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2/1沖堤 何気に大事な。

まためっちゃログアップサボった(笑)

前回の内容、1/3のだったもんね。

釣りはそこから1/9、1/30、で2/1。
行き先はいずれも長い沖堤。


1/9は、
前回朝イチにちょっと投げたビッグベイトに意外と反応してきたので、
ビッグベイトタックルオンリーで臨んだけど、
一度「ちょっとだけ見に来ました」くらいのがあったのみで撃沈。

そこからは無理に行かないどこって、
3週間空けて、月末に出撃。


1/30は、
朝寝坊して久々に川崎の方の渡船から。

人のいなそうなエリアをランガン。

3ヶ月ぶりにスピニングタックルで、
これまた久々のレバーブレーキリール。

DAIWA21銀狼LBQD、
クロダイの浮きフカセ専用リールだけど、
QD(クイックドラグ)って、シーバスに合ってんじゃないかと思い、試したくて。

が、そのファーストヒットがいきなりのナイスサイズ。

ランディング間際にバラす。
QDの説明通り、
ドラグ100g設定でアワセて、
騙し騙しランディング体勢まで持ってったけど、
ちょい首振られたらあっさり外れた。

他2回のヒットは即バレ。


で、帰ってからQDのドラグ初期設定などを見直して、再び上陸。


2/1。

もう2月か。

例年ならさすがにオフシーズン同様になっていてもおかしくない時期だけれど、

今冬は水温低下が遅かった上、
この時期早くも黒潮蛇行が房総半島に迫ってる。

昨夏から異常に多いサバがまだいる状況。
晩秋でさえ、横浜駅付近の小河川中流域まで入り込んでいたくらいで、
今この時期にもまだ沖堤で釣れてる。

サバが関係してるかは不明も、
シーバスのコンディションは例年この時期に釣れるよりもずっとアグレッシブ。

おまけにぽつんと太ったランカーサイズも顔を出す。


まぁそれは運が良ければ、として、
平日休みの火曜に再度出撃。

寒い時期の平日。

さすがに人も少なめ。

上陸すると、自分以外の5〜6名は全員灯台へ(笑)

自分は離れたところからのんびり、
アラバマリグでしばらく遊ぶ。

さすがに何もない(笑)

30分くらい遊んでしばらく進んだところで、
VJ-28にチェンジし、

真面目に釣りをする。


下げ始めてるけど、
ガツンと流れが効いてきてると言うよりは、

太く重い流れが北風に圧されて動いてる、って感じ。

こういう場面のディープで出番があるのは、
「VJ-28」と「VJ-22」

なのだけれど、
バッシー的には明確な使い分けの基準があって、

・流れに馴染ませるならVJ-28
・流れを切ってこさせるならVJ-22

VJ-28の方が重い分、
ヘッドの動きが大きく、それがデカカリシャッドに伝わる。

それを活かして重い、速い流れの中でスローに引いてくると、
暴れすぎずに、レンジも外しにくく、同じレンジを長くシーバスに見せられるメリットがある。

今日はこちらの狙い方。


重い流れが灯台先端に当たると、
単に流れが蛇行したり割れたりするだけでなく、
反転する流れが下流側に生まれる。

その反転流と本流の境目が、
基礎などの変化に重なると、そこが大きな狙い目となる。

ベイトが薄く、
水温も低めで、シーバスがたまに訪れるベイトを捕食しやすいスポットはそんな場所。

それを探してランガン。

が、結果的にこの日は、すべての魚がほぼ同じエリアに集中。

反転流と基礎が重なるスポット、重なるタイミング、で。


ファーストヒットは7時過ぎ。

反転流がはっきり感じられるようになった頃。

まだ薄暗いので、
デカカリシャッドをシルエットで出るカラーで始めて、

沖堤ピンクでサバが釣れた(脱走)後、
光量に合わせてケイムラパールにチェンジした直後にヒット。

サイズはそんなにないけど、
QDの調整が上手くできてるか試すには丁度よい元気加減。

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3ヶ月ぶりにスピニングタックルでゲット。


それから20分くらいして、
また明るくなったのでチャートパールにチェンジして、
同じようにヒット。

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(ねずこ喰い(笑))


QDのドラグ設定とやり取り。
改善したのが功を奏し、

九割フルロック状態でフックセットできて、
そこから走る間はレバーじゃなくQDがジリジリ効く。
で弱ったらドラグ締めてレバーのみでやり取りすれば、
って普通のレバーブレーキとそんな変わらないからQDあまり意味ないかも(笑)


で、
順調に釣果を重ねてるように見えるかもしれないけど、
この日は計5本ゲットするのだが、バイト自体も5回。

3本目からはほぼ1時間にワンバイトを拾う展開。

さらに明るくなるのに合わせて、
沖堤イワシ、クリア系とカラーローテしていって拾ったのだけれど、

もうひとつ大事なのが、

流れの変化を逃さないで、
かつ確実に狙いのスポットを通してくる操作。

1時間にワンバイトってことは、
25〜30キャストでワンバイト。

ランガンしながらではあるけど、
その毎キャストで、
着水させるスポット、
トレースしてくるコース、
喰わせを狙うスポット、
入れるアクションを考えながらなので、

何気に脳が疲れる。

けど集中していなければ、
バイトを拾えないどころか、
シーバスを誘えるアクションにならない。

で、何気に大事なのが、
「むやみにアクションを入れない」

バッシーのアクションは大抵リトリーブジャーク。

なのだけど、
一瞬のシーバスからのコンタクトを拾っていく場合、
スピードを速める方向ではなく、
スピードを緩める方向のリトリーブジャークを入れる。

難しいことではなくて、
リトリーブを緩めたり、止めたりして、
さらにロッドを少し送ってやる、

ただそれだけ。

深い堤防だと、
堤防から5〜10mにある基礎付近ではルアーは上昇軌道になるから、
そこでスピードを速めたり、ジャークを入れると、
シーバスは追うのを止めると考えてて、

上昇軌道でスピードを緩めたり、フォールさせることで、
追尾してきたシーバスに口を使わせるって狙い。

デカいヤツもこれでないと口を使わない。
コノシロとかに狂ってるランカーとは確実に狙い方が異なる点。

みんな、ルアーを動かし過ぎてると見える。


で、こういうアクションの入れ方をすると、
身体をあまり動かさないので、
集中して続けやすいという利点もある。

この日はそれを続けた。

最初の2本も、ロッドを送り込んだら引ったくっていった。


8時半ころの3本目もこれ。

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もちろん、9時半くらいの4本目も。

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他の人がほぼランガンしてないので、
全体的に釣れてるのかどうか分からないのだけれど、

こうなるともう一本追加したい。

VJ-28で釣ってきたので、
最後はIP-26で釣りたいな〜と、
狙い方は同じでルアーだけ変えてみる。


10時半くらい、
結構手前でガツンと来たのは、
この日の最大ロクマルちょいのまあまあ太いサカナ。

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結果、

5本とも50mくらいの範囲で釣ったけど、
すべて微妙に流れの当たる箇所が変化してった中で拾ってった。

デカいのが釣れなかったのは残念だけれど、
この狙いがリンクすれば、出会うはず。


攻略法的な内容も書いたので長くなったけれど、
冒頭にも書いたように、今年は2月と言っても昨秋がまだ続いてて、このまま春に続いてくような感じ。

安定して釣れるって訳じゃないけど、
テクニカルな分、丁寧に狙えば楽しめる状況みたい。


オフシーズンて、ないよね〜(笑)

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