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▼ どこまでも『アルゴ200』？

【2022年第五十八話】

毎年「早く来てくれ！」とも思う12月。

いざ、突入するとあっという間に終わるが（笑）

そして、釣れなければ尚更時が経つのが早い！


確かに、晩秋～初冬にかけて砂場が一盛り上がりした時は、意地の『アルゴ200』で押し通した。


その際


「いっそ、本番も！」


と思いはしたが、《南下系プリ》相手となっては釣り自体が変わるため、やり切れていないことも

言い換えれば、それに拘ることなく普段通りの釣りをしてきたにもかかわらず全く釣れず（この辺りは別の機会にたぶん書くw）、結果的に今のところ唯一手にした魚が


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ARGO 200（どチャート）

それでしかないというオチ（泣）


勿論


「冬のハイシーズン場でも出してやる」


との目標からすれば成し得た達成感はありながら


「なんで普段の釣りが釣れないの？」


という悲しみが、それ以上なっている現状でも。


その魚が、いかにも三浦半島のハイシーズンらしい極太プリランカーだったら、気持ちも違っただろうけど（笑）


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・・・

・・・

・・・

ボク的に冬のハイシーズンは深夜徘徊のウェーティングゲームが主体。

デカトップを突き詰めるなら


「夜も投げなきゃ！」


と言われてしまえばその通りなのだが、とりあえず出しやすい？デイゲームでm( _ _ )m


ただ


「ココなら出せる？」


と思う場所にデイで入ろうとするとなると条件はかなり限られる。

当然、陽のある状態で入水可能な潮位が第一条件だが、加えて風向きも問題。

よって

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幾度かチャレンジを阻まれたりもした（苦）


結局、釣りに行ける中で先ず潮位をクリアする日が巡って来たのは、ほぼ2週間後。


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向い風でザブザブになる北風ではなかったものの、じきに西風強風なる予報の朝。ただ、潮位的には8時30分が戻る限界時刻でもあった為、そこもどうにかなるはず。

最干スタートとしても、実質2時間できればマシという中


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二度寝して7時過ぎに現場着（笑）

冬の透明度の高さも手伝って、各スリットもハッキリ見えるシャローエリア。開始間もなくの数投は反応なく、上げ潮で緩く左に流れ始めた潮に合わせてキャストコースを変更。


ハイシーズンの定番ポイントでありながら、ここまでのナイト戦はホゲ続き（個人的）。それでも、デカトップには魚を引っ張り出す力があるのか


左へとコースを変えた１投目、スリットを超え岩礁に差し掛かる辺りで水面が割れる。


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Foojin'RS BARBARIAN C90MH+


初めてデカトップでチャレンジした場でも思った以上にあっさり出てくれたことで、余裕を持った潮位の内に帰還。


あとは、どこまで投げ切れるのか（笑）

 

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