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▼ ヨカトキ160SSP。
今月は月末までの身体メンテナンス月間も、間もなく終了。
来週には釣りを再開予定。
(天候が微妙...)
一気に春になってきたので、
シャローエリアを攻めてみたい気分。
となると、
昨年晩秋に活躍してくれた、
TokyoBayGoGo「ヨカトキ160SSP」を投げまくってみようか、と。
季節的にはマイクロベイトってとこなのかもしれないけど、
身近な方々はこの時期でもビッグベイトでも釣果をあげており、
特にシャローエリアではマイクロに拘らなくても、
勝負が早かったりするので、
今年はシーズン関係なく投入してみるつもり。
で、その「ヨカトキ160SSP」
160mm26g、
セミサスペンド(塩分濃度や水温で、スローシンク~スローフロートに変わる)のミノー。
リリースしてるのは、
昨年スタートしたばかりのルアーブランド、
「TokyoBayGoGo」(以下、TBGG)
プエブロルアーを作っていた人がやってるブランドと言ったら、イメージ湧くかな?
そのTBGGから、
昨年春に第一弾として発売された3アイテムの中の1つが、ヨカトキ。
謳い文句としての特徴は、
・サイズからくるアピール
・飛距離
・ダートの切れ味
デイナイト問わず、
120~140mmサイズのミノーは最近では、
「デカい」って抵抗なく普通に使われるようになりましたが、
それよりも少し長い、160mm。
ブローイン140には慣れた人でも、
「長っ!」と微妙に思うサイズ。
なんとなくファニーな顔つきもあり、
「やりそうなヤツ感」は全くありません(笑)
アクションのベースは、
ロール強目のウォブンロール。
流れに当てながらリトリーブしても、
スルッと泳いでくるので、
表層ファーストリトリーブが効く時も、連投しやすいタイプ。
で、ヨカトキの最大の魅力は、
「ダート」
ダートの切れ味と書きましたが、
キレッキレに横っ飛びすると言うタイプではなく、
軽いジャークでほぼ真横を向くくらい、
移動距離の少ないダートを見せるのです。
開発時からジャーキングへの対応を想定して作られたと聞いており、
当然、ブローイン140Sを対抗馬としていたのですが、
ジャーキングにおいては、
ブローインと異質な特徴を持っています。
ロッドの適性で表現すると、
エクスセンスジェノスの番手で説明すると、
ブローインは、
96MRのようにシャキッとした全体に曲がるタイプの方が、
ジャークがしやすく、
ダートもキレるが、
ヨカトキは、
同じ96MでもF-3(イズミンモデル)のようにティップセクションが入ってくロッドの方が、
ジャークのタイミングが合わせやすく、
ダートも動く。
これは、
ブローインが横へのスライドダートを得意とし、
ヨカトキがドッグウォークのような小さめのダートが得意としており、
ヨカトキの場合は、
ロッド全体でジャークするより、
ラインを弾くようなショートジャークを連続で行うのに向いてるため、
ロッドのベリー部分まで曲がるロッドだと、
ヨカトキの得意な移動距離の小さなダートを出しにくいからなんですね。
ジャークしたときのバイトの出方も特徴的で、
ミノーのヘットが横を向くので、
追尾したシーバスが、
ミノーの頭方向に回り込まなくても、
ミノーの頭が横を向くので、
かなり激しくバイトしてくる。
前に進むダートのミノーの場合は、
下から回り込んでバイトするので、
下からミノーの頭を捕らえるが、
ヨカトキの場合は、
ほぼ真横になったルアーの頭に、
下方向から捕らえるので、
フロントフックが完全に口の中に入る率が高い。
また特筆すべきは「ただ巻きでの動き」
前にも書たことがありますが、
デイゲームにおけるブローインのただ巻きの動きは「おもちや」(失礼)
なので「ジャーク専用機」と称していたのだけれど、
ヨカトキはジャーク等の間に入れるただ巻きでも、
ローリングベースのヌメっとした動きながら、
イレギュラーに千鳥りが入るので、
ただ巻きしてる時もバイトチャンスを得られやすい。
高速リトリーブでも泳ぎが破綻しないので、
流れの速い中や、
サラシのような中でも泳ぎきる。
そういう意味では、
割りとオールマイティーに使えるミノー。
物足りない点を挙げれば、
「シンキングも欲しい」
ヨカトキは、かなりピーキーなバランス。
なので、
沈めるためにウエイト貼ったり、
フックサイズを上げたりすると、
ヨカトキならではの動きがほぼ出なくなる。
そのため、
ジャークである程度深い場所からでもサカナを呼べても、
さらに深いところから中層くらいまで誘い出さないとならない場面では、それが難しい。
この点は、
既にメーカーに希望、として伝えてるので、今後出たりするかな?
また、ログにも書きましたが、
昨年12月の横浜沖堤でヒラスズキが複数の堤防で釣れた時があったのですが、
偶然なのか、ヒットルアーはヨカトキ。
またTBGGのYouTubeでも挙げられていますが、
湾奥サワラにも、抜群の威力を発揮するみたいです。
大型ミノーが効く時期は、
秋以降と認識されることが多いのですが、
東京湾で言えば、
春にもコノシロのパターンの時もありますし、
横浜近辺では初夏くらいにサヨリのデイパターンもあります。
ビッグベイトが通年効くように大型ミノーも、
アングラーがデカい!と思ってるよりも、
シーバスはデカい!とは思っていないように感じますから、
投げてれば通年釣れるルアー。
ブローインでジャーキングに目覚めた方も多いと思いますが、
ヨカトキ160SSPもローテの一角に入れてみたら、
バリエーションが増えると思います。
- 2020年2月23日
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