しかしもう12月も中盤2018年がもう少しで終わりますね

また一つ歳をとるのかと思うと今から憂鬱な川本です・・・


ちなみに私の担当ブログは年内は最後となります


前回、耐摩耗ショックリーダーの耐久性の検証をし終わった時に今度はPEラインも試してみようと巻き替えてたんですよね


 

大体自分の巻き替え目安としてはPEラインが元の色より脱色し始めて毛羽立ちが見え始めたら交換してます。
 

長さで言うと１５０ｍならもう巻き替え
 

２００ｍなら裏表反転でやってます
 

これは１５０ｍだと１００ｍ近くシンペンやメタルジグなどをキャストした場合反転しても劣化した個所がキャスト範囲に出てきてしまうのでラインを反転しても意味がね・・・
 

２００ｍだとまぁちょくちょくノットの組み替え時につめていってもミノーで釣る分には十分な余裕が残ってるから反転できるんですよね
 

で
 

でですよ
 

交換や反転といってもですね基本、無精の貧乏性なもんで

出来るだけ長く使いたいたい訳ですよ
 

どれだけそのままをキープできるか試してみたいじゃないですか！！
 

という事で前回の検証後
 

ラインを巻き巻き



交換前の色と比べるとかなり脱色し毛羽だって痛んでるのが見て取れます

 

PEストロング８と今回はPEの耐久性の検証の為ノットも出来るだけ組み替えたくないので、リーダーはフロロの２５lbをFGノットで接続でスタート

11月3日




 

８０ちょい2本

７０台1本

６０ちょい1本

の4本で終了

新品なので特に異常は見られず

 

一日空けて11月5日




 

８０ちょい2本
７０ちょい1本で終了

この日も特に異常はなし

 

翌11月6日


 

７０後半1本で終了

この日も特に異常は見られないものの若干色が薄くなった？？ような・・・

 

2日空けて11月９日




 

80ちょい～60ちょいまでを5本で終了



翌日確認するとちょい分かりにくいですけど、この日辺りから微妙にノット上やキャスト時に指を掛ける辺りに毛羽立ちが・・・



そして2日空けての

11月11日

92～3？てサイズを1本で終了

ノット部分から５ｍくらいの色あせや毛羽立ちがかなり目に付く・・・


 

無精ではあるけども気になって仕方ないから組替えたい衝動にかられる(笑)



1日空けて
 

11月13日

６０ちょいかな？ってサイズ1本で終了

ん～～～～～撚糸切れてるよね・・・・


 

ノット組み替えか？

 

も少し我慢して11月16日

60ちょいから７０ちょいを４本で終了

そして1日空けての

11月18日





６０中盤から７０ちょいを５本で終了

結果
 

延べ日数8日

60ちょいから９０ちょいまでのシーバス23本

キャスト数（たぶん）1時間２０キャスト　平均釣行時間3時間として

１釣行６０キャスト＊8日＝トータル４８０キャスト

ホームの傾向というかポイントの傾向というか

掛かるポイントがかなり遠方（リールの回転数で言うとたぶん100m～80ｍ）なのでラインの摩耗具合はかなりのものかと

しかし摩耗具合の進んだ検証中盤に来た90台を切れずにキャッチ出来た事を考えると中々どうして強いんじゃないかな？と

 

でもね・・・
 

でもね・・・退色はともかく、毛羽立ちが見え始めると「大丈夫か？」という一抹の不安を抱えながらのやり取りを強いられる為強引なやりとりをしなければならない状況下では強気で攻めれないという負の要素が・・・・

 

けどね・・・
 

ストロング８は撚った糸にコーティングしてあるんじゃなくてコーティングした糸を撚ってるから結構長持ちして強い！！
けどね・・・ここ重要！！
確実にシーバスをキャッチする為にもね毛羽立ちの激しい部分はカットしてってのがやっぱり自分の為にも魚の為にもいいよねっていう当たり前の結果と(笑)

て事で退色したりちょい毛羽立ちが見え始めたらその部分はカットしてノット組み替えましょ




残り少ない2018年皆さんが安全には十分注意して釣行して下さいね


すこし早いですが皆さんよいお年をお迎え下さいませ



ではでは

m(__)m