【続・めぐりあい】崩れぬ法則と原則に無駄な詠み

4月2日（木）

「この風で上げをやるならココ」

北風が強かったこの日の夜も、そんな決め打ちだった。

しばらくメバルが続いたことで、

「そろそろシーバス釣りたいな」

といったモードにも。

ポイント選びに迷うこともなく、裏タイトルとしては

『続・表と裏の法則と原則』

みたいな。

「強い北風のソコリ前後ならココ」

「強い北風の満潮前後ならココ」

それが北東であったり、南西であったり、南だったり、西だったり、東だったり、強かったり、弱かったり、上げだったり、下げだったり、その組み合わせだけ。

勿論、過去の経験というベースがあるにせよ、ことホームに関しては実際それ位単純な選び方しかしていない（笑）

なので（このところは全くないが）、

「オメェ、どうせアソコ行ってんだろ！」

と行動が簡単に読まれた

まぁ、釣りに対して同じ思考回路を持っていたからこそではあるが。

いずれにしろ、この晩も先の『法則と原則』に基づき、あっさり。

よって改めて

「何がこうして、こうなって」

と書くようなことも少ない

むしろ、次釣行の方が単純さを越えて頭を抱えることにはなったが、それは次話で（笑）

ただ、元ネタである《Day.1》及び《Day.2》の時は『HYDROUPPER 55S』を軸にしていたが、

今回は『DOVER46 Slow Sinking』一択

前ほど風が吹き込んでいるわけでもなく、潮位的にもドンピシャだったこともあり、アピール力を持たせて広範囲を探るよりも

「ココ」

というピンだけで喰わせる作戦

一投目は『ナミノハナ』を放り込むも反応なく

「月夜だしね」

これまた自身の原則？に基づき『どチャート』へローテーション。

「月明かりにはクリア系」

という一般論には反するが（笑）

とりあえずのクリア系に反応がないと、すぐ変える！

北爆で

二投で終われば

無接触

ここから無駄な（季語のない）俳句を詠むことになったw

そして、翌々日は南西爆風。

しかも、ソコリから入れる。

そうなった場合のパターンもある。

「南西爆風なら上げでアソコだ」

・・・

・・・

・・・

あらっ？

いきなり気が抜けるスタートとなった。

あまりにも

あっさり釣れて

気が抜ける

次のタイトルも読まれそう…。

《TACKLE》
【ROD】
APIA：GRANDAGE LITE C76
【REEL】
SIMANO：Scorpion BFS XG LH
【LINE】
RAPALA：RAPINOVA-X MULTI GAME 0.6号
【LEADER】
YAMATOYO：フロロ 8lb.
【SNAP】
MARIA：ファイターズスナップ#00
【LURE】
APIA：DOVER46 Slow Sinking