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▼ 弱り目に祟り目
- ジャンル:日記/一般
えー、タイトルの通り。
釣り、行けてません(笑)
1月の中程に初釣りを終えた後もまだ仕事関係がごたついていて、メシのおかず(ヤリイカとかメバルとかカサゴとか)の平日釣行すらままならない。
そこに付け込むように嫁様、今シーズン2回目のインフル感染(笑)
本当に大阪FS行けたのが奇跡としか思えないくらいの立て込み様。
っでだ、その大阪から帰った日の日曜日。
夕方境港辺りが雪がチラついてて大変だねーとか他人事こいてたら松江、夕方の降り始めから一気に積雪15センチ。
しかも朝起きたらさらに20センチぐらいおかわり入ったという。


ってか川凍ってるし。

車で5分の職場に徒歩で40センチの雪を掻き分けながら50分掛けてたどり着いたと言う話。

ウェーダーで通勤したのは初めての体験(笑)
風防性、耐雪性、心理面においてウェーダーはやはり無敵なシステムだなと。
ナイロンだったんで汗が抜けなくて死んだけど…。

写真では伝わらないけどこれ、連日気温が0度以上にならなかったのでパフッパフの新雪。
雪が軽いので30分で大人が入れる大きさのかまくらが作れる。

なおも雪は降り続き、帰りの僕の車を埋め尽くす(笑)

松江の市内でもこれ。
累計70センチ位は行ってるんじゃないかと。
誤解している人が多いのだが、松江市は雪国ではない。
島根県は雪国であるという認識は合ってるけど、そもそも例年10センチが2回積もれば「多いね」って塩梅。

そしてまさかの氷点下10℃(笑)
この日、汽水湖であるはずの宍道湖、中海が凍ったらしい。
度が過ぎたなと。
っで、ここらへんでも釣りに行くことは叶わず。
そしてようやく雪が落ち着いた頃…。
熱目の風呂に入り、氷点下の屋外でキンキンに冷したビールを流し込んで布団に入る。

程無くしてブラックアウトした視界を聴覚が引き戻す。
嫁さんが緊張感をはらんだ声で下の子の名前を叫ぶ。
どういった経緯かは知らないが、呼吸が止まっている。
このまま動かない子供の姿が頭をよぎるが、それを振り払うように救急を呼ぶ。
取り乱した嫁さんの声で一瞬パニックに落ちそうだったが、救急隊の冷静な口調により我を取り戻す。
心臓マッサージという言葉が救急隊の口から出たときは事態の重さを感じたが、電話の間に息を吹き返した。
救急に搬入され処置をしたり検査をし、病室に入った後一晩我が子を見守る。
途中で短い痙攣が一回あったものの、さして大きな悪化もなく朝を迎えた。

原因は良くわからなかったが、熱からくる熱痙攣ということだそうだ。
結局熱の原因は退院まで調べたのだがわからなかった。
10人にひとりはこれを発症し、そのうちの何割かは何度も発症するらしい。
ただひとつ感じたのは、この辺境に24時間救急搬送を受け入れてもらえる病院があることのありがたさ。
医者とは技術屋である。
扱っているものが機械か命かという違いはあるが、根っこはエンジニアと同じ。
そして技術屋は常に高い技術に対する欲を持っている。
地域の医療機関と都会の医療機関では大きな技術の格差があり、当然設備等にも格差が生まれる。
救急外来に救命医が不足しているというポスターが貼られはじめて久しい。
まあ綿密に練られた高難度の予定手術をこなすか一刻の猶予もない患者を一発勝負で切り抜けるか。
肉体的にも精神的にも救命の方が負担が大きいんだろうなと。(ミスによる訴訟の問題も増えているだろうし)
なんていう、孫の代にこの地の医療がどうなってるんだろうな…などと考えながらすごした1週間だった。

全てが丸く収まった週末。
プリキュアのガチャガチャのカプセルと仮面ライダーのグミを嬉しそうに持つ二人と中古屋を歩いていると、グルクン専用とな。
えらくニッチなニーズに興味が湧いたが、アジの仲間ということもありアジ針のような形だった。
顔を綻ばせながら子供の手を引く、そんな日常を噛み締めた週末の話。
釣り、行けてません(笑)
1月の中程に初釣りを終えた後もまだ仕事関係がごたついていて、メシのおかず(ヤリイカとかメバルとかカサゴとか)の平日釣行すらままならない。
そこに付け込むように嫁様、今シーズン2回目のインフル感染(笑)
本当に大阪FS行けたのが奇跡としか思えないくらいの立て込み様。
っでだ、その大阪から帰った日の日曜日。
夕方境港辺りが雪がチラついてて大変だねーとか他人事こいてたら松江、夕方の降り始めから一気に積雪15センチ。
しかも朝起きたらさらに20センチぐらいおかわり入ったという。


ってか川凍ってるし。

車で5分の職場に徒歩で40センチの雪を掻き分けながら50分掛けてたどり着いたと言う話。

ウェーダーで通勤したのは初めての体験(笑)
風防性、耐雪性、心理面においてウェーダーはやはり無敵なシステムだなと。
ナイロンだったんで汗が抜けなくて死んだけど…。

写真では伝わらないけどこれ、連日気温が0度以上にならなかったのでパフッパフの新雪。
雪が軽いので30分で大人が入れる大きさのかまくらが作れる。

なおも雪は降り続き、帰りの僕の車を埋め尽くす(笑)

松江の市内でもこれ。
累計70センチ位は行ってるんじゃないかと。
誤解している人が多いのだが、松江市は雪国ではない。
島根県は雪国であるという認識は合ってるけど、そもそも例年10センチが2回積もれば「多いね」って塩梅。

そしてまさかの氷点下10℃(笑)
この日、汽水湖であるはずの宍道湖、中海が凍ったらしい。
度が過ぎたなと。
っで、ここらへんでも釣りに行くことは叶わず。
そしてようやく雪が落ち着いた頃…。
熱目の風呂に入り、氷点下の屋外でキンキンに冷したビールを流し込んで布団に入る。

程無くしてブラックアウトした視界を聴覚が引き戻す。
嫁さんが緊張感をはらんだ声で下の子の名前を叫ぶ。
どういった経緯かは知らないが、呼吸が止まっている。
このまま動かない子供の姿が頭をよぎるが、それを振り払うように救急を呼ぶ。
取り乱した嫁さんの声で一瞬パニックに落ちそうだったが、救急隊の冷静な口調により我を取り戻す。
心臓マッサージという言葉が救急隊の口から出たときは事態の重さを感じたが、電話の間に息を吹き返した。
救急に搬入され処置をしたり検査をし、病室に入った後一晩我が子を見守る。
途中で短い痙攣が一回あったものの、さして大きな悪化もなく朝を迎えた。

原因は良くわからなかったが、熱からくる熱痙攣ということだそうだ。
結局熱の原因は退院まで調べたのだがわからなかった。
10人にひとりはこれを発症し、そのうちの何割かは何度も発症するらしい。
ただひとつ感じたのは、この辺境に24時間救急搬送を受け入れてもらえる病院があることのありがたさ。
医者とは技術屋である。
扱っているものが機械か命かという違いはあるが、根っこはエンジニアと同じ。
そして技術屋は常に高い技術に対する欲を持っている。
地域の医療機関と都会の医療機関では大きな技術の格差があり、当然設備等にも格差が生まれる。
救急外来に救命医が不足しているというポスターが貼られはじめて久しい。
まあ綿密に練られた高難度の予定手術をこなすか一刻の猶予もない患者を一発勝負で切り抜けるか。
肉体的にも精神的にも救命の方が負担が大きいんだろうなと。(ミスによる訴訟の問題も増えているだろうし)
なんていう、孫の代にこの地の医療がどうなってるんだろうな…などと考えながらすごした1週間だった。

全てが丸く収まった週末。
プリキュアのガチャガチャのカプセルと仮面ライダーのグミを嬉しそうに持つ二人と中古屋を歩いていると、グルクン専用とな。
えらくニッチなニーズに興味が湧いたが、アジの仲間ということもありアジ針のような形だった。
顔を綻ばせながら子供の手を引く、そんな日常を噛み締めた週末の話。
- 2018年2月19日
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