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▼ 鉄板でもデッドスロー。
スピンテールでのデッドスローリトリーブについて書きました。
一般的な認識として、
活性が高く速い動きに反応するなら鉄板、
ボトムとかで遅い動きに反応するならスピンテール、
と捉えられています。
実際は活性が低くてリアクションでしか反応させられないから鉄板だったり、
活性が高いけど濁りが強く表層で波動で狙うからスピンテールを使う、とか奥が深く、
これならコレ、あれならアレみたいにワンパターン化したものはないのです。
同じような視点で、
「ボトムでの鉄板デッドスローリトリーブ」
というものもあります。
これまた定番ウエイトの「26~33g」を使うのではなく、
「15~18g」の鉄板を使ってやるのですが、
これがまた効きます。
ビッバッカーだとボトムをゆっくり引くのが定番になっていますが、
それと同じことをやります。
軽いウエイトだとゆっくりリトリーブしたら動いていないんじゃない?
と心配される方も多いと思いますが、
安心してください、ちゃんと動いてます。
というかボトムで使うのであまり激しくうごくと浮いてきますし、
この釣り方では僅かに動く位の振動で十分反応させられます。
で、これまた
「大事なのは使う鉄板」
「15~18gの鉄板」となると様々ありますが、
「大きさはレギュラーサイズである」事が重要です。
それは、
同じ大きさで軽い鉄板は、
素材そのものが薄くなっており、
レスポンスが高い、つまり速度を落としてもバイブレートするからです。
それから飛距離は多少犠牲になりますが、
「重心が高い鉄板」がキモ。
低重心のものは、
飛距離や速い速度での安定性に優れますが、アクションレスポンスが悪い。
マリア・カーボンバイブが極端な例で、
ゆっくりリトリーブすると文字通り「鉄板」です。
(あれは正確には「炭板」かな?)
探すと、意外とない。
これまた、
COREMANの「IP-18」。
他にありませんでした、
というか自分はこれを使ってて、
「鉄板のデッドスロー、イケるな」
と知ったルアーでもあります。
実はこれ、ボートシーバスで発見したのですが、
沖堤で試してみたところ、同じように反応してくるシーバスが多く、
特にサバ等の青物が多い時期は派手なアクションだとすぐにサバなどに見つけられてしまうので、
デッドスローリトリーブ意外に活路が見いだせない場面も多々ありました。
IP-18、
高重心、と言うほどではないので、
飛距離も十分得られます。
で、これをデッドスローリトリーブすると、
思ってるよりは手元に振動が伝わるはずです。
で、その速度で巻くと、イレギュラーに振動幅が変わってるのが判ると思います。
実はこれが狙い。
以前ティムコでこうしたコンセプトの鉄板を提案したのですが、あっさり却下(笑)
それくらい、やってる人は少ない釣り方。
今のところ、自分も他の人に話したりしたことはないかな?
書いちゃったけど。
ここからはポイントを。
「テールフックは1つ番手を下げる」
つまり「#8」にすると言うことです。
前後RBM#7と言うのは、速く巻いたときのセッティングなので、
遅く巻くとほぼ動かなくなります。
テールを気持ち軽くすることで、
アクションレスポンスを確保すると言う狙いがあります。
それくらい微妙なので、スプリットリングも前後1つ番手を下げ、#2にしています。
ルアーに装着しにくいですが、アクションレスポンスの他、フロントフックがウエイト部分に引っ掛かり難くなると言うメリットもあるので、
IP系は全部同じようにしています。
ですから、テールフックをフェザーに替えたりするのはご法度。
全く動きません(笑)
(速くリトリーブしても)
「ボトムを取り直す」
ゆっくり巻いていても、
ラインが浮いているので、ボトムは離れやすいです。
遠くに投げたときほど、狙いの基礎付近を通過する前に一旦ボトム着底させてください。
そこから再びゆっくり基礎付近で上昇していくところにバイトが集中しますから、
面倒でも大事な作業になります。
「実は表層でも」
最初で書いたように、鉄板が使える場面は様々。
夏場とかで表層をシーバスが回遊してるときで、
濁りが強かったり、急な気象変化などで状況が変わったときなど、
鉄板を速く巻くと反応が悪いこともあります。
光が届くか届かないかの「カウント8~10」がヒットレンジの時、
鉄板のデッドスローリトリーブが効果的なことも多いのも知っておくと良いかも。
ちなみにこれは2013年9月に、
WSS神戸大会で優勝したときのウイニングメソッドでもあります。
ヒットルアーはいずれももちろん「IP-18」でした。
鉄板のデッドスローで釣ることを経験すると、
「デイでシンペンデッドスロー」
「メタルジグのデッドスロー」
でも釣れることが分かってきますので、攻略の幅がさらに広がりますよ!
一般的な認識として、
活性が高く速い動きに反応するなら鉄板、
ボトムとかで遅い動きに反応するならスピンテール、
と捉えられています。
実際は活性が低くてリアクションでしか反応させられないから鉄板だったり、
活性が高いけど濁りが強く表層で波動で狙うからスピンテールを使う、とか奥が深く、
これならコレ、あれならアレみたいにワンパターン化したものはないのです。
同じような視点で、
「ボトムでの鉄板デッドスローリトリーブ」
というものもあります。
これまた定番ウエイトの「26~33g」を使うのではなく、
「15~18g」の鉄板を使ってやるのですが、
これがまた効きます。
ビッバッカーだとボトムをゆっくり引くのが定番になっていますが、
それと同じことをやります。
軽いウエイトだとゆっくりリトリーブしたら動いていないんじゃない?
と心配される方も多いと思いますが、
安心してください、ちゃんと動いてます。
というかボトムで使うのであまり激しくうごくと浮いてきますし、
この釣り方では僅かに動く位の振動で十分反応させられます。
で、これまた
「大事なのは使う鉄板」
「15~18gの鉄板」となると様々ありますが、
「大きさはレギュラーサイズである」事が重要です。
それは、
同じ大きさで軽い鉄板は、
素材そのものが薄くなっており、
レスポンスが高い、つまり速度を落としてもバイブレートするからです。
それから飛距離は多少犠牲になりますが、
「重心が高い鉄板」がキモ。
低重心のものは、
飛距離や速い速度での安定性に優れますが、アクションレスポンスが悪い。
マリア・カーボンバイブが極端な例で、
ゆっくりリトリーブすると文字通り「鉄板」です。
(あれは正確には「炭板」かな?)
探すと、意外とない。
これまた、
COREMANの「IP-18」。
他にありませんでした、
というか自分はこれを使ってて、
「鉄板のデッドスロー、イケるな」
と知ったルアーでもあります。
実はこれ、ボートシーバスで発見したのですが、
沖堤で試してみたところ、同じように反応してくるシーバスが多く、
特にサバ等の青物が多い時期は派手なアクションだとすぐにサバなどに見つけられてしまうので、
デッドスローリトリーブ意外に活路が見いだせない場面も多々ありました。
IP-18、
高重心、と言うほどではないので、
飛距離も十分得られます。
で、これをデッドスローリトリーブすると、
思ってるよりは手元に振動が伝わるはずです。
で、その速度で巻くと、イレギュラーに振動幅が変わってるのが判ると思います。
実はこれが狙い。
以前ティムコでこうしたコンセプトの鉄板を提案したのですが、あっさり却下(笑)
それくらい、やってる人は少ない釣り方。
今のところ、自分も他の人に話したりしたことはないかな?
書いちゃったけど。
ここからはポイントを。
「テールフックは1つ番手を下げる」
つまり「#8」にすると言うことです。
前後RBM#7と言うのは、速く巻いたときのセッティングなので、
遅く巻くとほぼ動かなくなります。
テールを気持ち軽くすることで、
アクションレスポンスを確保すると言う狙いがあります。
それくらい微妙なので、スプリットリングも前後1つ番手を下げ、#2にしています。
ルアーに装着しにくいですが、アクションレスポンスの他、フロントフックがウエイト部分に引っ掛かり難くなると言うメリットもあるので、
IP系は全部同じようにしています。
ですから、テールフックをフェザーに替えたりするのはご法度。
全く動きません(笑)
(速くリトリーブしても)
「ボトムを取り直す」
ゆっくり巻いていても、
ラインが浮いているので、ボトムは離れやすいです。
遠くに投げたときほど、狙いの基礎付近を通過する前に一旦ボトム着底させてください。
そこから再びゆっくり基礎付近で上昇していくところにバイトが集中しますから、
面倒でも大事な作業になります。
「実は表層でも」
最初で書いたように、鉄板が使える場面は様々。
夏場とかで表層をシーバスが回遊してるときで、
濁りが強かったり、急な気象変化などで状況が変わったときなど、
鉄板を速く巻くと反応が悪いこともあります。
光が届くか届かないかの「カウント8~10」がヒットレンジの時、
鉄板のデッドスローリトリーブが効果的なことも多いのも知っておくと良いかも。
ちなみにこれは2013年9月に、
WSS神戸大会で優勝したときのウイニングメソッドでもあります。
ヒットルアーはいずれももちろん「IP-18」でした。
鉄板のデッドスローで釣ることを経験すると、
「デイでシンペンデッドスロー」
「メタルジグのデッドスロー」
でも釣れることが分かってきますので、攻略の幅がさらに広がりますよ!
- 2016年3月7日
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