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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

清流鱸 すべては釣るために

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沖縄や南九州に大きな被害を齎した台風が去った後、季節は一気に秋めいてきた。その後の秋雨の影響もあり現在の筑後川は増水気味でハイシーズンは過ぎ他のフィールドに比べると少し早くその幕を閉じる。

毎年、好調のシーズン、不調のシーズンというのはあるけれど、終焉を迎えてみれば今年も充分楽しませてもらった。

清流鱸は釣れない魚を釣る釣りだから、釣れない事が当たり前で、釣れることが奇跡だったりもする。

その中で通い続けるアングラーがいるとしたら、その存在も相当貴重であると言える。

海に比べれば個体数の少ない鱸を、少数のコアなアングラーが狙う。

それが本来の本流ルアー釣りにおける鱸釣りの姿ではないかと思う。

初心者でも気軽に釣ることが出来るフィールドではあるけれど、通い続ける気持ちがあるか?という部分では、難しいフィールドというもので、それは全国どこの本流でも同じであると言える。


今年は殆ど脇見もくれず、筑後川清流域だけをフィールドとしてきた。

埼玉県から福岡県に越してきて10年目の夏。

関東、九州の違いはあるけれど、鱸は鱸、川は川で釣り方そのものに大きな違いは無いことが最近良くわかってきた。


今回は、本当に魚が釣りたいと願う、何処かの貴方へ、僕の知る釣りを少し伝えたいと思う。

それは難しい事は何も無く、シンプルな事である。

○○パターンとか○○メソッド色々あるけれど・・・・

本当に大切なのは状況判断。

「今、どうなのか?」という問いにどう答えを出せるかという部分。

「今日は釣れるよ」と即答できる方は、きっとエキスパートであると思う。
そして、本当に釣ることが出来れば本物である。


大前提でフィールド状況のパターンは3つ。

①その場所に魚が居るときは釣れる。

②その場所に居ないときは釣れない。

③その場所に居るけどルアーを食わない。

もう少し詳しく言えば。

①番の状況のとき、それが僕等が普段釣っている状況。
何をやっても釣れるとは言わないが、フィーディングゾーンにルアーを通し続け、最適なアクションやサイズを見つける事さえわかれば、魚が釣れる状況という事、悪く言えば、それを難しく苦労話?にしているのが僕等が書いている釣行ブログ。

②番の状況だったら移動すればいい。きっとプロがやっても釣れない。
魚が居なければただの水溜りにルアー投げているのと同じだから素直に意地を張らずに移動するべき、オフショアで言えば船長が焦る時。
状況判断に対してスグ移動できる面で言えば、単独釣行が一番有利。

③番の時は、一番悔しい思いをするかもしれない。
ここは努力で①番に変えるべき、食わせることが出来れば釣れる。
本来は①番なのに、メソッドやテクニックで自分や商品を売るために解説されやすいのが③の状況、でも実際は②と同じ状況である。
地合を外しているか、季節がずれている。魚が休憩しているとき。


それでもどんな時でも①番の状況であると信じて釣りを続けるのが僕等、釣師の生き方。

そこで負けても負けを恥じるところではない。

負け続けなければ、なぜ釣れないかはわからない。

釣り続けなければ、なぜ釣れるのかはわからない。

だから経験を重ねる事が一番大切なのである。

理由は色々あるけれど、僕の持論として心がけている点は。

近くのフィールドを知らずにして、遠くのフィールドは見えない。

もっと魚の声に耳を傾ける事。

キャスティング、ノット、ファイティングという基本を深く追求する事。


天気予報などを見る事無く、ある程度の天気予想と季節感を肌に見に付けた頃に、ようやく魚の声が聞こえるようになる。そして釣行数を重ねていけば様々な事が身についてくる。



身について、釣れるようになっても、毎年発見や進歩がある。

魚が一つ釣れる度に今までわからなかった事が一つわかるようになる。


それと大切な事が、一つのルアーに拘る事、そこにある操作の幅を広げる事。





僕が今年見えたのはBlooowin!140Sを清流で使う事。

下流の水深があってドロンとした流れでは凄く使いやすいルアーであるけれど、清流域の渇水時や平水でも浅い流れはコツがいる。
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水深50~80センチの瀬で使う事は意外に難しい。
シャローチューンと呼ばれるリップカットをすると少し容易になるが狙いの底波に長く入らない。

底波?って何かわからない人の為に、本流の瀬の中に存在する還流帯に鱸は付いている。還流帯はテトラなどの障害物には出来るけれど。

見た目は荒瀬でも川底には必ず還流帯がある。

ルアーをロストする確立は上がるから狙うには少し勇気が居るけれど
底スレスレの還流帯に長くルアーを留めたいときに、Blooowinの比重と水噛みが役に立つ。リップをカットすると底波に乗せ難くなるのでノーマルを使うのが正解となる。

ルアーを物理的に潜らない様にするのではなく、潜らないような操作をするのである。

やり方としては、キャスト後、糸ふけを素早く回収し一旦カウントダウン。ボトムに着たら一気にテンションを掛けて底波に乗せる。乗ったらテンションを抜く、底波から外れたら、更に抜いてカウントダウンさせ、一気にテンションを掛けるを繰り返す。

テンションを掛け続けすぎると潜ってしまい底石にスタックする。

最初は難しいかもしれないけれど、やり続ければこの操作の意味が見えてくるはず?である。

夏の終わりに釣った清流鱸。
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それをマスターしたときに強いルアーになることに間違いは無い。
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秋には更にコンディションが良くなって楽しませてくれるだろう。
フィールドを学ぶ事、経験を積む事は、自分の釣りの幅を向上させることになるが、考えなくても釣れる経験だけを重ねても意味が無い。

試行錯誤して行く時間を重ねて行く事意外にきっと道は無い。
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