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▼ SHELLY シェリー 95F/95SS インプレ (ヒフミクリエイティング)
- ジャンル:釣り具インプレ
12/23。
一箱の小包が届く。
ヒフミクリエイティング 米澤弘通氏が送り出すSHELLY 95F、SHELLY 95SS限定100セットのファーストロット。
運良く当選したので入手することが出来たのだ。
すぐにでも投げに行きたかったが多忙がゆえ年末の最後のシーバスの群れを逃してしまったらしい。
残念ながら魚の絵は撮れなかったが、今回は僕の感じたこのルアーの印象について述べてみたい。
◆ルアーのコンセプト

SHELLYのコンセプトはベイトの動きの再現。
I字系ミノーであり水を受けても殆ど泳がないし、ローリングも殆どしない。
でもときたま水流の変化を受けてフラつく。
スピードを上げてもアクションの質はほぼ変わらず、フラつきの頻度と若干混じるS字軌道の幅が変化する。
想定しているベイトはイワシなどと思われる。
◆投入シチュエーション
基本でのクローザーとしての位置付けになると思う。
経験的にこう言う動きの極端に小さいルアーでシーバスを抜いてしまうとその後魚が続かない。
例えば明暗を打つのならR40などを入れ、次にSHELLYを入れて、最後ジャークでと言ったローテーションを組むと思う。
(もしかしたらスレ無いんじゃない?と言う希望は有るがサンプル数が少な過ぎるので何とも…)
オープンウォーターでのランガンや回遊待ちであれば最初からガンガン通すのもアリであると思う。
日中にしっかりと見せて食わせられるタイプのルアーではないだろうか。
◆95Fと95SS
SHELLYにはフローティングとスローシンキングの2モデルがある。

フローティングはゆっくり巻きすぎると水面を滑ってくる(笑)
ある程度水を当てるとピリピリとキレのあるローリングをしながら20センチ前後のレンジを泳いでくる。
ウエイトボールの戻しが若干難しく、シャクリ過ぎるとフロントフックがリーダーを拾いやすい。
また高い足場は苦手。

一方のシンキングモデルについてはまず飛距離面でのアドバンテージがある。
PE1号だが普通に40mは飛んでる気がする。
普通に1秒1~2回転で巻いて来る分にはフローティングとレンジの差は感じなかった。
惜しむらくは若干アクションが大人しくなっている事だが、それを補って余りある水馴染み。
ゆっくりと巻いて流し込むような使い方で今まで取れなかったバイトを取ることが出来た。
ま、5本位掛けて全部バラしたわけだが(笑)
◆話題作との類似性
同タイミングでの公開となったシマノ エクスセンス COO(クー) 100F。

掛けてる開発費が比較にならないので正直完全に喰われるんじゃないかと思っていたが、先日COOを入手し、投げてみて全くの別物だなと。
どちらかと言うとCOOはリップレスのヌルヌルとした動きで、少し波動も強めな気がする。
サヨリパターンでは動かないルアーが推されるが、水族館で動きを見る限り割りと大きな動きをしている。
サヨリとしてはCOOなのかもしれない。
対してSHELLYはピリピリした極小の動き。
こちらはリップレスと言うよりリップ付きの動きを極小化したような動きがイメージしやすい。
あの忌々しいトウゴロには良い武器が出来たかもしれない。
◆フックについて
上記の様にハイスペックなルアーなのであるが、唯一の泣き所がフックであると言える。
がまかつのM#7。
前述でバラしが5回とあるが、そのうち2回はフックの伸びが原因だった。
かといってこう言う繊細なルアーはフックを変えると途端に動きが破綻する。
大容量のシングルかアシスト化を考えているがこれに関しても重さはシビアに選ばざるを得ない。
◆総評
イワシが入っているときには真っ先に投げてみたいルアー。
また、ルアーローテーションの中で目先を変えたいとき等に入れてみたい。
今後はどういったシチュエーションで効果を発揮するかを一つ一つ見極めていきたい。
一箱の小包が届く。
ヒフミクリエイティング 米澤弘通氏が送り出すSHELLY 95F、SHELLY 95SS限定100セットのファーストロット。
運良く当選したので入手することが出来たのだ。
すぐにでも投げに行きたかったが多忙がゆえ年末の最後のシーバスの群れを逃してしまったらしい。
残念ながら魚の絵は撮れなかったが、今回は僕の感じたこのルアーの印象について述べてみたい。
◆ルアーのコンセプト

SHELLYのコンセプトはベイトの動きの再現。
I字系ミノーであり水を受けても殆ど泳がないし、ローリングも殆どしない。
でもときたま水流の変化を受けてフラつく。
スピードを上げてもアクションの質はほぼ変わらず、フラつきの頻度と若干混じるS字軌道の幅が変化する。
想定しているベイトはイワシなどと思われる。
◆投入シチュエーション
基本でのクローザーとしての位置付けになると思う。
経験的にこう言う動きの極端に小さいルアーでシーバスを抜いてしまうとその後魚が続かない。
例えば明暗を打つのならR40などを入れ、次にSHELLYを入れて、最後ジャークでと言ったローテーションを組むと思う。
(もしかしたらスレ無いんじゃない?と言う希望は有るがサンプル数が少な過ぎるので何とも…)
オープンウォーターでのランガンや回遊待ちであれば最初からガンガン通すのもアリであると思う。
日中にしっかりと見せて食わせられるタイプのルアーではないだろうか。
◆95Fと95SS
SHELLYにはフローティングとスローシンキングの2モデルがある。

フローティングはゆっくり巻きすぎると水面を滑ってくる(笑)
ある程度水を当てるとピリピリとキレのあるローリングをしながら20センチ前後のレンジを泳いでくる。
ウエイトボールの戻しが若干難しく、シャクリ過ぎるとフロントフックがリーダーを拾いやすい。
また高い足場は苦手。

一方のシンキングモデルについてはまず飛距離面でのアドバンテージがある。
PE1号だが普通に40mは飛んでる気がする。
普通に1秒1~2回転で巻いて来る分にはフローティングとレンジの差は感じなかった。
惜しむらくは若干アクションが大人しくなっている事だが、それを補って余りある水馴染み。
ゆっくりと巻いて流し込むような使い方で今まで取れなかったバイトを取ることが出来た。
ま、5本位掛けて全部バラしたわけだが(笑)
◆話題作との類似性
同タイミングでの公開となったシマノ エクスセンス COO(クー) 100F。

掛けてる開発費が比較にならないので正直完全に喰われるんじゃないかと思っていたが、先日COOを入手し、投げてみて全くの別物だなと。
どちらかと言うとCOOはリップレスのヌルヌルとした動きで、少し波動も強めな気がする。
サヨリパターンでは動かないルアーが推されるが、水族館で動きを見る限り割りと大きな動きをしている。
サヨリとしてはCOOなのかもしれない。
対してSHELLYはピリピリした極小の動き。
こちらはリップレスと言うよりリップ付きの動きを極小化したような動きがイメージしやすい。
あの忌々しいトウゴロには良い武器が出来たかもしれない。
◆フックについて
上記の様にハイスペックなルアーなのであるが、唯一の泣き所がフックであると言える。
がまかつのM#7。
前述でバラしが5回とあるが、そのうち2回はフックの伸びが原因だった。
かといってこう言う繊細なルアーはフックを変えると途端に動きが破綻する。
大容量のシングルかアシスト化を考えているがこれに関しても重さはシビアに選ばざるを得ない。
◆総評
イワシが入っているときには真っ先に投げてみたいルアー。
また、ルアーローテーションの中で目先を変えたいとき等に入れてみたい。
今後はどういったシチュエーションで効果を発揮するかを一つ一つ見極めていきたい。
- 2016年1月28日
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