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壁当て 上

壁に向かってボールを投げ、跳ね返ってきたボールをキャッチし、それを繰り返す。

野球でもサッカーでも良くやっていたものですが、最近の子供たちはどうなんでしょ?

さて、本題。

釣りで「壁撃ち」と言ったら、際を攻める事を言い現します。

で、今回のテーマは「壁当て」と表現したのですが、どう言うことなんでしょう?

良く沖堤とかで「基礎を狙う」なんて言います。

その場合「基礎にいるサカナを狙う」のでしょうか?

急に水温が下がって強い濁りが入った時などでは、そういうスト依存度の高いサカナの場合もありますが、多くの場合はノー。

捕食を意識しているシーバスは、
「いつ、どこで捕食するのか」と言う、
場所とタイミングを常にはかりながら回遊しています。

青物なんかと違って、長い距離を追いかけ回して捕食するようなサカナではないからです。
捕食で得られるカロリーより、捕食するために使うカロリーが大きかったら意味ないでしょ?

で、そんなシーバスにとって基礎は、
「効率良く追い込める壁」

そう、際と同じ役割を果たしています。

最近大会などで旧江戸や荒川等で釣りをする機会が多いのですが、ここでも同じような場面を経験しています。

潮位がなくなってくると、急に深くなってる箇所が水際となるのですが、
水深が浅くなってきているにも関わらず、シーバスは沖ではなく足下でバイトしてきます。

それは、水位が下がりベイトの定位できる場所が限定的になってる上、
足下の急な水深変化が壁となって、追い込みやすくなっているからだと考えます。

沖にあるカキ瀬(と言っても柱みたいな)も同じ役割を果たしています。


と考えると、基礎の狙い方と言うのも判りやすいと思います。

基礎の活かし方は、シーバスのレンジによって二通り。

基礎より下にシーバスがポジションしてると想定した場合は、
上昇させてくるコース取りと一瞬のフォールorリフトアップ。

基礎の段差付近にシーバスがポジションしてると想定した場合は、
レベル(横方向)リトリーブとショートトウイッチ。

経験上はこれが効果的。

自分はその境目を「気圧の変化」に置いているのですが、
前者は気圧の高い(くなってる)時で、
後者は気圧の低い(くなってる)時がセオリー。

もちろん例外はありますけどね。
レンジそのものがもっと高い(表層)ときもありますから。

どちらの場合も壁に向かってリトリーブしてきて、
壁の存在に気づいて上方へエスケープしたり、怯んで一瞬フォールさせたり、
または壁そのものにぶつかってみたりと、
基礎をきっかけにアクションを変化させて、バイトのきっかけを作ってやります。

すると使うルアーは、沖堤定番のメタル系かワームでしょう、となりそうですが、そこに限定されないのが基礎の狙い。

基礎付近には「もう1つの壁」が存在する
からです。

それは「下」で。

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