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▼ ブレーキ調整で変化を付ける。 夏のシーバスジギングの話
- ジャンル:style-攻略法
- (2020, 岸ジギ、のようなもの, アイランドクルーズ)
本題に入る前に、夏のボートからのシーバスジギングについて前に書いたつもりだったんだけど過去ログを見渡す限り見当たらない。
いきなりブレーキ調整のことを書いたら、自分でもわけがわからなくなりそうなので、まずはそこから。僕がボートシーバスを始めた頃は
夏は釣れない
と言われていて。どうしてもシーバスを釣りたければ小さいジグを使った、いわゆる
ちょこジグ
や、ベイスラッグを使ったスラッキング。それにピンテール系のワームぐらいがしか手がなかった。
この辺の釣りって奥が深くて面白いんだけど、手軽に魚を触れるって感じの釣りじゃなくて。一歩間違えたら
ホゲることも充分有り得る(笑)
クソ暑い中、お金を遣ってボートに乗って、苦行の甲斐なくボウズを喰らったんじゃ
目も当てられない(笑)
実際に喰らったことは多分なかったと思うけど、危なかった時は何度もあった。
当時も今もシーバス以外の釣りに手を出さないのは変わらないけど、今は厳しいなら巣ごもりしちゃうけど、当時の僕は
もっと手軽に釣れるメソッドないかな
と考えてまして。あの頃は年間のキャッチ数が1000本まで到達したことがなく、どうしても夏をどうにかしたかったんだよね。
そんなことで、ポイントやらメソッドやら色々試していく中で辿り着いたのがジギング。
試してみようと思った理由は単純。陸っぱりや沖堤で岸ジギの釣果を見聞きする中、そんなに釣れるなら
ボートからでも釣れない訳がないだろう
そう考えて始めてみたら、思いの外ハマりましてね。
やり込んでみると、色んなことが見えてきてね。一番の肝は使うのはジグだけどターゲットは
浮いてる、もしくは上を見てる魚
ってこと。普通、「ジグ=沈める」なんだけど、この釣りだとイコールなんだけどイコールじゃないっていうか(苦笑)
バイトが出るレンジは水面直下、所謂着パクから深くても10mぐらいまでが多い。
なので、レンジだけ考えたらバイブレーションでも良さそうなもんだけど、釣果はジグが
圧倒的
これって夏に限りらないけど、夏は特にフォールに反応する魚が増えるんじゃないかと思っていて。
そう思ったのは、ジグで釣った魚が貝殻とかカニを吐いたことがあったんだよね。
水温が上がると貝が弱って壁から落ちるけど、岸に着いてるシーバスは落ちてくる貝やカニを喰ってる個体が多いんじゃないかな。
アイランドクルーズの黒鯛狙いでも、キャンディ落とすと結構シーバスが喰って来るって言ってたし。実際、着パクも含めてバイトの殆どはフォール中。
魚に対してフォールしてる間、出来るだけ長い時間アピール出来るのはバイブでもブレードベイトでもなく
ジグ
なんだよね。ここまで見えてくるとジグを使うにしても肝心なのはフォルムとウエイトなんじゃないかってことがわかってきた。
この二つでジグのフォールスピードが決まるからね。で、色々なジグを試す中で(あくまで)僕の感覚にばっちりハマったのが
imaのGUN吉。ウェイトは40g。狙う水深は大体12~15mぐらい。ボトム付近はほとんど無視するとはいえ基本はボトムまで落とすから
ちょい投げしてボトム取って回収するリズムが僕にとっては40gは丁度いい重さ。
で、その日の状況でもう少し早く落とした方が良さそうだったり、巻きでも反応がある時は
同じimaのfox tailや
タングステンのTOHKICHIROを入れてみたりする。ちなみ僕は魚探の反応はほとんど気に気にしない。
だって水面から2~3mのところに浮いてるシーバスなんて魚探に映んないでしょ?(笑) だから反応が有ろうが無かろうが気にしないんだけど
ベイトがバッチリ入ってるような時は下二つのようにフォールが早い細身のタイプが反応がいい時が多い気がする。
ここまでが基本と言うか、ここ3~4年ずっとやってきたスタイル。
ここまでで、僕がフォールスピードが肝だと思ってるのはお分かり頂いてると思います。
ちなみにジギングの時の僕の基本のブレーキの調整はボトムにジグがトンっと着いた時にラインが軽くフケる程度
で、ようやく本題。先日アイクルの池田船長が使ってたジグは60g。一緒に散々試したから、ジグのウエイトは40gがベストなのは分かってる筈なのに、何故に60g?
池田さんが言うには僕のジグの反応を見ながら、ブレーキを調整してフォールスピードを変えてるとのこと。
例えば僕の40gのGUN吉の反応が良ければ、ブレーキは締め気味。ゆっくり落とす。上で喰ってるようならさらに締める、とか。
今度ジギングのエキスパートの人に訊いてみようと思うんだけど、
重いジグをゆっくり落とそう
なんて、普通考えるかね!?(笑) 少なくとも僕にはそういう発想はなかったなあ。
重いってことは同じ素材のジグを使ってたら、フォルムはデカくなる。デカいのがゆっくり落ちれば、
アピールが強く
なるってことだよね? よくそんなこと考えつくな(笑)。重くして早く落とすってのはよくやるけど
重いジグをゆっくり落とすなんて考えたこともなかったわ
(苦笑)。
で、僕もやってみた。まずは40gのジグで普通にスタート。ポンポンと4~5本釣って喰いが止まったところで、60gは持ってなかったけど深いトコ用に1個持ってった50gにチェンジ。
最初は40gの時と同じブレーキ調整。ということはフォルムが大きくなり、フォールスピードもそれまでよりは若干早い。
2回落としてみるもノーバイト。で、ブレーキを少し締めてみる。フォルムは大きくフォールスピードは同じ感じ。すると、1発でヒット。
へえ~
その後は魚の反応を見ながら締めたり緩めたり。まあ、こんなことしたのは初めてだったので
必ずしも上手くいってばっかりだったわけじゃないけど、理屈が分かれば
意図して
変化を付けられるところが面白い。ただ、やたらと締めたり緩めたりすればいいってもんじゃないとも感じたな。どっちかっていうと釣れない時の1手2手って感じ。
まず基本があって、僕の場合は40gのGUN吉のチョイ投げだけど。自分の基本から入って、シーバスの反応を見ながら変えてくのいいんじゃないかな。
前振りで長々と僕の基本系を書いたのは、そういう理由。池田さんもやり込んでるお客さんにしか教えないっていってた。頭の中が
とっちらかるからって
いずれにしてもこれでまた一歩、深みにハマりそう。ま、ほとんどのアングラーには興味がない話だろうけど(笑)。
でも、これだからなかなか他の魚を狙おうって気が起きないんだよね。
いきなりブレーキ調整のことを書いたら、自分でもわけがわからなくなりそうなので、まずはそこから。僕がボートシーバスを始めた頃は
夏は釣れない
と言われていて。どうしてもシーバスを釣りたければ小さいジグを使った、いわゆる
ちょこジグ
や、ベイスラッグを使ったスラッキング。それにピンテール系のワームぐらいがしか手がなかった。
この辺の釣りって奥が深くて面白いんだけど、手軽に魚を触れるって感じの釣りじゃなくて。一歩間違えたら
ホゲることも充分有り得る(笑)
クソ暑い中、お金を遣ってボートに乗って、苦行の甲斐なくボウズを喰らったんじゃ
目も当てられない(笑)
実際に喰らったことは多分なかったと思うけど、危なかった時は何度もあった。
当時も今もシーバス以外の釣りに手を出さないのは変わらないけど、今は厳しいなら巣ごもりしちゃうけど、当時の僕は
もっと手軽に釣れるメソッドないかな
と考えてまして。あの頃は年間のキャッチ数が1000本まで到達したことがなく、どうしても夏をどうにかしたかったんだよね。
そんなことで、ポイントやらメソッドやら色々試していく中で辿り着いたのがジギング。
試してみようと思った理由は単純。陸っぱりや沖堤で岸ジギの釣果を見聞きする中、そんなに釣れるなら
ボートからでも釣れない訳がないだろう
そう考えて始めてみたら、思いの外ハマりましてね。
やり込んでみると、色んなことが見えてきてね。一番の肝は使うのはジグだけどターゲットは
浮いてる、もしくは上を見てる魚
ってこと。普通、「ジグ=沈める」なんだけど、この釣りだとイコールなんだけどイコールじゃないっていうか(苦笑)
バイトが出るレンジは水面直下、所謂着パクから深くても10mぐらいまでが多い。
なので、レンジだけ考えたらバイブレーションでも良さそうなもんだけど、釣果はジグが
圧倒的
これって夏に限りらないけど、夏は特にフォールに反応する魚が増えるんじゃないかと思っていて。
そう思ったのは、ジグで釣った魚が貝殻とかカニを吐いたことがあったんだよね。
水温が上がると貝が弱って壁から落ちるけど、岸に着いてるシーバスは落ちてくる貝やカニを喰ってる個体が多いんじゃないかな。
アイランドクルーズの黒鯛狙いでも、キャンディ落とすと結構シーバスが喰って来るって言ってたし。実際、着パクも含めてバイトの殆どはフォール中。
魚に対してフォールしてる間、出来るだけ長い時間アピール出来るのはバイブでもブレードベイトでもなく
ジグ
なんだよね。ここまで見えてくるとジグを使うにしても肝心なのはフォルムとウエイトなんじゃないかってことがわかってきた。
この二つでジグのフォールスピードが決まるからね。で、色々なジグを試す中で(あくまで)僕の感覚にばっちりハマったのが
imaのGUN吉。ウェイトは40g。狙う水深は大体12~15mぐらい。ボトム付近はほとんど無視するとはいえ基本はボトムまで落とすから
ちょい投げしてボトム取って回収するリズムが僕にとっては40gは丁度いい重さ。
で、その日の状況でもう少し早く落とした方が良さそうだったり、巻きでも反応がある時は
同じimaのfox tailや
タングステンのTOHKICHIROを入れてみたりする。ちなみ僕は魚探の反応はほとんど気に気にしない。
だって水面から2~3mのところに浮いてるシーバスなんて魚探に映んないでしょ?(笑) だから反応が有ろうが無かろうが気にしないんだけど
ベイトがバッチリ入ってるような時は下二つのようにフォールが早い細身のタイプが反応がいい時が多い気がする。
ここまでが基本と言うか、ここ3~4年ずっとやってきたスタイル。
ここまでで、僕がフォールスピードが肝だと思ってるのはお分かり頂いてると思います。
ちなみにジギングの時の僕の基本のブレーキの調整はボトムにジグがトンっと着いた時にラインが軽くフケる程度
で、ようやく本題。先日アイクルの池田船長が使ってたジグは60g。一緒に散々試したから、ジグのウエイトは40gがベストなのは分かってる筈なのに、何故に60g?
池田さんが言うには僕のジグの反応を見ながら、ブレーキを調整してフォールスピードを変えてるとのこと。
例えば僕の40gのGUN吉の反応が良ければ、ブレーキは締め気味。ゆっくり落とす。上で喰ってるようならさらに締める、とか。
今度ジギングのエキスパートの人に訊いてみようと思うんだけど、
重いジグをゆっくり落とそう
なんて、普通考えるかね!?(笑) 少なくとも僕にはそういう発想はなかったなあ。
重いってことは同じ素材のジグを使ってたら、フォルムはデカくなる。デカいのがゆっくり落ちれば、
アピールが強く
なるってことだよね? よくそんなこと考えつくな(笑)。重くして早く落とすってのはよくやるけど
重いジグをゆっくり落とすなんて考えたこともなかったわ
(苦笑)。
で、僕もやってみた。まずは40gのジグで普通にスタート。ポンポンと4~5本釣って喰いが止まったところで、60gは持ってなかったけど深いトコ用に1個持ってった50gにチェンジ。
最初は40gの時と同じブレーキ調整。ということはフォルムが大きくなり、フォールスピードもそれまでよりは若干早い。
2回落としてみるもノーバイト。で、ブレーキを少し締めてみる。フォルムは大きくフォールスピードは同じ感じ。すると、1発でヒット。
へえ~
その後は魚の反応を見ながら締めたり緩めたり。まあ、こんなことしたのは初めてだったので
必ずしも上手くいってばっかりだったわけじゃないけど、理屈が分かれば
意図して
変化を付けられるところが面白い。ただ、やたらと締めたり緩めたりすればいいってもんじゃないとも感じたな。どっちかっていうと釣れない時の1手2手って感じ。
まず基本があって、僕の場合は40gのGUN吉のチョイ投げだけど。自分の基本から入って、シーバスの反応を見ながら変えてくのいいんじゃないかな。
前振りで長々と僕の基本系を書いたのは、そういう理由。池田さんもやり込んでるお客さんにしか教えないっていってた。頭の中が
とっちらかるからって
いずれにしてもこれでまた一歩、深みにハマりそう。ま、ほとんどのアングラーには興味がない話だろうけど(笑)。
でも、これだからなかなか他の魚を狙おうって気が起きないんだよね。
- 2020年7月19日
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