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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

筑後川シーバス釣行 リズムの掴めない夜 

昨夜、いや今朝まで筑後川へ挑んだ。

結論から言えば、釣りきれない夜だった。

ペースも掴めなければ、チャンスを生かせない夜だった。

でも、得るものは有った。

「釣りに物臭は厳禁」であるということだ。

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この時期の筑後川は意外と難しいのである、魚は居るが偏食する傾向が強く、ある意味難しい時のバチ抜けの釣りに似ている。

答えを導き出す過程はそれなりに面白味のある釣りなので嫌いではないのだが、やはり6月の曲者は、「アリアケヒメシラウオ」に尽きる。

タフな天候と、センシティブな状況に備えて、用意したタックルは2本、ウエダSPS962SSTiにフロロ6lbタックルと何時ものCPS102EXTiにPE1.2号タックルだ。

台風前の影響か暴風に近い状況でもあり、後者のタックルを選んだのだが、疲労の為か眠気に負けそうになり集中できないまま時間が過ぎ、挙句胸のライトを川底に落としてしまう。

回収しても再起不能かもしれないが、古いとはいえ4000円近いライトを失うのは惜しい、結局2時間近くライトの捜索に手間取り、その地合の魚を逃した。

とはいえ、引き出しはまだあるから、明け方の最後1時間で勝負をかける。

しかし・・

僕の失敗はここでタックルチェンジをしなかった事である、接近戦では魚の挙動が不安定になるPEタックルは不向きであるのに、いやそんな事は無いという方もいるかもしれないが、僕の釣り方ではデメリットが大きい。

そのまま、物臭をして釣りをしたのがいけなかった・・・

トレースコースを変化させながら手を変え品を変え、今夜のルアーを探す。
70mmほどのマイクロシンペンで、答えはあっさり出たが・・・ 流石に明け方のこの時間、集中力など残ってない。

足元まで寄せてサイズを確認後、ランディング体制時にポロリ。

またつれるからいいや・・と開き直り、そのまま釣りを続行。

足元ピックアップ寸前でルアーが攫われる、10mくらい軽くダッシュしてエラ荒い、重量感、と闇の中で飛んだ魚のシルエットに80は堅いとニンマリして、キャッチして撮影してさっさと帰る気満々だったが・・

また、目の前ロッドの真下でポロリ・・・

あ・・何やってんだ・・・

結局2本かけて、60クラスと80クラスをランディング寸前で連続バラシという失態をおかしてしまう。
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気持ち的には、今夜にも、今すぐにでもリベンジしたいところだが。

様々なしがらみがそれを許してはくれない、40代。

釣りは悔しさを味わった分、前に進めると信じて。

次回に望む。


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