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▼ 中海シーバス 締めくくりのスズキ
相変わらず魚がどこにいるか分からない毎日を過ごしている(笑)
今年安定して魚を出せている人はさすがだなぁと思う今日この頃。
いや、お前の執念が足りてねえだけだろと言う声もしそうだが、一応週3日程度は魚を追いかけるようにはしていたし、リールを2台オーバーホールしないといけない程度には釣りには出掛けていた。
ただし、初冬にかけての釣りはどこで捕れるか?ではなく、どこで捕りたいか?で追うことが多い。
今年はそういう贅沢は許して貰えなかったようだ。
流れの中で釣りたいっていう美学があるよねぇ。
この日も大橋川を3ヵ所位回って、カスリもしなかった。
明け方まで粘ると言うことを最近しなくなったので、帰ろうかなと思いながらも中海を数ヶ所、クロソイの下見も兼ねて回ってみることにした。
入ったポイントは全然人もいなく、明らかに釣れてないんだろうなぁというポイント。
しかし、思ったより生命感がある感じだった。
クロソイ狙いも兼ねてだったので、ロデムで一回ボトムを取ってから巻き上げるパターンをしようと思った時、コツコツと小魚にルアーが当たる感覚があった。
その層を抜けたあたりで、ルアーを引ったくるようなバイトが出た。
サイズとしてはそんなに大きくはないが、やたら重い魚。
エラ洗いしないのでもしかしたら初物か?とも思ったが、

そう甘くはなかったって話(笑)
サイズは60センチといった所だが、しっかりとエサを食べている丸々とした個体だった。
クロソイを求めて、まさかの本命に出会う。
毎年、年の終わりのこの魚を追いかけてからシーズンを終える事にしている。
1月にハゼパターンなんかで出涸らしまで捕るのはあくまでもオマケに近い。
やはりサッパやコノシロ、ボラ、イワシなどに着いた魚までがシーズン中の魚かなと。
確かにハゼで釣れる魚も決して小さくはないし、良コンディションだったりもするが、それを言い出すとここ10年で斐伊川水系におけるシーズンオフは無くなってしまったと言えるだろう。
今年は大橋川でなく、中海で手にすることが出来た。
サイズは気にしないので、これで満足。
心置きなく他の釣りに専念出来そうだ(笑)
さて、この魚をリリースしたあと、再びフォールを掛けているとバイトがあった。
パターンは全く同じでエサとなる小魚の層を抜けた瞬間にバイト。
しかし、残念ながらエラ洗いでバレてしまった。
小魚の群れがいる間だけだと思ったので続けてロデムを投げる。
今度はしっかりとフッキング。

なんか一匹目と同じ写真に見えますが、違う魚です(笑)
これも良いコンディションの魚だった。
最後の最後でこの魚に出会うことが出来て良かった。
会えないかと思ってなかば諦めていた分だけに。
3インチのロデムってフラットジャンキーとシーバスロデムの2種類があると思うんだけど、それの僕なりの使い分けについて。
オリジナルのフラットジャンキーの方のロデムは、シーバスロデムに比べてテールが長くなっており、低い速度帯からアクションをしてくれる。
ボトム付近でゆっくりと引きたい様な、ハゼパターンのようなケースの際に向いていると言える。
また、今回のようなフォールの時にもしっかりとテールが動いてアクションをしてくれるので芸達者で引き出しの多さが魅力。
一方で、シーバスロデムの方は低速ではほぼアクションしないので、スピーディーに広範囲を巻いて釣るようなシチュエーションに向いていると言える。
また、元々固めのマテリアルを使っているのだが、テールが短いことでさらに固さが増し、フックがテールを拾いづらい…気がする。(テール拾いはゼロではないので、あくまでも感覚的に)
もっともあまりに固すぎるので、最近はオリジナルロデムの方しか使わなくなってきている。
オリジナル、シーバス両者にいえるが、浮き上がりやすいのでゆっくり巻いた際にボトムを引き摺らないのは良くも悪くも特徴と言える。
シャローで使ったり、最低14gというスペックでありながら底をすらないのでスローな展開に強い。
言い換えれば、ボトムを取りたいときには時間がかかるし、浮きやすいので巻けなく、かつダウンの流れにも弱い。
こういうケースでは他のルアーを使用する方が良い。
18gのラインナップも有るにはあるが、結局浮き上がることには変わりがないので。
あとは、変わらねぇよって言われるかもしれないが、ワームのマテリアルも2種類あって、アルミフレークのラメが入ったものと、そうでないもの(パール色はラメではない)がある。
これも感覚的な話になってしまうのだが、ラメ入りはマテリアルが固くなっているような気がするのだ。
テールのくびれているオリジナルに比べて固さが影響しやすいシーバスロデムの方は、フレークラメよりもパール色(あの銀粉っぽいやつ)とか蛍光色のラメ無しの方が低速でのレスポンスにアドバンテージがあるように思う。
偏向が入っているので、このあたりは使ってみた皆さんのご意見も伺いたいところ。
自分の感覚が一番信用ならないのだ(笑)
そして…
しばらく乗るに乗らないバイトが出ていたのだが、流れが止まったと同時にベイトが居なくなり、スズキも抜けてしまった。
他の場所に移動して、拾い釣り出来ないかと食い下がったが、結局反応が得られたのはこういった細い、小型のシーバスからのみであった。

帰り際に面白いものが見られた。

堤防に落ちてる、何て事無いイカスミの画像なのだが、これが落ちていたのは完全に中海。
本来イカタコの類いは真水を嫌うので、ここでイカスミが落ちていたのは物凄く興味深い。
ひとまず、シーズン終わりを満喫したのでボックスの中身を整理しようかな…。
山陰の冬はプラグだけでカバーできなく、ソフトルアーに頼ることが多いので。
当面はシーバスとクロソイの二本立てで行こうかなとおもう。
あ、ヤリイカもやらなきゃ!
今年安定して魚を出せている人はさすがだなぁと思う今日この頃。
いや、お前の執念が足りてねえだけだろと言う声もしそうだが、一応週3日程度は魚を追いかけるようにはしていたし、リールを2台オーバーホールしないといけない程度には釣りには出掛けていた。
ただし、初冬にかけての釣りはどこで捕れるか?ではなく、どこで捕りたいか?で追うことが多い。
今年はそういう贅沢は許して貰えなかったようだ。
流れの中で釣りたいっていう美学があるよねぇ。
この日も大橋川を3ヵ所位回って、カスリもしなかった。
明け方まで粘ると言うことを最近しなくなったので、帰ろうかなと思いながらも中海を数ヶ所、クロソイの下見も兼ねて回ってみることにした。
入ったポイントは全然人もいなく、明らかに釣れてないんだろうなぁというポイント。
しかし、思ったより生命感がある感じだった。
クロソイ狙いも兼ねてだったので、ロデムで一回ボトムを取ってから巻き上げるパターンをしようと思った時、コツコツと小魚にルアーが当たる感覚があった。
その層を抜けたあたりで、ルアーを引ったくるようなバイトが出た。
サイズとしてはそんなに大きくはないが、やたら重い魚。
エラ洗いしないのでもしかしたら初物か?とも思ったが、

そう甘くはなかったって話(笑)
サイズは60センチといった所だが、しっかりとエサを食べている丸々とした個体だった。
クロソイを求めて、まさかの本命に出会う。
毎年、年の終わりのこの魚を追いかけてからシーズンを終える事にしている。
1月にハゼパターンなんかで出涸らしまで捕るのはあくまでもオマケに近い。
やはりサッパやコノシロ、ボラ、イワシなどに着いた魚までがシーズン中の魚かなと。
確かにハゼで釣れる魚も決して小さくはないし、良コンディションだったりもするが、それを言い出すとここ10年で斐伊川水系におけるシーズンオフは無くなってしまったと言えるだろう。
今年は大橋川でなく、中海で手にすることが出来た。
サイズは気にしないので、これで満足。
心置きなく他の釣りに専念出来そうだ(笑)
さて、この魚をリリースしたあと、再びフォールを掛けているとバイトがあった。
パターンは全く同じでエサとなる小魚の層を抜けた瞬間にバイト。
しかし、残念ながらエラ洗いでバレてしまった。
小魚の群れがいる間だけだと思ったので続けてロデムを投げる。
今度はしっかりとフッキング。

なんか一匹目と同じ写真に見えますが、違う魚です(笑)
これも良いコンディションの魚だった。
最後の最後でこの魚に出会うことが出来て良かった。
会えないかと思ってなかば諦めていた分だけに。
3インチのロデムってフラットジャンキーとシーバスロデムの2種類があると思うんだけど、それの僕なりの使い分けについて。
オリジナルのフラットジャンキーの方のロデムは、シーバスロデムに比べてテールが長くなっており、低い速度帯からアクションをしてくれる。
ボトム付近でゆっくりと引きたい様な、ハゼパターンのようなケースの際に向いていると言える。
また、今回のようなフォールの時にもしっかりとテールが動いてアクションをしてくれるので芸達者で引き出しの多さが魅力。
一方で、シーバスロデムの方は低速ではほぼアクションしないので、スピーディーに広範囲を巻いて釣るようなシチュエーションに向いていると言える。
また、元々固めのマテリアルを使っているのだが、テールが短いことでさらに固さが増し、フックがテールを拾いづらい…気がする。(テール拾いはゼロではないので、あくまでも感覚的に)
もっともあまりに固すぎるので、最近はオリジナルロデムの方しか使わなくなってきている。
オリジナル、シーバス両者にいえるが、浮き上がりやすいのでゆっくり巻いた際にボトムを引き摺らないのは良くも悪くも特徴と言える。
シャローで使ったり、最低14gというスペックでありながら底をすらないのでスローな展開に強い。
言い換えれば、ボトムを取りたいときには時間がかかるし、浮きやすいので巻けなく、かつダウンの流れにも弱い。
こういうケースでは他のルアーを使用する方が良い。
18gのラインナップも有るにはあるが、結局浮き上がることには変わりがないので。
あとは、変わらねぇよって言われるかもしれないが、ワームのマテリアルも2種類あって、アルミフレークのラメが入ったものと、そうでないもの(パール色はラメではない)がある。
これも感覚的な話になってしまうのだが、ラメ入りはマテリアルが固くなっているような気がするのだ。
テールのくびれているオリジナルに比べて固さが影響しやすいシーバスロデムの方は、フレークラメよりもパール色(あの銀粉っぽいやつ)とか蛍光色のラメ無しの方が低速でのレスポンスにアドバンテージがあるように思う。
偏向が入っているので、このあたりは使ってみた皆さんのご意見も伺いたいところ。
自分の感覚が一番信用ならないのだ(笑)
そして…
しばらく乗るに乗らないバイトが出ていたのだが、流れが止まったと同時にベイトが居なくなり、スズキも抜けてしまった。
他の場所に移動して、拾い釣り出来ないかと食い下がったが、結局反応が得られたのはこういった細い、小型のシーバスからのみであった。

帰り際に面白いものが見られた。

堤防に落ちてる、何て事無いイカスミの画像なのだが、これが落ちていたのは完全に中海。
本来イカタコの類いは真水を嫌うので、ここでイカスミが落ちていたのは物凄く興味深い。
ひとまず、シーズン終わりを満喫したのでボックスの中身を整理しようかな…。
山陰の冬はプラグだけでカバーできなく、ソフトルアーに頼ることが多いので。
当面はシーバスとクロソイの二本立てで行こうかなとおもう。
あ、ヤリイカもやらなきゃ!
- 2022年12月12日
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