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▼ 清流鱸考察 続、現場百回
- ジャンル:日記/一般
- (清流鱸探求)
夏が終わり、秋、季節は一雨毎に冬へ向かう。
現場百回主義で、何度でもフィールドを見に行く。
少しづつフィールドは変化して行く。

秋の空は何処までも高く青い、川面はそれを映し青く輝く。
夏の煩いくらいの緑は少し落ち着き、河川敷が秋色になってきた。
本当に秋なんだ、すぐに冬がきてしまう。
清流鱸のシーズンは稚鮎に始まり落ち鮎に終わる。
終わりまで、もう時間はそんなに沢山あるわけでは無い。
一人の釣師が、一人の釣りで、一つの答えを求める。
夜を越える度に、一つ、また一つ。
パズルのピースは増えて行くけど、全体像は、まだ見えそうに無い。
此処には、過去のデータも実績も何も無い。
自らの努力で勝ち取る意外に方法は無いのである。
確かに釣れたという結果は大切だけど、釣ることが全てではない。
過去に釣れない時間を無限に過ごした人は、そう簡単には折れない。
フィールドに通い続けた先に用意された「答え」がどんなに素晴らしいものか知っているからだと、僕は思う。
まだ終わってないけど、今年は良いシーズンだった。
オヤニラミ、清流鱸、どちらも釣ることが出来た。
それらが、偶然ではなく、必然的に釣るための道筋が今の僕には見えている。
未だ見えないのは「有明海のサクラマス」だけである。
どれだけ聞き込みをしても、その存在を知る者に、沢山は出逢えていない、北関東にある、故郷の大河であれば、見えるものも、処変われば見えなくなる。
というより、一度、感覚に染み渡り、記憶に植え付いてしまった観念を、白紙に戻す、過去の良い思い、過去のダメだった記憶を払拭して0から釣りを組み立てるのは、容易じゃないという事。
勿論、釣場は誰のものでもない。
これは、釣師としての精神で言う処の話で。
自分のフィールドは何処にあるか?
そこは自分のフィールドであるか?
とても、それが大事な部分である。
そして僕は筑後川のフィールドが心底、好きである。

今回はハヤ釣りの地元釣師達に遭遇、少し話を伺う事に。
この人達も、やはり清流鱸の存在を知っていた。
「前に、朝、釣った人がおったけど、それっきり見かけないもんね」
やはり、釣った人が居るというのは驚きだけど、少し前に逢ったことのあるバスマン?の話と似ている、場所と時期は同じ。
もしかすると、釣ったのは、あの彼で、それをこのおじさんは目撃したのかもしれない。その時期が、何時かはまだ言えないけど、ある時期にどうも好条件になるタイミングがあるみたいだ。
それは、来シーズンの検証課題の一つになった。
もっと、この筑後川の事、鱸の事が知りたい。
完全な淡水域でバスやナマズと共存している鱸がいる。
それは紛れも無い事実。
本当を知らないのは、僕等だけなのかもしれない。
だからこそ、次の一本を求めて、百回でも二百回でも、見て歩く。
それを忘れないように。
必ず求めた「答え」があると信じる事、それはそういう事なのかもしれない。
■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。
■皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
■もっと書いてくれと思っていただける方、遠慮なく、ソル友、ファン登録、fimo会員登録をお願い致します、お気軽にどうぞ。
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夏の煩いくらいの緑は少し落ち着き、河川敷が秋色になってきた。
本当に秋なんだ、すぐに冬がきてしまう。
清流鱸のシーズンは稚鮎に始まり落ち鮎に終わる。
終わりまで、もう時間はそんなに沢山あるわけでは無い。
一人の釣師が、一人の釣りで、一つの答えを求める。
夜を越える度に、一つ、また一つ。
パズルのピースは増えて行くけど、全体像は、まだ見えそうに無い。
此処には、過去のデータも実績も何も無い。
自らの努力で勝ち取る意外に方法は無いのである。
確かに釣れたという結果は大切だけど、釣ることが全てではない。
過去に釣れない時間を無限に過ごした人は、そう簡単には折れない。
フィールドに通い続けた先に用意された「答え」がどんなに素晴らしいものか知っているからだと、僕は思う。
まだ終わってないけど、今年は良いシーズンだった。
オヤニラミ、清流鱸、どちらも釣ることが出来た。
それらが、偶然ではなく、必然的に釣るための道筋が今の僕には見えている。
未だ見えないのは「有明海のサクラマス」だけである。
どれだけ聞き込みをしても、その存在を知る者に、沢山は出逢えていない、北関東にある、故郷の大河であれば、見えるものも、処変われば見えなくなる。
というより、一度、感覚に染み渡り、記憶に植え付いてしまった観念を、白紙に戻す、過去の良い思い、過去のダメだった記憶を払拭して0から釣りを組み立てるのは、容易じゃないという事。
勿論、釣場は誰のものでもない。
これは、釣師としての精神で言う処の話で。
自分のフィールドは何処にあるか?
そこは自分のフィールドであるか?
とても、それが大事な部分である。
そして僕は筑後川のフィールドが心底、好きである。

今回はハヤ釣りの地元釣師達に遭遇、少し話を伺う事に。
この人達も、やはり清流鱸の存在を知っていた。
「前に、朝、釣った人がおったけど、それっきり見かけないもんね」
やはり、釣った人が居るというのは驚きだけど、少し前に逢ったことのあるバスマン?の話と似ている、場所と時期は同じ。
もしかすると、釣ったのは、あの彼で、それをこのおじさんは目撃したのかもしれない。その時期が、何時かはまだ言えないけど、ある時期にどうも好条件になるタイミングがあるみたいだ。
それは、来シーズンの検証課題の一つになった。
もっと、この筑後川の事、鱸の事が知りたい。
完全な淡水域でバスやナマズと共存している鱸がいる。
それは紛れも無い事実。
本当を知らないのは、僕等だけなのかもしれない。
だからこそ、次の一本を求めて、百回でも二百回でも、見て歩く。
それを忘れないように。
必ず求めた「答え」があると信じる事、それはそういう事なのかもしれない。
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- 2013年9月27日
- コメント(6)
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