渓流や湖の釣りにも忙しい季節となりますが、僕が狙ってるのは休み明けの2週目以降です。
今年も、ダム湖のサクラマス、渓流、そして筑後川の有明鱸、近所のオヤニラミにオイカワと、釣りたい釣りは山ほどありますが、家の用事や家族の都合などで、実際行ける時間が少ないのも・・・この季節のパターンであったりします。
魚の活性が上がるということは、人間の活性もあがるという事で、行楽中心の休暇になりそうな?気がしています。
今、改めて何が釣りたいか?と聞かれると、「うーん・・・」と考えてしまう自分がいるのも事実。
今すぐ釣りたいというよりは、見ておかないといけない場所があります。
以前も話したけど、それは北部九州豪雨で壊滅的な被害を受けた水系の渓流。
車で30分~1時間程度と近いのに、遠く感じてしまう場所。
久留米市にある自宅のベランダから見える稜線が耳納連山、その山脈を分水嶺として手前側が筑後川水系、向こう側が星野川、矢部川水系。
どちらもヤマメの棲む渓がある。
福岡県は3月1日には既に解禁しているから、釣りが出来る状態なのに未だに行けないまま時間だけが過ぎて行く。
少しだけの勇気と、自分の時間さえあれば何時でも行く事が出来るのに。
実際は自分の時間を作るの事が一番難しい。
この自由に釣りに行けない環境で商業プロを目差して活動する事が「釣りに行けない孤独な釣り師」への僕からのエール。
僕でも、ここまでは出来ますよ?と。
もしくは、それでも行くんか?こんなに釣りに行けない奴おるんや?的な(笑)
今の生活環境では、フライを巻くことが出来ないが、草臥れたべストのボックスにストックをしてあるフライでも、この時期なら十分釣になるはず。
大水で、川が荒れたら、ブッシュも少なくなる分、フライラインは振り易くなるが、川底の虫達も流されてしまうから、渓の魚の食料は枯渇しているだろう。
そういえば、福岡県に来てから、フライのプロショップを見たことが無い。
関東に居た頃は、近所にも数件あったものだが、これもフライ人口の少なさ故なのか?
しかし、プロのバンブーロッドビルダーは、全国でも十数人くらしか知らないけど、この久留米市近郊には有名なビルダーが3人も住んでいる、ある意味メッカでもある。
僕は、なんちゃってフライマンだから近郊の詳しい事情はしならないけれど、近所の渓流でフライマンを見たことが無い。
ルアーマンには1人だけ逢った、僕の釣行日数が少ない為かもしれないけれど、この地域で7年もやってて1人だけって相当少ないのだろう。
関東や東北に比べれば、川の流域の中で釣れる範囲は少ない、源流からヤマメだし、中流域の本流にはヤマメは少ない。
九州でヤマメといえば、里の釣りではなく、山の釣りなのである。
この地域の釣具屋にある渓流情報などを見ると、数十匹の放流ヤマメを並べて写真を撮っていたりする。
昔からこの地で渓流釣りをする人からすれば、それが当たり前かと思うし否定する気はさらさら無いのだけど、九州の内水面での釣りは、趣よりも食味が強いのだとつくづく思い知らされる。
これは僕の持論だけど、渓流魚、サクラマスやヤマメは水面で見るのが一番美しい。空中で見る事に違和感があるし、地面に置かれ、口を開き更に瞳孔が開いて、硬直している状態を見るのは好きになれない。
それを見るくらいなら釣らないほうがマシって思ってしまうくらい。
釣り師としては、正しくないかもしれないけど、本気でそう思うのだから仕方ない。
食べるのがダメって言ってるのじゃなく、沢山釣ることが悪いって事じゃなく、僕が感じてる「感覚」の部分の話。
とにかく、釣りに行きたくなる様に釣り具の準備でもしますか。
まだまだやりたい事も、やらなければ成らない事も、僕が出来る事も、きっと沢山あるに違いない。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。
世間では、待ちに待ったGWとなりますが、釣りのシーズンとしては春から初夏へ移行する節目でもあったりします、アングラーとしては、バス釣りにも、渓流や湖の釣りにも忙しい季節となりますが、僕が狙ってるのは休み明けの2週目以降です。
今年も、ダム湖のサクラマス、渓流、そして筑後川の有明鱸、近所のオヤニラミにオイカワと、釣りたい釣りは山ほどありますが、家の用事や家族の都合などで、実際行ける時間が少ないのも・・・この季節のパターンであったりします。
魚の活性が上がるということは、人間の活性もあがるという事で、行楽中心の休暇になりそうな?気がしています。
今、改めて何が釣りたいか?と聞かれると、「うーん・・・」と考えてしまう自分がいるのも事実。
今すぐ釣りたいというよりは、見ておかないといけない場所があります。
以前も話したけど、それは北部九州豪雨で壊滅的な被害を受けた水系の渓流。
車で30分~1時間程度と近いのに、遠く感じてしまう場所。
久留米市にある自宅のベランダから見える稜線が耳納連山、その山脈を分水嶺として手前側が筑後川水系、向こう側が星野川、矢部川水系。
どちらもヤマメの棲む渓がある。
福岡県は3月1日には既に解禁しているから、釣りが出来る状態なのに未だに行けないまま時間だけが過ぎて行く。
少しだけの勇気と、自分の時間さえあれば何時でも行く事が出来るのに。
実際は自分の時間を作るの事が一番難しい。
この自由に釣りに行けない環境で商業プロを目差して活動する事が「釣りに行けない孤独な釣り師」への僕からのエール。
僕でも、ここまでは出来ますよ?と。
もしくは、それでも行くんか?こんなに釣りに行けない奴おるんや?的な(笑)
今の生活環境では、フライを巻くことが出来ないが、草臥れたべストのボックスにストックをしてあるフライでも、この時期なら十分釣になるはず。
大水で、川が荒れたら、ブッシュも少なくなる分、フライラインは振り易くなるが、川底の虫達も流されてしまうから、渓の魚の食料は枯渇しているだろう。
そういえば、福岡県に来てから、フライのプロショップを見たことが無い。
関東に居た頃は、近所にも数件あったものだが、これもフライ人口の少なさ故なのか?
しかし、プロのバンブーロッドビルダーは、全国でも十数人くらしか知らないけど、この久留米市近郊には有名なビルダーが3人も住んでいる、ある意味メッカでもある。
僕は、なんちゃってフライマンだから近郊の詳しい事情はしならないけれど、近所の渓流でフライマンを見たことが無い。
ルアーマンには1人だけ逢った、僕の釣行日数が少ない為かもしれないけれど、この地域で7年もやってて1人だけって相当少ないのだろう。
関東や東北に比べれば、川の流域の中で釣れる範囲は少ない、源流からヤマメだし、中流域の本流にはヤマメは少ない。
九州でヤマメといえば、里の釣りではなく、山の釣りなのである。
この地域の釣具屋にある渓流情報などを見ると、数十匹の放流ヤマメを並べて写真を撮っていたりする。
昔からこの地で渓流釣りをする人からすれば、それが当たり前かと思うし否定する気はさらさら無いのだけど、九州の内水面での釣りは、趣よりも食味が強いのだとつくづく思い知らされる。
これは僕の持論だけど、渓流魚、サクラマスやヤマメは水面で見るのが一番美しい。空中で見る事に違和感があるし、地面に置かれ、口を開き更に瞳孔が開いて、硬直している状態を見るのは好きになれない。
それを見るくらいなら釣らないほうがマシって思ってしまうくらい。
釣り師としては、正しくないかもしれないけど、本気でそう思うのだから仕方ない。
食べるのがダメって言ってるのじゃなく、沢山釣ることが悪いって事じゃなく、僕が感じてる「感覚」の部分の話。
とにかく、釣りに行きたくなる様に釣り具の準備でもしますか。
まだまだやりたい事も、やらなければ成らない事も、僕が出来る事も、きっと沢山あるに違いない。
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- 2013年4月26日
- コメント(13)
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